bookとacademicに関するt-kawaseのブックマーク (87)

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

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    t-kawase 2011/04/04
    昔、マイケル・バークンの『災害と千年王国』というのも読んでいるが、これも買おう。
  • Moji Pest Control

    When you hear the word sunroom many different pictures come into your head.  First and foremost is how much will it cost?  For those interested in these types of additions, price shouldn’t be a factor.  You need to look at this as an investment in your home and you will get the monetary value back out if and when you sell your home. This is why sunroom additions in Columbia, SC are so popular.  Pe

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    t-kawase 2011/03/02
    今度買います!僕もこの分野に色々興味を持っていますので(宗教と地続きの部分がありますし)。
  • 『宗教で読む戦国時代』が猛烈に面白い! - ひじる日々

    宗教で読む戦国時代 (講談社選書メチエ) 作者: 神田千里出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (20件) を見る宗教で読む戦国時代 神田千里 講談社選書メチエ 宣教師も驚いた戦国日人の高度な精神性。その「ゆるやかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタン論争から島原の乱まで、日人の心性に新たな光を投げかける。 序盤から釘付けになって読んでしまった。今年の第一四半期最大の収穫、と自信を持ってオススメできますよ、これは。以下、twitterのメモを元に目次順に内容を紹介します。 1章 宣教師の見た日の宗教 イエズス会の宣教師たちは、戦国日が単一言語(都の言葉が共通語)の国と捉えていた。日通信では改竄されたが、元の書簡では諸大名は国王に、将軍

    『宗教で読む戦国時代』が猛烈に面白い! - ひじる日々
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    t-kawase 2011/02/14
    参考にさせていただきます。いま、同じ著者の『島原の乱』(中公新書)も読んでいる途中。
  • 『切りとれ、あの祈る手を――<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』佐々木中(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「情報と文学の関係」 著者の佐々木中氏は『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』(2008年)という大部の思想書で、注目を集めた。書でも特にルジャンドルが重要な導きの糸となっているものの、主題はあくまで「文学」に据えられている。 では、佐々木氏の文学観はどのあたりにあるのか。彼の語りは一種憑依型で、独特のリズムがあるが、言わんとすることは比較的単純である。すなわち、無味乾燥な「情報」の摂取にまで切り詰められた読書行為を、徹底して身体的で崇高なものとして捉え返すこと、これである。佐々木氏にとって、それはほとんど、読めないテクスト(聖典)を読み、しかも書き換えるという逆説的行為に近い。ゆえに、文盲であったムハンマド、読むことを「祈りであり瞑想であり試練である」といったルターが高く評価される。あるいは、ダンスや音楽を通じた「革命」が志される。 逆に、書では、「情報

    『切りとれ、あの祈る手を――<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』佐々木中(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    t-kawase 2010/12/04
    佐々木君の本を手に取る前に、こういう書評に出会ってしまった。これは幸か不幸か。
  • 朴贊雄『日本統治時代を肯定的に理解する──韓国の一知識人の回想』 - ものろぎや・そりてえる

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    t-kawase 2010/11/17
    よい短評。出版社側は完全に「無邪気に喜ぶ不毛な読み方」を促すようなタイトルつけているけど(この出版社は前からそうだが)。
  • 古市憲寿さんの『希望難民ご一行様』に関する芹沢一也さん、荻上チキさんの感想、それに対する古市さんの反論のまとめ

    古市さん(@poe1985)のご著書、『希望難民ご一行様』に対する芹沢さん(@synodos)さんのツイートから始まった一連の議論のまとめです。9/21(Tue)20:00~の二コ生トークセッション「夢をあきらめよう!?10年代の若者論」の予習としても是非。

    古市憲寿さんの『希望難民ご一行様』に関する芹沢一也さん、荻上チキさんの感想、それに対する古市さんの反論のまとめ
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    t-kawase 2010/09/25
    著者と荻上チキさん、芹沢一也さんとの対話。現在読んでいるところだが、面白いけどちょっと図式に落としすぎなのが気にはなっていたんだよね。
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

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    t-kawase 2010/09/13
    この本は学科図書室用に購入済み。卒論でこのあたりやるのもいるから、ぱらぱら読んでみるか。
  • 清水克行 - 日本神判史 - Close To The Wall

