2013年4月2日のブックマーク (2件)

  • マルクスからカント、そしてヘーゲルへ - 梶ピエールのブログ

    経済大陸アフリカ (中公新書) 作者: 平野克己出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/01/24メディア: 新書購入: 34人 クリック: 844回この商品を含むブログ (31件) を見る すでにあちこちで高い評価を得ている書だが、個人的には「アフリカ問題を考えることは、これからの国際秩序のあり方について考えることだ」そんな感想をいだかせる内容の濃い啓蒙書だった。 現在のアフリカの経済成長といえば中国の経済援助や企業進出は切っても切り離せない関係にある。そんな中国の関与はアフリカ諸国にとって「ベストなものではないがベターである」というのが書を読んで得られた感想だ。確かに、中国アフリカ進出は完全に資源確保のためであって、何かご立派な理念がそこにあるわけではない。ただ、一方的に収奪しているわけではなく、間違いなく現地経済の成長に寄与している。その意味で中国アフリカ関与が「

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  • 息子から父へ? - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 大石内蔵助が伊藤仁斎の講義中に居眠りした問題のネタ『先哲叢談』の問題の箇所(の読み下し)がhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/prede_04.htmで読める*2。 また 「伊藤梅宇『見聞談叢』三則」http://longivy.cocolog-nifty.com/zassi/2006/08/post_4b6a.html *3 伊藤仁斎の次男、 伊藤梅宇*4の随筆『見聞談叢』*5によれば、梅宇は江戸出立前の大石主税に会っているという*6。『見聞談叢』には、主税のほか、小野寺十内(秀和)や(『忠臣蔵』世界では悪役の)大野九郎兵衛についての記述もある。しかし肝心の内蔵助についての記述はない。息子には会っているというのに。このエントリーを書いた人は 大石内蔵助が仁斎の塾で学んでいた時に居眠りをして云々という逸話(『先哲叢談』)について言えば、ほぼ間違い

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2013/04/02
    「大石内蔵助が伊藤仁斎の講義中に居眠りした問題」