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2015年10月21日のブックマーク (2件)

  • ひどさの理由は聞き流す

    Android らしい Java そのさんは API のひどさ…のつもりだったけれど脇道にそれ、ひどさについて時々思うことを書いてみる。 世の中にはひどいコードがたくさんある。自分もよくひどいコードを書いている。広く使われている基盤的なソフトウェアにもひどい部分は多い。たとえば C++ には理不尽な仕様がいくつもある。Web 標準にもなんだこりゃ、というのがよくある。 ひどさの中にはハンロンの剃刀もあれば、それなりの理由があることも多い。Windows API がひどい歴史的背景についてはが一冊書かれているくらい。 一方で理由がどうあれひどいものを使う痛みはかわらない。ところが「ひどいなあ」と口にした途端、そのひどさの由来や理由を嬉しそうに話しだす人がいる。 それがたまらなく嫌だ。 ひどさを前にうんざりしてる人を見てなにが嬉しいのか。落とし穴に嵌ったところを笑われた気分。当人も同じ穴の中

    ひどさの理由は聞き流す
    t-wada
    t-wada 2015/10/21
    "ひどさの理由を語りたがる人々はひどさの権威に服従し、倫理的反骨精神を失っている" "誰もが少しずつ魂を売りながら暮らしている。買い手がひどいコードの悪魔とは限らないだけで。果たしてそれを責められようか"
  • クラス設計の原則 — みんなのウェディングエンジニアリングブログ

    みんなのウェディングの高井です。 クラスベースのオブジェクト指向プログラミング言語を利用している人であれば、クラスとは、ありふれていて普段から利用するものです。にもかかわらず、良いクラスをつくるというのは、なかなかに難しいことです。 先日、みんなのウェディングでアルバイトをしてくれている学生さんのコードレビューをしていたときにも、それを強く感じました。 実践的プラグマティックには「ソフトウェアの規模や文脈にあわせて、適切に抽象化していただきたい」という以上のことを言っても仕方がないところなのですが、それだけでは経験の浅いプログラマーにとって、まったく分からないという話になってしまいます。 というわけで、今回はクラス設計の原則についてのお話しです。 Bertrand Meyerのクラス設計の原則 Bertrand Meyerは『オブジェクト指向入門 第2版』の中で、クラス設計について章をひと

    クラス設計の原則 — みんなのウェディングエンジニアリングブログ
    t-wada
    t-wada 2015/10/21
    "良いクラスというものは、分析的に定義できるというものではなく、経験的に理解されるもの" "より多くのコードを書き、より多くのコードを読むことで、より良いクラスをつくることができるようになります"