    神判史 (中公新書) 作者: 清水克行出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/05/25メディア: 新書購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (26件) を見る前ブログで紹介した「喧嘩両成敗の誕生」の著者清水克行による新著。前著は中世から近世における紛争の事例をつぶさに見ていくことで、喧嘩両成敗という法が前近代の野蛮さを示すものではなく、当時にあって合理的な紛争解決の一手段としてあった、ということを論じる法制史の趣のある著書だったけれども、書もまた神判―神明裁判―というややマイナーながらもインパクトのある題材を論じていくことで、紛争解決のあり方を通じて中近世法制史を辿る著書となっている。 喧嘩両成敗という題材勝ちな面もあってキャッチーなタイトルだった前著に比べると、タイトル的にはやや地味というか何だか大仰な感のある書だけれども面白さは劣るところはなく、熱

    清水克行 - 日本神判史 - Close To The Wall
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    t-kawase 2010/07/13
    参考にしよう。
  • 『ひめゆり忠臣蔵』 - 真面目なふざけ、適度な過剰

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    t-kawase 2010/05/14
    吉田司の『新宗教の精神構造』も読んで、こっちも気になったので。この人、問題提起は良いんだけど、「じゃあお前の立ち位置は」というブーメランを招いちゃうよなあ。
  • 宇野 2010 - tamuraの日々の雑感

    シドニーへの行き帰りで、宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書、2010年)を読了。 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (61件) を見る一読しての全体、とりわけ前半の印象は、「再帰的近代化」という状況における「個人」のあり方の変容とそこでの「デモクラシー」の必要性を、実に平易な言葉で、しかし、欧米の社会理論で論じられているポイントは逃さずに、論じている、ということである。その筆さばきは、さすがと言うほかはない。 さて、現代の「新しい個人主義」と言っても、著者の注目するそれは、両義的なものである。一方で、現代の〈私〉は自分の「かけがえのなさ」にこだわる〈私〉である。他方で、その〈私〉は「大勢のうちの一人」でしかない自分というものを

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    t-kawase 2010/05/06
    これも参考にする。
  • ポストモダンにおけるデモクラシーの価値――宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』 - on the ground

    宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』岩波書店(岩波新書)、2010年 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (63件) を見る 吉田徹『二大政党制批判論』や宮太郎『生活保障』、菅原琢『世論の曲解』など、昨年後半は政治学者の手になる良質の新書が相次いで出版された*1。これを一つの流れとして、併せて読まれるべきなのが書である。 政治思想史を専門とする宇野重規によって著された書は、個人の尊重が人々の唯一共通の価値基準となり、「他人と同程度には特別な存在」としての〈私〉の平等が求められる現代を、平等(化)の思想家アレクシ・ド・トクヴィルの思想を手がかりに読み解く。さらに現代フランスの政治哲学の議論なども交えながら、デモクラシーの現代的意味を問う

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    t-kawase 2010/05/03
    あとで買う。ほかの学者の言及が参考になりそう。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ある日突然、学費が100万円あがったとしたら:堤未果著「貧困大国アメリカ2」を読んだ!

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「もうこれ以上、我慢ができません。学費を払うために、すでに仕事を3つ掛け持ちしているのです。さらに年間1万ドル(100万円)の値上げだなんて、絶対に無理です」 「学校側は5億3500万ドルの財政赤字を埋めるためだといって、教員2000人の解雇と授業数の削減をするつもりでいるんです。すでに教員の給与は半額にされているのに」 ▼ 堤未果著「貧困大国アメリカ2」(岩波新書)を読んだ。 新自由主義の思想のもと、企業と政府が癒着するといった、いわゆるコーポラティズムが進行し、教育・社会福祉・医療といった部分に、壊滅的な打撃が加えられ、中流家庭が苦しむ、米国の様子が描かれている。数年前に出版された「貧困大国アメリカ」の続編であ

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    t-kawase 2010/02/24
    本当に、他人事じゃない、というか、「奨学金が充実している(から日本よりマシ)」というアメリカ像が崩れていく。
  • 小熊英二『1968』読書ノート

