2006年11月16日のブックマーク (23件)

  • http://d.hatena.ne.jp/annntonio/20061116

    t-hirosaka
    t-hirosaka 2006/11/16
    写真付き
  • 法のレジティマシー? (Dead Letter Blog)

    「現行法はアメリカから押し付けられたものであり(南原繁の言を聞く限りそうは思えないのだけれども)、正統性に瑕疵がある」と主張していたのは稲田議員だったっけか。「改正案を成立させるためなら、手段は(合法でありさえすれば)問わない」というのなら、現行法の正統性の瑕疵について、大口を叩けないんじゃないのか、というのは気のせいだろうか。 また、(世論調査等を見ても)国民の間に理解が広まってるとは決して言えないこと、改正に疑問を持つ人たちが少なくないこと、多くの現場の校長(公立の小中学校)が反対していること、を踏まえ、少なくとも立法事実(法を創造する場合の基礎を形成し、それを支えている事実)、つまり立法の必要性くらいは丁寧に立論すべきではなかったか。もちろんそれが出来るくらいならヤラセなどしなかったのだろうけど。 この法律は(1)現行憲法の掲げる価値観とは異質のものを含んでいるにもかかわらず(2)貧

  • 東京新聞 - 上意下達 強まる懸念 教基法 争点を点検

  • 大マスコミはなぜ反対しないのか~教育基本法改悪~ 日刊ゲンダイ

    ─ Dailymail Businessより ───────────── ■ 大マスコミはなぜ反対しないのか ■ 問題の教育法が様々な点で改悪であるのが常識なのに、 ■ 大新聞の記者諸君はなぜ沈黙しているのか ■ この悪法案の当の正体は民主主義の否定だ ■ それでいいのか何も知らない国民の皆さん ──────────────────────── ---------------------------------------------- 国家と個人に関するこの大問題を単なる政争のようにタレ流している大新聞・テレビは再び言論機関としての役割を自ら放棄しデタラメ政治に加担しているが、その行く先はどうなるのか承知の上なのか ----------------------------------------------- いま日中を騒がせている子供たちの「いじめ自殺」や「履修不足」問題を勝手

  • 津久井進の弁護士ノート - FC2 BLOG パスワード認証

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  • 安倍さんからのメール。 - 荻上式BLOG

    「安倍内閣メールマガジン 第6号」が届いた。バックナンバーにはまだ掲載されていないようので、コピペ。 ● 教育法への想い こんにちは、安倍晋三です。 北海道の佐呂間町で起きた竜巻の被害には、自然の恐ろしさを見せつけられました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。政府は、直ちに災害救助法を適用し、避難場所を設置するとともに毛布400枚を即刻届けるなど、現地の支援体制を整えています。 被災された方々は、これから厳しい寒さともたたかわなければなりません。一日も早く元の生活に戻れるように、政府として、地元と協力しながらできる限りのことをしていきたいと思います。 国会では教育法改正案の審議が行われています。今なぜ、教育法を改正する必要があるのか、私の考えを改めてご説明したいと思います。 現在の教育法が制定されてから半世紀以上が経過しました。 戦後教育は、機会均等という

    安倍さんからのメール。 - 荻上式BLOG
  • 教育基本法「改正」反対―教科書レベルで、国会審議について。 - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    ■[教育法]教育法「改正」反対―教科書レベルで、国会審議について。 01:49 国会での法案審議の流れについて、教科書レベルで確認しておきます。上図は『改訂版 チャート式シリーズ 新政治・経済』数研出版、1999年、99ページ。

  • 教育基本法「改正」反対  ヒューマンチェーン - itumadetabeteruの日記

    今朝、テレ朝のスーパーモーニングを見たら、教育法「改正」案を取り上げていた。「議論をする」「詳しい内容に踏み込む」と表現するには物足りない内容だったが、政治日程や政局ウォッチングに留まらず、法案の内容自体に「疑問を呈する」内容にはなっていた。与党「改正」案に散見される「態度を養う」ということについてツッコミをいれていた。ただ、この問題について積極的に発言している論者に取材するくらいできなかったのかなと思ったので、その旨、番組に対してFAXを送ってみた。 今日は国会前でヒューマンチェーン第二弾がある。 先週のヒューマンチェーンは2300人も集まったらしい。私も参加したが、列が長くのびていて、先の方がどうなっているのか、同じ場所に留まっていてはいまいちよく分からない。人数を体感することが出来なかったことは少し残念。しかもいつの間にか横断幕を手渡されていた。横断幕を作ってきた女性が「誰かこれ

    教育基本法「改正」反対  ヒューマンチェーン - itumadetabeteruの日記
  • 大内裕和さんからのメッセージ  【教育基本法「改正」反対】 - 覚え書き

