RSAセキュリティ、暗号鍵を一元管理する「RSA Key Manager」
RSAセキュリティ株式会社は4月19日、暗号鍵を一元管理するソフトウェア「RSA Key Manager」を発表した。4月25日より販売を開始する。 RSA Key Managerは、2005年10月に発表された「RSA Key Management Serverソリューション」においてAPIで提供していたコンポーネントをパッケージ化したもの。システム内に散在する暗号鍵を一元管理でき、ポリシーベースの鍵生成と検索、有効期限の自動設定、キャッシュ、アーカイブ、リストア、監査用ログ記録など、暗号鍵の生成から保存、更新、廃棄まで一貫した管理を行うことができる。主要なセキュリティベンダー製品が生成した暗号鍵やメインフレーム上の鍵に対応。管理者はさまざまなアプリケーションが生成した暗号鍵をWebブラウザベースのUIで管理できる。 システム構成や規模により価格が異なり、鍵管理用のサーバー1台、暗号化を
BEAが「近くRubyに関して発表がある」と言及 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート
情報と技術は未来をどう変えるのか──IT、スマートデバイス、ロボット、電子工作、メディアのアーキテクチャ 本日、BEA SystemsのBill Roth氏（副社長兼BEA Workshop事業部門ゼネラル・マネージャ）の記者会見に参加しました。開発者イベントDev2DevDaysの開催に合わせて開かれたものです。 内容は、日本で本日発表となる「ブレンド・ソリューション」に関する説明でした。一言で言えば、オープンソース・ソフトウエアをBEAの開発ツール製品やプラットフォーム製品でサポートすることにより、結果としてBEAのソフトウエア製品も売る、という戦略です。オープンソースと競合するのではなく、協調する戦略です。 さて、この記者会見の最後、Bill Roth氏は、次のように述べました。 「日本発のイノベーションに関して、近いうちに発表がある予定だ。我々の顧客も、Rubyには大きな関心を持っ
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