    著者、小熊英二は、これまでにも一連の力作((『単一民族神話の起源』、『〈日人〉の境界』、『〈民主〉と〈愛国〉』)など)で、その力量を遺憾なく発揮しており、私の注目を引いていた。私はややもすると他人の著作を読んでその欠点に目が向いてしまうという、教育者にあるまじき困った性格の持ち主なのだが、彼の仕事に関しては、多少の部分的批判がないわけではないにしても、概して非常に高く評価してきた(1)。その彼が、一九六八年前後の日の若者たちの叛乱を主題とするを書いた。これはちょっとした事件である。ちょうどあれから四〇年を経たということもあり、刊行の時点で、世間全般でもこの主題への関心が高まりつつあった。あの時代に若かった世代の人間にとってと、当時のことを直接知らない今日の若い世代とでは、関心の持ち方も大きく異なるだろうが、とにかく四〇年前の出来事を振り返り、なにがしかのことを考えてみたいという欲求は

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    t-kawase 2010/02/02
    塩川先生の書評。。さすが。早速プリントアウトして熟読。
  • 石川公彌子『<弱さ>と<抵抗>の近代国学 戦時下の柳田國男、保田與重郎、折口信夫』とスメラ学塾 - 神保町系オタオタ日記

    今年も出ました、スメラ学塾に言及した文献が。講談社選書メチエの石川公彌子『<弱さ>と<抵抗>の近代国学 戦時下の柳田國男、保田與重郎、折口信夫』がそれ。森田朋子論文*1に依拠している。目新しい内容としては、保田が「言霊私観」でスメラ学塾を批判しているということ*2。石川さんは、東大出身とのことだが、書の182頁に不思議なことを書いている。高楠順次郎が、『知識民族としてのスメル族』序文で、スメラ学塾関連文献を紹介しており、同塾との関係が推測されるとしている。この序文は、私も2006年7月8日に紹介したところだが、再掲しよう。 スメル民族の研究に就ては、医学博士戸上駒之助氏の『日の民族』(岡書院)大三島宮司三島敦雄氏の『天孫人種六千年の研究史』(スメル学会発行)井上芳郎氏の『シュメル、バビロン社会史』(啓明会発行)及び余の『亜細亜文化の基調』(萬里閣発行)を参照されたし。 戸上の書は昭和5

    石川公彌子『<弱さ>と<抵抗>の近代国学 戦時下の柳田國男、保田與重郎、折口信夫』とスメラ学塾 - 神保町系オタオタ日記
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    t-kawase 2010/01/13
    参考に。「スメラ学塾」って、怪しげだなあ・・・。
  • 『死者たちの戦後誌―沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』 戦死者なき64年を追う - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    芸能・文化 『死者たちの戦後誌―沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』 戦死者なき64年を追う2010年1月10日  『死者たちの戦後誌―沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』北村毅著 御茶の水書房4200円 書に「米須(現・糸満市)付近で遺骨を拾う人」と説明された印象的な写真がある。一見して、農作業風景だ。焼け野が原になった戦場跡では、畑を耕す前に、地雷や不発弾の危険にさらされながら、まず遺骨を集めることがあり、戦後の始まりがあった。書は「戦死後」という新たな視点から戦死者なき後の64年間を追ったものである。  著者は6年以上沖縄をフィールドとしてきた。書は51ページにわたる注が用意されている。出版物、報告書、各団体の文書つづり、新聞など400以上の豊富な文献資料の読み解きと戦跡というフィールドを歩き回り、丹念な聞き取りから沖縄戦の戦死者の行方をたどった軌跡をつづる。 著者の北村氏は「戦争体験を

