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Seiichiro Kuchikiに関するt-w-oのブックマーク (26)

  • グーグル新機能「医療情報パネル」とは 踏み込んだ検索最大手の課題

    検索サービス最大手のGoogleは4月26日、医療分野の日語の検索結果に「医療情報パネル」を表示することを発表しました。「喘息」「インフルエンザ」「貧血」などの一般的な疾患について検索すると、検索結果の上部に疾患の概要、症状、治療法が表示されます。 膨大な表示回数が見込まれ、「日最大級の医療情報サイトが誕生することになる」と専門家。日において「ネットの医療情報」は厳しい目が向く分野であり、新しい課題も指摘されました。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) 4月26日、検索サービスGoogleで「インフルエンザ」と検索した結果が、これまでと大きく変わりました。目立つ場所に整理された病気についての説明が表示されるようになったのです。 これは同サービスを運営するグーグル社が制作した「医療情報パネル」。他にも多数の病気の検索結果について、同様の情報が表示されます。 医療情報の優先表示の導

    グーグル新機能「医療情報パネル」とは 踏み込んだ検索最大手の課題
    t-w-o
    t-w-o 2022/04/26
    今日開始のGoogle検索の医療情報パネルの件、朝日新聞の朽木さん @amanojerk の詳報記事。私も取材頂いてお話しました。素晴らしい機能ですがネット全体を考えると全面的に歓迎と言えない部分も。
  • グーグル、検索結果に「医療情報パネル」を表示 病気の概要など提供

    検索サービス最大手のGoogleは4月26日、医療分野の日語の検索結果に「医療情報パネル」を表示することを発表しました。 「喘息」「インフルエンザ」「貧血」などの一般的な疾患について検索すると、検索結果の上部に疾患の概要、症状、治療法が表示されます。 これらの情報は、国内で医療メディア「Medical Note」などの医療・ヘルスケアサービスを運営するメディカルノート社から提供されるもので、Googleは「医師の監修を受けた信頼性の高い情報となります」としています。 また、表示される疾患の情報には、「より詳細な情報が確認できる医療情報サイト、Medical Note のリンクも含まれます」とします。 検索結果に対する医療情報の優先表示は、2015年2月から英語圏で先行していました。2016年にはインドで、2017年にはアフリカで開始。日でも一時、「ジカ熱」という特定の病名について表示さ

    グーグル、検索結果に「医療情報パネル」を表示 病気の概要など提供
  • 「薬機法チャレンジ」の何が問題? コロナ禍で広まる“地雷”広告

    コロナ禍の健康意識の高まり。メーカーがこれを“ビジネスチャンス”とみて薬機法上ギリギリを“攻めた”宣伝を行い、ネット上で炎上する事例が続いています。こうした事例を指して、皮肉を込めた「薬機法チャレンジ」「薬機法チキンレース」といったネット用語も使われるようになりました。 最近では「薬機法の関係で具体的に言えませんが、すごい商品なんです」のように、規制を逆手に取るようなフレーズも使われています。一方で、薬機法は最近になって改正・施行され、規制が強まった経緯もあります。巷にはびこる“地雷”広告について、最新の事情から考えます。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) そもそも「薬機法」とは、医薬品医療機器等法​​のこと。条文では、医薬品などの「品質・有効性及び安全性の確保」と人々の健康への「危害の発生・拡大の防止」がその目的とされています。 つまり薬機法とは「有効か/安全かわからないモノによ

    「薬機法チャレンジ」の何が問題? コロナ禍で広まる“地雷”広告
    t-w-o
    t-w-o 2021/10/11
    最近、薬機法アウトの話題がよく目につくけど、増えてたのか。片っ端から摘発して欲しいけど難しいでしょうし、せめてその悪質企業をスルーせずがネガティブな話題になるようにしたいなあ。
  • 富田林市が約2万個の空間除菌用品を「コロナ対策」うたい市民に支給

    大阪府の富田林市が、厚生労働省などが推奨しない「空間除菌」をうたう約2万個の雑貨を購入し、そのうち約1万6000個を2021年3月までに市民に配布していたことがわかりました。購入に使われた税金は約4000万円に上るとみられます。 空間除菌は人への有効性や安全性が未確立で、特定の感染症と結びつけて宣伝できないにもかかわらず、「コロナ対策用品」と大々的に表記されており、市民に誤った認識が広まるおそれがあります。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) いわゆる“第3波”の中だった2021年2月、大阪府富田林市が同市民に向けて「『選べるコロナ対策用品』をお届けします」と打ち出しました。「令和3年2月18日を基準日とし、市の住民基台帳に記録されている」約5万世帯すべてに送られるカタログから希望の用品を選び、申し込む形でした。 用品は申込先着順で支給されるということでした。「みんなでコロナを乗

