
アルゴリズムが残酷な仕打ちをする事例が、また明らかになった。 声を上げたのは、ワシントン・ポストのビデオエディター、ジリアン・ブロッケル氏。 死産を経験したブロッケル氏に、ソーシャルメディアがベビー用品の広告を出し続けたのだという。 さらにフェイスブックでそれらの広告の配信を停止させようとしたところ、今度は養子縁組の斡旋業者の広告が表示されるようになったという。 アルゴリズムは、人の気持ちに配慮することができない。 そしてソーシャルメディア企業も、それをハンドリングできていない。 ●テクノロジー企業への公開書簡 ブロッケル氏がツイッターに公開書簡を投稿したのは12月11日。宛先は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、そして信用情報会社「エクスペリアン」の4社だ。 https://twitter.com/gbrockell/status/1072589687489998848 さらに
Facebookのリーチの減少について調査したMedium(ミディアム)への投稿記事が、パブリッシャーに警鐘を鳴らしている。投稿者は、米紙シカゴ・トリビューン(The Chicago Tribune)のカート・ゲスラー氏。1月以降、ファン層が拡大したのにも関わらず、リーチが大幅に減少したという。 Facebookの苦悩が続いている。Facebookのリーチの減少について調査したMedium(ミディアム)への投稿記事が、パブリッシャーに警鐘を鳴らしているのだ。 投稿者は、米紙シカゴ・トリビューン(The Chicago Tribune)のデジタルニュース担当副編集長カート・ゲスラー氏。1月以降、ファン層が拡大したのにも関わらず、Facebook投稿のリーチが大幅に減少したという。 これをキッカケに、同様にリーチが減少しているという声がソーシャルメディアで上がった。以下が、そんなパブリッシャー
ユーザーが長い動画を長く再生すれば、サービスでの滞在時間も長くなるので、Facebookにとってもメリットが大きい。 また、長い動画ほど、11日に発表した動画に差し込む動画広告がユーザーの目に触れる可能性が高まることになる。 関連記事 Facebookページ、Webブラウザからのライブ配信が可能に 動画中挿入広告機能も Facebookがページオーナー向けに、これまでスマートフォンからのみ可能だったライブ動画配信をデスクトップからも可能にし、動画の再生途中に差し込む動画広告サービスを提供すると発表した。 オバマ大統領夫妻、ホワイトハウス(官邸)の360度動画をFacebookで公開 1月20日の退任を前に、バラク・オバマ米大統領夫妻がナレーションするホワイトハウス(官邸)の360度動画が米大統領政府の公式Facebookページで公開された。 Facebook、売上高が初の70億ドル超え モ
米Facebookは6月12日(現地時間)、ニュースフィードに表示する投稿の表示優先度を決めるアルゴリズムの変更を発表した。同日から数週間かけて“ローリングアウト”していく。 ユーザーが、たとえ「いいね!」やコメントをしなくても、長く表示した投稿はそのユーザーにとって重要であると判断し、同様の投稿の表示優先度を高める。 単純に表示秒数などで判断すると、接続環境が悪くて読み込みが遅い場合もカウントしてしまう可能性もあるため、相対的な長さで判断するとしている。 従来のアルゴリズムでは、投稿に対するいいね!やコメント、シェアといった積極的な行動を、優先度を決める主なファクターにしてきたが、ユーザー調査の結果、いいね!やコメントをしない投稿をユーザーが必ずしも軽視しているわけではないことが分かったという。 例えば、(あまり親しくない)いとこの旅行の写真に興味を持ち、コメントまでよく読んだとしても、
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