    ■[子ども・教育]大内裕和さんからのメッセージ  【教育法「改正」反対】 あんころブログから転載 全国の皆さんへ(転送・転載歓迎です)  「教育法の改悪をとめよう!全国連絡会」呼びかけ人の大内裕和です。 政府・与党は昨日11月15日、衆議院特別委員会で、教育法「改正」法案の強行採決を強行しました。 法案内容への審議は極めて不十分であり、また「やらせ」タウンミーティングなど手続きの点でも、主権者の合意が得られていないことが明らかななかでのこの採決は、全くの暴挙であり、心から怒りを込めて抗議します。 このような暴挙はしかし、政府・与党の力というよりも「あせり」を示したものと見て間違いないでしょう。改悪反対運動の高まりと様々な批判が噴出するなかで、政府・与党は困難を承知で野党抜きの採決を強行せざるを得なかったというのが音だと思います。 延長の可能性があるとはいえ、臨時国会の日程は

  • 2006-11-04

    一方、私たちの奮闘で、マスコミの報道姿勢も変化し始めています。いじめ問題や高校のカリキュラムの問題が、競争原理や数値目標、学校評価、教職員評価などの「改革」の押しつけによってもたらされていることや、内閣府が教育法の問題を議論するタウンミーティングで、内閣府が「ヤラセ発言」を依頼したことなどが明らかにされ、教育法改悪に大義がないことが、鮮明になりつつあります。 http://www.hyogo-kokyoso.com/webmail/kyoikukihonho1.shtml マスコミの報道姿勢は当然変化すべきなのにわたしたちが期待したほどは変化していないような気もしますが。とにかく、校長も教育委員会も無茶苦茶だということであれば、「悪いのは教育委員会で文科省ではありません」といういいわけが通り続けるはずもありません。 http://www.hyogo-kokyoso.com/webm

    2006-11-04
  • 30年後の日本 フリーターとマルクス主義

    シナリオBに行く前に、もういっちょう。 「甘いと思います。では、あなたは報酬に見合う分だけ会社に貢献しているといえるでしょうか?」 「残業は時間内に仕事を処理できない無能さの現れだといえます。残業代残業代と騒ぐのも結構ですが、まず自分がそこまでスキルをあげることを考えるべきではありませんか」 「今どき有休は使えなくて当たり前。どの企業も厳しい競争の中にいることをお忘れなく。社員が好き勝手に有休をとるような会社は長くない」 「『派遣の競合面接を禁止したい』? バカですか、あんた。じゃあ聞きますが、あんたは商品を買う前に中身を見させてくれって言わないの? 調べるに決まってんでしょ。いい加減にしろ」 「昼休みのミーティングがイヤだから上司に文句を言いたいって……仕事でしょ? そんなことで文句を言う人は早く辞めた方が会社のためになります。協調性のない人は社会人とは言えませんよ~♪」 「法律なんか守

  • 後退戦だけではなく、対抗言説を! - シャ ノワール カフェ別館

    与党幹部が2期目で改憲の実現を公言している内閣に対して、半数以上の人が支持しているという状況のなかで、どのようにして新たな対抗言説を送り出していけるか、こうして知り合えたみなさん方と意見交換していきたいと考えています。 これがいまの私の偽らざる心境です。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20061115 t-hirosakaさんの呼びかけに応答してみる。 現在の反対派のデモや座り込み等のアピールの仕方は、いわゆる「フツーの人」(註・自分は関係ないと思っている人 11/17追記)だと思っている人々には、日教組・公務員・労組・左翼らが既得権死守として教育法「改正」に反対していると写っているのではないか? それに加えて、文化人やマスコミによる左翼的言説への嫌悪がそれを強化しているように思われる。もはや「左翼性」は後退した、既得権益の言説であるとのキャンペーン

    後退戦だけではなく、対抗言説を! - シャ ノワール カフェ別館
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2006/11/16
    小田実さんらのグループが試案
  • 強行採決 やはり岸の孫が原因だった - 菅井良・日記

    委員会会場には、自民党と公明党議員しかいなかった。 委員会で野党の反対を押し切って、強行採決。15日 午後5時20分。 自民党の賛成趣旨は、愛国心の意義の強調ばかり、今の教育法は自由が行き過ぎだと音を言っていた。それに対して公明党は国家主義強要というその質には一切ふれずじまい。逃げていた。ともに国会で100時間やったから、充分な議論がなされているから強行賛成と主張。タウンミーティングのタの字もなかった。中で、いじめについても充分な議論がなされたと言っていたが、気か。 委員会の出席者(自民、公明)は 誰一人異を唱えるものはいなかった。賛成ばかり。 昨日おかしなことがあった。 教育法の採決は来週にもちこす方向で調整が行われてるというニュースが流れていたのに、一転、野党の反対をおしきって、自民党、公明党だけで、15日午後に委員会で強行採決、今日16日にも衆議院会議でも強行採決、す