    富田林市が約2万個の空間除菌用品を「コロナ対策」うたい市民に支給
  • 加熱式たばこ、普及の背景にネット広告 表現の自由と医療からの批判

    業界の「二つの基準」により、ネットで大々的に広告される加熱式たばこ。メーカー側の「これは『たばこ』の広告ではない」という主張を、広告が配信されるメディアや専門家はどう受け止めるのか、話を聞いていきます。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) 【連載】たばこのふしぎ 加熱式たばこがネットで大々的に広告されています。業界団体が設定する自主基準によれば、ネットにおいて、たばこの広告には公的な証明書などによる厳密な年齢確認が必要。一方、加熱式たばこについてはスティックやカプセルなどの「たばこ部分」と、たばこ部分を加熱する「デバイス部分」に基準が分かれており、デバイス部分は年齢確認が自己申告でいいなど、広告しやすくなっています。メーカー側は「『たばこ』ではなく『デバイスのCM』」という論理を持ち出しますが、たとえば「たばこにしか火をつけられないライター」があったとして、その使用環境をプロモーショ

    加熱式たばこ、普及の背景にネット広告 表現の自由と医療からの批判
  • ALSOKが削除した除菌商品のリリース「販売控える」:朝日新聞デジタル

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    ALSOKが削除した除菌商品のリリース「販売控える」:朝日新聞デジタル
    t-w-o
    t-w-o 2021/03/09
    おお、朽木さんだ。こういうコロナ禍につけ込んだ微妙な商売に乗ってる他のメーカー・流通も糾弾される流れになるといいなあ。
  • 「情報は人の命を奪う」再確認した日 「自殺報道」の礼儀やマナー

    著名人の訃報SNSに広がった死を悼む声。しかし中には、「原因は〇〇ではないか」「△△なのになぜ」といった内容も。こうした投稿はさらなる自殺を引き起こすリスクがあることが研究で判明しており、「情報は人の命を奪い得る」とされる一つの根拠でもあります。 マスメディアの概念が時代にそぐわなくなり、SNSなどの普及によりパーソナライズが進む中、ますます難しくなる「命に関わる情報」の扱い方。どうすれば健全にネットの言論空間を維持できるのか、ネットの医療情報の問題を追いかける記者が考えます。(朝日新聞・朽木誠一郎) ある休日の朝、Twitterを開くと、好きな著名人の名前がトレンドに入っていました。何の気なしにクリックすると――シェアされていたのはその方の訃報。目を通すと、「警察は自殺とみて捜査」という一文がありました。 ショックを受けた人も多いようで、Twitterにはその死を悼む声が広がっていまし

    「情報は人の命を奪う」再確認した日 「自殺報道」の礼儀やマナー
  • 【密着60時間】患者を断らない救命救急(1) ERから音が消えるとき

    ERの「音」「いたぁい!」「いたぁぁぁーい!」 10コース50mプールほどの広さのER(救命救急センター)に断続的に響く、甲高い声。80代前半の女性患者、Aさんは「疼痛による体動困難」で救急搬送された。 医学的には血圧が60mmHg、心拍数160の「ショック」。命の危険がある状態だが、Aさんはわずかに意識を保っていた。仰向けで寝ても大きくたるむ腹部から、極度の肥満だとわかる。手足はむくんでパンパンに腫れ上がり、臀部には黒ずんだ皮下組織がのぞく床ずれができていた。 Aさんには重い高血圧と糖尿病の病歴がある。しかし、人は通院を嫌がり、医療を拒否。家族が自宅で介護していたという。その家族も「これ以上は看きれない」とDNAR(Do Not Attempt Resuscitation)、つまり、もし心肺停止の状態になっても、心肺蘇生を望まない意志を示していた。 肥満とむくみにより、採血や点滴が難し

    【密着60時間】患者を断らない救命救急(1) ERから音が消えるとき
    t-w-o
    t-w-o 2019/02/05
    朽木さんが救命救急センターに60時間密着取材の記事第一回。すごい記事だ。
  • 医師と詐称しブログで健康食品を販売していた男性、現在の胸中を語る「将来への備えが…」

