![さくらインターネット、HTTP 503エラーを回避する無料機能「リソースブースト」、突発なアクセス集中に対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c97fb9b6af85e6533a7ca803f4f4fcb16da171f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F698%2F999%2Fimportant_image.png)
サイトがダウンしていないか、速度が遅くなっていないか、あなたはどうやってチェックしていますか? 目視? 四六時中チェックしているわけにはいかないですよね。 そこで、サイトの状態を自動で監視して、何かあったら教えてくれるサービスを使うのが楽ですね。 そのなかでも、個人的には「Site24x7(サイト・トゥエンティフォー・セブン)」がオススメです。Web担では2006年から使っているのですが、気がつくとかなり便利なサービスになっていました。 Webサイト監視サービスのSite24x7 → https://www.site24x7.com/ja/このサービス、こんなことができるもので、無料で使えます(有料版にすると機能アップ)。 サイトを登録しておけば、定期的に死活監視して、ダウンしていたらメールで教えてくれる。その後サイトが戻ったらまたメールで教えてくれる。 ダウン連絡を送る先のアドレスを、グ
900万を超えるユーザー数を抱え、日本を代表するイラスト投稿SNSに育った「pixiv(ピクシブ)」。長らくサービスを社屋の自作サーバーとIDCフロンティアの新宿データセンターで運用していたpixivのインフラを、新たに白河データセンターにまで拡げた背景をピクシブの方々に聞いた。 開始1週間後にサーバーを落とす イラスト投稿に特化したユニークなSNSであるpixivは、イラスト好きなプログラマーである上谷隆宏氏の思いから生まれた。ピクシブ 代表取締役社長の片桐孝憲氏は、「上谷が、イラストを描いている人同士が気軽に交流できるSNSとギャラリーを混ぜたようなサービスを作りたいと話していた。正直、特定のユーザーに特化したSNSでうまくいっている事例を知らなかったので、特定の分野に限定したものはあまり受けないと思っていたが、pixivという名前はカッコイイと思った(笑)」と振り返る。 こうして生ま
接続処理中の状況が大量にあり、接続によってはアクセス開始から数分間「接続受付中」だったりと、通常では考えられない状況でした。 わかりやすく言うと「もうダメ、これ以上アクセスが来ても処理できないです」という状態でした。 Yahoo!砲などの大量アクセスがあったわけでもないのになぜだろうと考えて、思い当たったのがスマホでした。特に、スマートニュースやグノシーなどのニュース系アプリからのアクセスですね。 PCからのサイト閲覧が中心のとき問題なかったのに、同じアクセス数でもスマホからのアクセスが増えるとWebサーバーがいっぱいいっぱいになってしまうことがあるのです。 ガラケー向けのケータイサイトをやっていた人には当然のことなのですが、モバイルからのアクセスというのは、サーバーから見るとちょっと面倒なんです。通信速度は遅いし(つまりデータの送受信に時間がかかる)、接続の途中で電波の状況が悪くなってし
倒産した外部ベンダ産のHPが放置されている 依頼したホームページ製作ベンダが何の連絡もなしに倒産し 当店ホームページが公開されたまま放置されていて困っております。 外部ベンダにホームページ製作を依頼しましたが 何の連絡もなしに倒産し 昨年の9月末に管理システムが消滅してしまいました。 それまでに担当が自前でホームページを製作し、 旧ホームページへ訪問されたお客様を 新ホームページへ誘導し案内するようにして、 これまでの細かい変更に対して対応しておりましたが、 今日の消費税増税に伴い料金の変更をお知らせする必要があり お客様へ料金についての誤解を起こさせない為に 更新できない旧ホームページを凍結しなければなりません。 ベンダが倒産し、管理システムが消滅した以上、 担当は旧ホームページに関する一切の操作ができません。 サーバー元を調査し、問合せしましたが 取り合ってもらえない状況です。 ftp
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
今日は、Web担のサイトに中国の福建省からのスパムアクセスが突出して多いという話題と、Webサーバーのログから怪しいアクセスを見つけて、それがどこからのアクセスかを調べる方法の解説をお届けします。 Web担へのスパムや攻撃の大部分が福建省から?Web担のアクセスログをチェックして、怪しいアクセスがないか調べて対処することが日課になっているのですが、やたらと中国の福建省からのスパムや攻撃が多いんですよ。 脆弱性を狙ったアクセス(攻撃は失敗していますが、記録は残るのです)のIPアドレスを調べると、感覚値で8割ぐらいが福建省から。次いで浙江省と広東省ですね。 そういうアクセスのあったネットワークからはWeb担にアクセスできないようにブロックするのですが、そういう作業をやっていると、福建省が「Fujian Province」で、浙江省が「Zhejiang Province」で広東省が「GuangD