    強行採決 やはり岸の孫が原因だった - 菅井良・日記
  • 国会抗議行動 - こんな日常。

    木曜日です。 今日の新聞に、教基法改正案強行採決も…とかなんとかありましたが…その前にやることあるだろうが。 基法を変えたら、多くの問題が解決するというのは、思いっきり論理の飛躍です。 それはあたしの専売特許なんだから、勝手にしかもお偉い人たちが使わないでほしい。 自衛のためなら核兵器を持ってもいいと言うやつらのいうことなんて怖くて聞けるか。 9条2項には、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しないって書いてあるのが理解できない人が思いのほかいるってことだな。 社会科を中学や高校でちゃんと履修してないんじゃないの? って言いたくなる。 ●○「ヒューマン・チェーン」(人間の鎖) 第2波のお知らせ○● 8日の第1回目の「ヒューマン・チェーン」(人間の鎖)は、 2300人の人がつながり、大地から湧き上がるような怒りのコールが、国会を包囲しました。 激しい攻防戦が続いています。一歩も引かないたたか

    国会抗議行動 - こんな日常。
  • 酒と泪と馬と鹿---与党は日常を営む人たちのコトバにも耳を貸すつもりはないのだろう

  • 与党のこじつけは批判しないのか - 今日行く審議会

    [「教育」衆院採決]「野党の反対理由はこじつけだ」 「やらせ質問」も「いじめ自殺」も、それを採決反対の理由に挙げるのは、こじつけが過ぎるのではないか。 この社説では、野党、特に民主党を批判している。しかし、考えてみてほしい。与党が教育法改正の理由として挙げている教育の問題は、教育法を改正する理由になるものかどうかを。与党が理由として挙げている教育問題は、現行の教育法を変えなければ解決できないものではない。与党の論理はこじつけであり、論理の飛躍がある。読売新聞はそれをなぜ批判しないのか。 また、 やらせ質問は議論の活性化が目的だったと政府は釈明するが、これはやはり行き過ぎがあったと言わざるを得ない。 とこの社説では述べているが、当にやらせ質問の問題はその程度のことだろうか。やらせ質問という姑息な方法で世論を形成できると考えた政府の行為は、国民を愚弄する行為ではないか。それを行き

    与党のこじつけは批判しないのか - 今日行く審議会
  • これから - 今日行く審議会

    t-hirosakaさんのエントリーを読みながら少しずつクールダウン。そして、採決されたからこれで終わりではなく、これからのことも大事だと改めて思う。 以前書いたものを少し変えて転載。これが今の気持ちです。 今「教育」に対して多くの人が不満や危機感を持っている。そいう不満や危機感は教育法の改正に対して賛成か反対かという立場を超えて共有されている。そういう不満や危機感を無くすために教育法を改正すべきという主張は、一定の説得力を持つ。それに対して、改正反対の立場から有効な主張はほとんど出てきていない。 また、改正に賛成の側と反対の側との意見は大きくい違っている。それは、現状をどのように捉えるかというところに違いがあるだけではなく、どちらも自分たちの主張を通すために、一方の主張を最初から排除してしまっているからだ。それは、小泉首相の論理と同じで、一方的に自分の主張だけを通して、議論を積

    これから - 今日行く審議会
  • 委員会可決でも | KOYASUamBLOG2

    衆院の特別委員会で強行採決された。 十分審議したんだという宣伝を読売新聞なんかは社説で展開している。だが、一番大切なことが明らかにされていない。 それは、なぜかえる必要があるのか。なぜ、愛国心の強制が許されるのか。なぜ、国家が政治的に教育の目標などを決定することが許されるのか。こうしたことは提案側から説得的な説明がなされなかった。 ちっとも審議は尽くされていない。 まだまだ委員会。衆院会議から参議院の場がある。 そしてまた、それらを通過したとしても、憲法との齟齬がある。 さらにまた、教育の条理との齟齬がある。 それら一つ一つが06教基法と対峙する場所となる。 以下、島川さん作成の新聞社の社説一覧。強行採決に批判的な新聞社が圧倒的に多い。 ・朝日:教育法 この採決は禍根を残す http://www.asahi.com/paper/editorial20061116.html ・岩手日報