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    医師と詐称しブログで健康食品を販売していた男性、現在の胸中を語る「将来への備えが…」
    t-w-o
    t-w-o 2018/09/27
    あまりに酷い手法でアフィリエイトを行った人がバレて大変なことに。でもこれは氷山の一角で似た行為を続けている所は多く見ますね。これをみてもひとごとと思ってるのかな。
  • 乳がん検診は大切、だけど「とにかく検診」ではない 専門家に聞く正しい受け方

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    乳がん検診は大切、だけど「とにかく検診」ではない 専門家に聞く正しい受け方
  • 検索上位の医療機関の影に悪質SEOの実態 「業者に依頼」「認識不足で把握せず」

    「リンクスパム」による悪質SEOこの医療法人Aは「NK療法」という「免疫細胞療法」を大きく紹介している。この療法は科学的根拠に乏しく、効果が証明されていないにもかかわらず、高額で提供されており、そもそも批判が強い。 ただ、今回の改正医療法をめぐって「抜け道」疑惑が指摘されたのは「悪質なSEO」。医療法人Aのウェブサイトは、「リンクスパム」という不正なSEO手法を使って、検索結果が上位に表示されるようにしていた。 中古ウェブサイトを買いつけ、順位を上げたいサイトのリンクを貼る手法で、Googleのガイドライン違反に当たる。 BuzzFeed Japan Medicalが医療法人Aに取材をし、この手法の問題点を指摘したところ、この手法を誤りと認めて、リンクを解除した。 「業者に依頼」「認知不足で把握してなかった」取材への回答はAの事務長により、メールでおこなわれた。 「今回のSEO対策につきま

    検索上位の医療機関の影に悪質SEOの実態 「業者に依頼」「認識不足で把握せず」
    t-w-o
    t-w-o 2018/06/06
    少し取材頂きました。問題発覚で通報も多かったのか、スパム利用の医療法人の順位をGoogleは明らかに下げました。スパムで医療関連の集客をする事が問題視されないはずありません。
  • 「正しい医療情報」とは だまされない付き合い方:朝日新聞デジタル

    怪しい医療情報がまとめられたサイト「WELQ(ウェルク)」の問題をきっかけに、正しい医療情報へのニーズは高まっています。ネット時代の医療情報との付き合い方をテーマに取材を続けるBuzzFeed Japan(バズフィードジャパン)の記者・朽木誠一郎さん(32)は3月、「健康をい物にするメディアたち」を出版しました。「人は、信じたいものを信じてしまう、『疑おう』としないと疑えない。だまされないためにはどうしたらいいのか、少しでもその助けになれば」と話します。さらに「よりよい医療情報の発信に向けて、ネットも既存メディアも連携して取り組んでいきたい」と訴えます。 【ウェルク問題】IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が運営していた医療・健康情報サイト「ウェルク」。グーグルといった検索エンジンで検索した時に、上位に入りやすくする手法「SEO」を駆使していたが、命に関わる病気についての不正確な情報

    「正しい医療情報」とは だまされない付き合い方:朝日新聞デジタル
  • ネットの医療情報規制に「抜け道」 SEOが再び悪用される危険性

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    ネットの医療情報規制に「抜け道」 SEOが再び悪用される危険性
  • ウソや不正確な医療情報を生み出す「市場の歪み」をなくすには? 私たちにできること

    他方、書籍や雑誌、テレビなどでは、このような問題自体が提起されず、ウソや不正確な情報が無反省に発信され続けている事例もある。 記者(朽木)はWELQ問題をきっかけに医療記者になり、WELQ問題に端を発するネット時代の医療情報との付き合い方を取材した内容をまとめた書籍『健康をい物にするメディアたち』を3月25日に出版したばかりだった。 しかし、このような問題が繰り返されれば「いたちごっこ」「もぐらたたき」という指摘を免れ得ないだろう。 ネット上に限らず、メディア全体に存在する、医療についてのウソや不正確な情報、医療デマ。生活者は、あるいはメディアは、これとどうやって向き合い、是正していくべきなのか。 かねてから情報発信における科学的根拠(エビデンス)の重要性を指摘する、医療政策学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授(医師)の津川友介氏に話を聞いた。 医療デマの原因の

    ウソや不正確な医療情報を生み出す「市場の歪み」をなくすには? 私たちにできること
  • WELQ問題の火付け役と騒動を振り返り、1年以上経った今、Webメディアはどんな影響を受けたのか考察【話者:中川淳一郎・ヨッピー・朽木誠一郎】

