韓国の加盟反対していた北朝鮮の賛成票を得てOSJD正会員に加盟 シベリア横断鉄道・中国横断鉄道路線も運営可能 キム・ドンヨン長官「韓ロ、ガス・鉄道連結に北朝鮮も参加すべき 韓国が7日、北朝鮮の賛成票を得て鉄道国際協力機構(OSJD)の正会員として加盟した。これで韓国も「大陸鉄道」国際路線の運営に参加できる道が開かれることになった。 国土交通部は同日、キルギス共和国で開かれたOSJD長官級会議で、韓国の正会員加盟の案件について、満場一致の賛成票を得たと明らかにした。OSJDはユーラシア大陸の鉄道運営国協議体として、北朝鮮と中国、ロシアを含めた28カ国が正会員として参加している。韓国は2015年から正会員加盟を試みたが、毎回北朝鮮の反対で加盟が頓挫していた。定款上、正会員として新規加入するためには、従来の正会員国家が満場一致で賛成しなければならないためだ。だが、今回の会議では、北朝鮮が最近の南
北朝鮮のチェ・ソニ副相の談話 「リビアモデル容認できない」 「米国が不法無道に出る場合は 朝米会談を再検討せざるを得ない」 キム・ゲグァンに続き米国を圧迫 北朝鮮の金与正労働党中央委員会第1副部長(後列右)や金永南最高人民会議常任委員長(後列の左側)、米国のマイク・ペンス副大統領(前)が2月9日午後、平昌五輪プラザで開かれた2018平昌冬季五輪開会式を見守っている//ハンギョレ新聞社 ドナルド・トランプ大統領が24日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長宛に送る手紙の形で「6月12日にシンガポールで行われる予定だった朝米首脳会談は時期的に不適切だ」として、その理由に挙げた「あなたたちの最近の談話で示した激しい怒りと敵対感」は、直接的には24日の「チェ・ソ二外務省副相の談話」に、広くは16日の「キム・ゲグァン外務第1副相の談話」に照準を合わせたものと言える。 これに先立ち、北朝鮮は同
「市民は孤立している」外信記者に渡し 「集団発砲」「無差別銃撃」など、戒厳軍の蛮行を記録 記念財団・記録館、手紙を作成した主を探す 1980年5・18民主化運動当時、光州(クァンジュ)の惨状を書いて海外に知らせたある女性の英文の手紙の内容が公開された。5・18記念財団と5・18民主化運動記録館はこの手紙を書いた女性を探している。 16日、5・18民主化運動記録館の話を総合すると、1980年5月に光州に住んでいた女性が光州の惨状を知らせるために書いた英文の手紙を発見した。5・18記念財団のチェ・ヨンジュ非常任研究員も、昨年米国UCLA東アジア図書館で「テレックス文書、光州の少女からきた手紙」を見つけた。 この手紙は、光州市民が5・18の惨状を英文で作成して海外に知らせた最初の事例として挙げられる。作成日は1980年5月23日午後6時30分と書かれている。この手紙の作成者は、自分を光州に住む女
米国務省報道官「停戦協定終息、本当に見たい」 中外交部報道官「戦争状態終息・平和体制構築支持」 米国マスコミ「トランプが朝鮮半島の難題を克服できることを信じる」 ドナルド・トランプ米大統領の「南北間の終戦議論を祝福」発言に続き、米国行政府はもちろん、中国政府も歓迎の意を明らかにし「朝鮮半島平和定着」議論に弾みがついている。 ヘザー・ナウアート米国務省報道官は19日(現地時間)、定例ブリーフィングで「非核化と終戦宣言のうちどちらが優先順位なのか」という質問に「停戦協定の公式的終息を本当に見たいということは言える。それが私たちが支持しようとすること」と強調した。彼女は「二つの政府(南北)が会談するのに、私が優先順位を決めることはできない」として、このように明らかにした。これはトランプ大統領の発言を行政府次元でも再確認するもので、これは朝鮮半島の恒久的平和定着の議論に重要な政策指針になると予想さ
南北首脳間直通電話連結…試験通話成功 「接続がなめらかになり、あたかも隣家から電話しているよう」 ソウルから平壌に3分、逆に1分…計4分19秒通話 「こちら平壌(ピョンヤン)です」 「こんにちは。大統領府です。聞こえますか?首脳間直通電話の試験連結のために電話しました」 「よく聞こえます。うれしいです」 「ソウルは天気がとても良いです。北側はどうですか?」 「こっちも良い天気です」 「熱心に努力して良い成果が出ることを願います」 「それではこれで試験通話を終わらせましょう」 南北首脳間をつなぐ直通電話(ホットライン)が、首脳会談を一週間後に控えた20日午後3時41分に開通した。南北首脳の執務室を直接結ぶ直通電話が開設されたのは、分断70年間で初めてだ。 ユン・ゴンヨン南北首脳会談準備委員会総合状況室長はこの日、大統領府で記者会見を行い「歴史的な南北首脳間直通電話の連結が完了し、本日午後3時
韓日両政府の慰安婦問題合意に対する米国政府の反応で最も注目されるのは、今回の合意が「最終的かつ不可逆的な合意」だと強調したことだ。 東アジアの主要同盟国である韓日政府間の歴史問題の葛藤を快く思わない米国政府が、韓国政府に対し慰安婦問題をこれ以上持ち出すなと“釘”を刺すためのものと見られる。 米ホワイトハウスは28日(現地時間)、スーザン・ライス国家安保補佐官名の声明を通じて「韓国と日本の政府が合意を導き出したことを祝う」として「両国は合意文で慰安婦問題を『最終的かつ不可逆的』に解決したことを明確にした」と明らかにした。 また、ライス補佐官は「相互の利益と共通の価値を基礎に、韓米日3カ国安保協力の進展をはじめ、幅広く地域および世界的問題に対する協力を深化させることを期待する」と明らかにした。 スーザン・ライス米国家安保補佐官が声明 「両国最終的解決を明示」だめ押し 「韓米日安保協力の進展を期
先月「GalaxyS6」攻撃機能を要求... 2013年には「GalaxyS3」を直接郵送 「天安艦問い合わせ」ファイルに悪性コードを挿入...国内でのハッキング状況が明らかに 「陸軍5163部隊」という偽名でハッキングプログラムを購入した国家情報院が2013年1月、当時発売してから7カ月のサムスン「GalaxyS3」スマートフォン端末をイタリア企業の「ハッキングチーム」に送って分析を依頼したことが明らかになった。また、先月に「非常に重要な機能」(very important features)とし「GalaxyS6」のハッキングを問い合わせるなど、国内でGalaxyシリーズをはじめ、新しいスマートフォンが発売されるたびにハッキングを依頼してきたことが明らかになった。 ハンギョレが国家情報院のハッキングプログラムの購入を代行した「ナナテック」と「ハッキングチーム」が2013年2月に送受信し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く