2010年の年末に、「カイ士伝」のさくらVPSへの引っ越しを手伝ったわけですが、その後も元気にサーバは動き続けているようです。 引っ越し当初は、Web サーバとして lighttpd を導入してたんですけど、僕の個人的な好みがかわって、途中で Nginx に切り替えました。 特に大きなトラブルもなくサクサクと動いてたようですが、昨日突然の Yahoo!砲で、平常時の数倍のアクセスがあったようです。 Yahoo!砲くらったけど月額980円のさくらVPSとチューニングでサーバー落とさず乗り切ったよ – カイ士伝 ただ、アクセスが大量にあった初日(1記事に5.5万PV)にもサーバ負荷が高くなってるとか気付かずに、余波でちょっと多くなってた翌日(1記事に1.3万PV)に気づいたというくらいの平常運転っぷり。 Nginx 痺れますわー。 僕は、カイ士伝の WordPress ダッシュボードにログイン
Crucial M500 の write endurance が 75TB しか無いというのが話題になっていて、同じく 75TB である m4 をわざと虐待していたホストはどうなったのか気になって調べて見たところ、面白い結果が観測されたという話。 石橋を叩いて壊し障害時の挙動を見るべく「自社全サービスのアクセスログを受け止める syslog サーバ」という、どう見ても書き込み中心で SSD にやさしくないホストをあえて動かしていた。具体的には下記のようなノリのホストである。 iostat の一行目なので uptime 数百日における平均値であることに注意。 [root@touge ~]# iostat -k -x -d sda | sed -n '3,4p' Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rkB/s wkB/s avgrq-sz avgqu-sz await
エイプリルフールスターターパックとは エイプリルフール(4/1)のネタの為に、会社サイト自体がダウンするのはもう過去の話です。 コストを掛けず既存のCMSの仕組みを変えずエイプリルフールサイトをダウンさせずに知名度を上げる仕組みを提供します。
「魔法の杖があったら、何をしてみたい?」これは3年前、ヴィジェイ・ギルというグーグルのトップエンジニアが投げかけられた質問だ。 当時、グーグルのオンラインサーヴィスを支える大規模データセンターの運営に携わっていたギルは、サンフランシスコで行われたあるカンファレンスのなかで、地球規模のデータセンター運用への挑戦をトピックに話をしていた。同じ会議には、フェイスブックのデータセンターを監督していたこともあるジョナサン・ヘイルガーも参加していた。「もし魔法の杖があったら、グーグルのデータセンターをどんなふうにしたい?」そんな質問をギルにしたのがヘイルガー氏だ。 最初は答えるのをためらったギルだったが、結局は「グーグルのすべてのデータセンター間で、情報を瞬時に、自動的にやりとりできる単一のシステムを作りたい」というようなことを、はにかみながら口にしていた。それから彼は、グーグルがすでにそんなシス
はじめまして、運用部アプリ運用グループの清水 勲です。 2011年8月に入社して以来、はじめてエンジニアブログを書きます。 運用部では、日々、mixiを支えるサーバやネットワークを管理、運用しています。 今回は、サーバで使用しているOSの移行について、何回かにわたって紹介したいと思います。 はじめに 突然ですが、mixiで採用しているサーバのOSはなにかご存知でしょうか? 過去のブログ記事でもあまり紹介していなかったと思います。 はるか前のことなので詳しくは知りませんが、2006年の社外イベントで、弊社からの発表者と質問者との間で、以下のようなやりとりがあったようです。 参加者からの質問 Fedoraを利用している理由は? 弊社発表者Bさんの回答 他のOSだとNICを認識してくれなかった。Fedoraなら一発でいけたから。 ということで、mixiでは何年も前からFedoraを採用してき
こんにちは。 休日のゲームライフを充実させるため、せっせとエンジニアリングブログを書いています、ソフトウェアエンジニアのサイリュムです。 今回はpixiv.comのサーバ構成について簡単に紹介したいと思います。 国際版 pixiv.comのウェブアプリケーション部分はRuby on Rails 3.2系で作成しています。 ユーザとのやりとりを行うフロントエンド部分はRailsに任せ、データのやり取りや複雑なロジックは後述する内部APIに任せています。 nginx + unicorn Rackサーバにはunicornを使っており、nginx + unicornな構成を取っています。 nginxとunicornはunix domain socketで通信を行うようにしています。WEBアプリケーションサーバに乗っている静的なコンテンツはnginxが返し、動的ページへのリクエストはRailsが処理
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