    『ネットは基、クソメディア』の著者である中川淳一郎氏と、人気Webライターのヨッピー氏がお届けする、「クソメディア」が乱立する地獄絵図のネット社会をバッサッバッサと斬りまくる好評企画も第三弾! 今回は、『健康をい物にするメディアたち – ネット時代の医療情報との付き合い方』を上梓したばかりのライター・朽木誠一郎氏をゲストに招き、WELQ問題に端を発した、Web上に氾濫する眉唾物の健康情報の闇を暴きます。 DeNAが運営していた健康・医療系キュレーションサイト「WELQ」で、“肩こりの原因は幽霊のかもしれない!?”などの馬鹿げた情報がどうして踊ったのか? そして、なにゆえそんな情報が上位検索で表記されていたのか? Webメディアが抱える問題をWELQ問題を通して考察。 Webメディアだからこそできることとは一体何なのか、3人が叩き斬ります。 左から、中川淳一郎氏、ヨッピー氏、朽木誠一郎氏

    WELQ問題の火付け役と騒動を振り返り、1年以上経った今、Webメディアはどんな影響を受けたのか考察【話者:中川淳一郎・ヨッピー・朽木誠一郎】
    t-w-o
    t-w-o 2018/03/30
    この前の対談の書き起こしだ。ニコ生で見てましたが面白い話が多かったです
  • Googleアップデート後に流入2倍の国立がんセンター Yahoo!検索とも連携

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 光の当たる「正しい医療情報」不正確な医療情報をインターネット上に掲載するメディアへの対策として、Googleが「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的としたアップデートを実施したのが2017年12月6日。 Googleはこのアップデートにより「医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすく」なったことを公表している。 これまで情報の信頼性が疑問視されてきたメディアや記事の多くは、検索結果の上位から姿を消

    Googleアップデート後に流入2倍の国立がんセンター Yahoo!検索とも連携
  • Google検索から不正確な医療情報が消える 「前代未聞の規模」

    Googleが大鉈を振るった。不正確な医療情報を大量生産するメディアに。 2016年11月末に閉鎖された『WELQ』以降、ネットの医療情報を巡る動きは、「もぐらたたき」の状態だった。 情報の信頼性よりもコスパを優先し、記事を大量生産して、検索結果を独占する。WELQで問題となった手法を駆使するネットメディアは次々と現れた。 BuzzFeed Japan Medicalや一部の専門家が、問題のある記事やメディアの指摘を重ねてきたが、検索結果上位に不正確な情報が並ぶ状況は続いていた。 それが12月6日、一変した。 検索サービス最大手Googleが「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的としたアップデートを実施したと発表したのだ。 これまで情報の信頼性が疑問視されてきたメディアや記事の多くが、検索結果の上位から姿を消した。 BuzzFeed Japan Medicalは、今回のアップデートの狙

    Google検索から不正確な医療情報が消える 「前代未聞の規模」
    t-w-o
    t-w-o 2017/12/07
    12/6の大規模な変動の件、取材頂いて少しお話ししました。
  • 朽木誠一郎 Seiichiro Kuchiki on Twitter: "殺伐としたインターネットにエンジェル朽木が http://t.co/RlVCx8wWNY"

  • 「すべては、ひとつの線で繋がっている」:朽木誠一郎氏、BuzzFeed Japan「医療情報」専任記者の1日 | DIGIDAY[日本版]

    「すべては、ひとつの線で繋がっている」:朽木誠一郎氏、BuzzFeed Japan「医療情報」専任記者の1日 | DIGIDAY[日本版]
    t-w-o
    t-w-o 2017/10/13
    朽木さん!
  • 医療法改正のウェブサイト規制「Twitterやブログも対象にする方針」 範囲めぐり議論

    規制のポイントは「誘引性」と「特定性」。わかりやすく言えば「医療機関が患者を呼び込もうとしていて」「その医療機関を特定できるようになっている」かどうかだ。 ウェブサイトが「無法地帯」になっていたわけそもそも、なぜ、ウェブ上の医療広告が医療法上、「無法地帯」になっていたのか。それは、従来の医療広告の要件に「誘引性」「特定性」の他、「認知性」があったからだ。 認知性とはつまり、一般の人が「受動的に」医療広告に接するかどうかの基準。これまで、テレビCMや看板、折り込み広告は、内容に興味がなくても目に飛び込んでくることがあるため、規制の必要がある、という考え方だった。 この考え方に立つと、患者が自ら情報を求めて「能動的に」たどり着くウェブサイトは、規制の対象外になる。 しかし、最近は医療に関する情報を提供するウェブサイトなども、受診を検討する人の重要な情報源になっている。その中には「国民の健康を守

    医療法改正のウェブサイト規制「Twitterやブログも対象にする方針」 範囲めぐり議論