本田由紀は教育学者なのか？ - 女教師ブログ

小飼弾の書評より。404 Blog Not Found:人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日本を変える「知」 小飼がなぜ「人文科学者」ということばにこだわったのかよくわからないが、個人的におもしろいのは、小飼の仮想敵がみな人文科学系ではない点。『日本を変える「知」』の共著者のほとんどが「社会科学」分野の研究者・評論家に分類される人物ばかりなのだ。 まあ、「文系」「理系」（大学受験生の世界観）と言えばよかったところを、「人文科学」「自然科学」と言ってしまったので、「科学」をめぐる奇妙な対立項を立ててしまったんだろう。この二分法にくらべれば、人文科学／社会科学／自然科学の三分法が（かなり大ざっぱで矛盾をはらむとは言え）よっぽど使える代物だ。 話は『日本を変える「知」』にうつるが（もちろん本は読んでいない）、共著者のラインナップを見ると、社会学（ソシオロジー）の関係者が多い印象。まあ

[Wallerstein]

全体化できないけど、家族に教育社会学者がいるけど、教育学者ではなく、社会学者という意識が強い。教育学とカテゴライズするといやがる。／私はどうやら文学者らしい。歴史学者ではない、ということか？

[satohhide]

ブクマにも馬鹿が湧いた↓

[rieronlibrary]

社会学じゃないの？教育学なんてはずないけど？

[showgotch]

ほんだねー

[takanofumio]

ちなみに本屋的世界観にあっては、専門書は人文・法経・理工に分類されます（まめちしき）。

[t-hirosaka]

「文系」「理系」（大学受験生の世界観）