委員会会場には、自民党と公明党議員しかいなかった。 委員会で野党の反対を押し切って、強行採決。15日 午後5時20分。 自民党の賛成趣旨は、愛国心の意義の強調ばかり、今の教育基本法は自由が行き過ぎだと本音を言っていた。それに対して公明党は国家主義強要というその本質には一切ふれずじまい。逃げていた。ともに国会で100時間やったから、充分な議論がなされているから強行賛成と主張。タウンミーティングのタの字もなかった。中で、いじめについても充分な議論がなされたと言っていたが、本気か。 委員会の出席者(自民、公明)は 誰一人異を唱えるものはいなかった。賛成ばかり。 昨日おかしなことがあった。 教育基本法の採決は来週にもちこす方向で調整が行われてるというニュースが流れていたのに、一転、野党の反対をおしきって、自民党、公明党だけで、15日午後に委員会で強行採決、今日16日にも衆議院本会議でも強行採決、す