2009年5月31日のブックマーク (2件)

  • 本田由紀は教育学者なのか? - 女教師ブログ

    小飼弾の書評より。404 Blog Not Found:人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日を変える「知」 小飼がなぜ「人文科学者」ということばにこだわったのかよくわからないが、個人的におもしろいのは、小飼の仮想敵がみな人文科学系ではない点。『日を変える「知」』の共著者のほとんどが「社会科学」分野の研究者・評論家に分類される人物ばかりなのだ。 まあ、「文系」「理系」(大学受験生の世界観)と言えばよかったところを、「人文科学」「自然科学」と言ってしまったので、「科学」をめぐる奇妙な対立項を立ててしまったんだろう。この二分法にくらべれば、人文科学/社会科学/自然科学の三分法が(かなり大ざっぱで矛盾をはらむとは言え)よっぽど使える代物だ。 話は『日を変える「知」』にうつるが(もちろんは読んでいない)、共著者のラインナップを見ると、社会学(ソシオロジー)の関係者が多い印象。まあ

    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/05/31
    「文系」「理系」(大学受験生の世界観)
  • 「食育」について - debyu-boのブログ

    今日の朝日の朝刊のオピニオン欄に、管理栄養士の河合知子さんのインタビューが掲載されていた。の大切さについて十分に認識し、なおかつその重要性を主張しつつ、一方でお上主導の「育」の問題点を鋭く指摘する点に大変共感した。 例えばこんな感じ。 ーに関する知識を広め、学ぶのは、大いに結構なことだと思います。いったい何が問題なのでしょう。 「育基法のあり方です。『国民運動として育に取り組む』なんて、法律でいうのは変ですよ。国民運動とは自分たちで起こすものでしょう。『』は衣住の中でも一番、他人の目に触れにくい、個人や家族単位でする行為です。それについて、国民運動と称してお上が旗を振ることに、危うさを感じます」 ー基法の背景には、01年に国内でも初めて確認された牛海綿状脳症(BSE)や翌年の肉偽装など、を脅かす事件がありました。の安全を守るためにも、旗振りが必要なのでは? 「それは

    「食育」について - debyu-boのブログ