昨日の『パッチギ!』関連のエントリー、やはりテレビで放映された直後の話題というのは関心がたかいみたいで、リンク元の数字をみても入ってくる人の数が跳ね上がってます。こないだの行政代執行のときも同じような状況でしたが、やっぱりテレビ中継されてたからかな。 昨日は言葉の足りなかった点もあったと思うのと、トラックバックや、ブックマークにもいくつかコメントをいただいてるので、少し補足的に書いてみます。 まずぼくが不快感をもってるのは、公平な審査が行われなかったと思ってるからではなくて、映画界とかメディア業界の側のひとつのパフォーマンスとして「『パッチギ!』受賞なし!」というショーが行われ放映されたように感じたからです。 いや、正直言うと、公平な審査は行われなかっただろうと思う。でも、それは別に今回に限ったことではなくて、「日本アカデミー賞」については、もともと「おかしいよな」とか「映画会社の持ち回り