    委員会可決でも | KOYASUamBLOG2
  • 日本オワタ@教育基本法改悪案可決 - umeten's blog

    Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 教育法改正案、衆院特別委で可決 なんの必然性もまともな議論もないままにジジイのオナニーの垂れ流しで反対意見を数の論理だけで押しつぶすというまさにいじめの構図そのものが国政の場で展開されるこの「美しい国」に呪いあれ。 「マツザカの馬鹿騒ぎ」が今日生じるのに乗じて強行したことは疑いない。 毎度、毎度、重要法案の強行可決が衆愚の目をそらすマスコミイベントの陰に隠れる形で繰り返されることにさらにまして憤りを感じずにはいられない。

    日本オワタ@教育基本法改悪案可決 - umeten's blog
  • 2006-11-15

    ”日教組粉砕”が教育法の改正を支持するもっとも一般的な背景だろうというようなことをこのところ何度か書いていた。その後もこんなページのコメント欄をみていても、やはりそうなのである。実際には日教組の影響力なんて低下しているんじゃないの、という印象が私にはあったので、実際にどうなのかと調べてみたら文科省に数字があったので、組織率の経年的な変化をプロットした。文部省にPDFもあるんだけど、個人的にはあまり美しくないプロット(エステティックにということだが)だなあと思ったしPDFを見る人もあまりいないだろうということで、描きなおした。使ったのはHTMLに載っている数字テーブル。 1957年から2005年までの調査の結果で、赤丸が日教組。1989年末に日教組は分裂して、社会党系が残り、共産党系の全教(全日教職員組合)が結成されたので、1990にがくっと減っている。赤三角が全教の割合。日教組の%と

    2006-11-15
  •  時代遅れの教育基本法政府改正案 - 日録(不定期)

    今晩弁護士会館で行なわれた「教育法「改正」をとめよう!緊急市民集会」は、識者2人の講演がメインの集会だったが、特に日大学教授の広田氏の講演が興味深かったので、以下備忘的に書き留めておきたい。 1920年、1940年、・・・、2000年と20年間隔で考えると、それぞれ社会は様変わりし20年前には予想できなかったものになっている、と指摘した上で、現状にあまりにも適合しすぎるのは特に教育法のような理念法の場合には適当でない(というのも、現状が変化する結果、時代遅れになる可能性がより大きくなるので)、と広田氏はまず述べる。 その上で広田氏は、教育法政府改正案は、そもそも1980年代に臨時教育審議会で議論されたものが土台となっており、その結果、前時代つまり冷戦時代の発想を引きずっている、と指摘している。具体的には、政府改正案は 一国で経済競争に勝ち抜こうとするモデルに則って構想されてい

     時代遅れの教育基本法政府改正案 - 日録(不定期)
  • 単独採決   【教育基本法「改正」反対】 - 覚え書き

    ■[子ども・教育]単独採決   【教育法「改正」反対】 今朝9時からPCにはりつき衆議院TVの中央公聴会中継を視聴。聞き応えのある公述だった。 県立高校の先生、松下倶子氏(中教審委員・独法国立青少年教育振興機構理事長)に続き、西原博史氏(早大社会科学総合学術院教授)、広田照幸氏(日大文理学部教授)、出口治男氏(弁護士・日弁連教育法改正対策協議会会長)が次々と意見を述べられたが、個人的にもっとも強く印象づけられたのは、出口氏の話であった。 それに比べて、小坂もと文科相をはじめとする与党側の質疑は「もうずいぶん時間を費やした」「十分だ」「山積する教育問題解決のためにも早く採決を」ばかり。広田氏が青少年犯罪などのデータを資料として配って公述したにもかかわらず、それは全く聞かなかったことのように6月と同じ主張を繰り返す与党のあり方に呆れた。   教育法改正案を可決  与党単独で衆院特

  •  教育基本法政府改正案に対して反対の声を上げる必要性 - 日録(不定期)

    与党が採決を強行してしまった今ほど、世論の高まりが求められている時はない。政府改正案がいかに誤っているかということが、あらゆる機会をとらえて論じられる必要がある。 とはいっても、もちろん、一市井人にすぎない私ごときが何か言っても、世に波風の立つはずもない。したがって、ここは知識人・有識者と自認している人々の覚醒と発言とを促さなければならないと思われる。せめてできる限り、知識人・有識者と自認している人々が開設しているブログなどへのトラックバックなどを行ないたいと考えている(一市井人にできるのは、とりあえずそれが限界のようにも思われるので)。 社民党の保坂議員の報告によれば、今日の単独採決強行を主張したのは官邸、すなわち安倍首相自身だとのことである。この事実は銘記されなければならない。靖国参拝をやるかやらないかごまかすことで中国韓国と関係改善を図り、あたかもハト派に転進したかのごとくにふるま

     教育基本法政府改正案に対して反対の声を上げる必要性 - 日録(不定期)