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    t-kawase 2010/01/10
    北村毅さんの本の書評。
  • 植民地朝鮮の宗教と学知 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    支配の複雑さ丁寧に 1910年の韓国併合以前から、日政治や経済だけでなく、宗教や思想の面でも支配の学知と政策を構築しはじめる。書は、仏教をめぐる宗教政策や、日キリスト教の植民地布教、朝鮮人イメージの構築や朝鮮宗教の性格規定などをテーマに、「眼差(まなざ)し」をキーワードにして分析したもの。 支配者たちの言説や政策やイメージなどは、暴力的なものであれ「良心的」なものであれ、その構築の過程ではつねに支配される側との相互作用がある。つまり「眼差し」は複雑にからまっている。そればかりかそれらの「眼差し」は、今ここでそれを分析している研究者にも継承されて内在化しているし、研究者自身が研究という行為を通してそれらの「眼差し」の構築に関与してもいる。 高橋亨(とおる)という学者がいた。京城帝国大学教授として、儒教や仏教など思想・宗教の研究を通して圧倒的な強度の「朝鮮イメージ」を構築した人物である

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    t-kawase 2009/12/15
    記念ブクマ。小倉先生、ありがとうございます。
  • 岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(2) - charisの美学日誌

    [読書]  岩波哲学講座・第12巻『性/愛の哲学』(2) 2009年9月刊 (写真は、田村公江氏の別著) 収録論文の田村公江「性の商品化――性の自己決定とは」も力作である。田村論文は、ポルノグラフィーと売買春を扱うもので、「制度としての性の商品化に反対する立場で、・・・制度としての売買春=買春機会を保証する社会のあり方に反対するのが、筆者の立場である。」(p170) ここでは、なぜ売買春は悪いことなのか、その論理を根源的なレベルで構築しようとする田村の議論を見てみたい。田村はまず、現代の日社会が売春に寛容である理由として二つを指摘する(172)。(1)貧困に迫られての悲惨な売春はすでに過去のものとなったという楽観的認識、(2)性は個人的な事柄であり、当事者の自己決定に委ねておけばよいというリベラリズム。この(1)(2)にそれぞれ対応して、売買春を条件付きで肯定する考え方が二つある。 まず

    岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(2) - charisの美学日誌
  • 岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(1) - charisの美学日誌

    [読書]  岩波講座哲学・第12巻『性/愛の哲学』(1) 2009年9月刊 戦前から続く岩波哲学講座だが、今回、『性/愛の哲学』というテーマの巻が登場した。フロイト、ラカン、フーコー、バトラーなど、20世紀には「性」が哲学のテーマとして前景化し、ジェンダー研究も活性化したことが背景にある。全体を通読した印象では、収録論文はやや玉石混交か。その中では、小泉義之「性・生殖・次世代育成力」が鋭く、また田村公江「性の商品化――性の自己決定とは」も力作だ。観点が違うこの二つの論文の考察はともに、期せずして、"正常で健康な"男女の性愛それ自体が内包する非対称性、不平等性、強制性、暴力性、罪責性、原罪性などに行き着いている。 小泉論文は、そのタイトルが示すように、異性愛、生殖、子育てという論理的には独立でありうる三項が、人類の歴史においては三位一体のものとして扱われ、恐るべき強制力を持ってきたことに焦点

    岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(1) - charisの美学日誌
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    t-kawase 2009/12/06
    面白そうだな。この巻だけでも買ってみるか。
  • SBクリエイティブ

    SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら

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    t-kawase 2009/10/28
    栗原さんの『1968』評。
  • 小熊英二『1968』-紙屋研究所

    小熊英二『1968』 分厚い。分厚いね、と思っていたら「上」である。「下」もあるのかよ。上巻で1000ページ、下巻で1000ページ。電話帳である。いや、昨今の電話帳はこんな厚くないし。しかも上下巻で1万3600円。誰が買うんだよ、こんなの。俺か。 著者の小熊は読み手に思いっきり無愛想なこの冊子を通読しなくてもすむように最初に目的にあわせた読み方指南までご丁寧につけている。ぼくもそれにそって読もうかな、などとヌルいことを考えていたのだが、面白くてつい最後まで読まされてしまった。 1968年前後の全共闘運動を中心とした〈若者たちの叛乱〉は何を意味するのかを、当時の資料をたどりながら、研究したものが書だ。何がぼくに「面白さ」を感じさせるのかといえば、党派の公式見解や「正史」ではなく、当事者の後日の回想録、週刊誌や新聞での学生・青年のつぶやき、世論調査などを中心につづっているという、この叙述の方

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    t-kawase 2009/09/14
    いつ読めるだろう、この本は。