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ブックマーク / agnozingdays.hatenablog.com (3)

  • ソフトウェア開発の失敗確率と、原因が上流工程にあるという根拠データを確認してみた - 勘と経験と読経

    「ソフトウェア開発プロジェクトの成功確率は3割」「ソフトウェア開発が失敗する原因は、往々にして上流工程(企画とか要件定義)にある」という都市伝説(?)に関して。これを説明する際によく紹介される業界データがやたら古かったり、引用があいまいだと感じることがあるので整理してみた記事。 日経コンピュータによるプロジェクト実態調査(2003、2008) 日経コンピュータ創刊900号記念、ITの過去、現在、未来 - [プロジェクト実態調査800社 1]測る企業は成功率が2倍に:ITpro 日経コンピュータ創刊900号記念、ITの過去、現在、未来 - [プロジェクト実態調査800社 2]成功の決め手は「定量管理」:ITpro 日経コンピュータ創刊900号記念、ITの過去、現在、未来 - [プロジェクト実態調査800社 3]費用追加が増え,品質は向上:ITpro 日経コンピュータ創刊900号記念、ITの過

    ソフトウェア開発の失敗確率と、原因が上流工程にあるという根拠データを確認してみた - 勘と経験と読経
    t-wada
    t-wada 2017/04/20
    "発注者の観点から見るのであればJUASのレポートが参考になる" "受注者の観点から見るならIPA/SECのデータ白書が参考になる" "計画期間内に十分な品質のソフトウェア開発を完了させられる確率は2割以下"
  • コンテナの物語を読んで、SIerの行く末を想った - 勘と経験と読経

    読書メモ。「コンテナ物語」はコンテナ輸送(コンテナリゼーション)が現代社会に与えたインパクトについて書かれただ。内容自体とても面白いのだが、読みながら別のことを考えていた。 書はビルゲイツが2013年のとしてピックアップしている ビル・ゲイツ氏が選ぶ「2013年に読んだ記憶に残る7冊の」 - GIGAZINE なお私はKindle版をセールで購入(セールは既に終了)。 コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった 作者: マルク・レビンソン,村井章子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/01/18メディア: 単行購入: 6人 クリック: 72回この商品を含むブログ (40件) を見る コンテナの物語 書で紹介されるコンテナを軸にした輸送革命の流れはだいたいこんな感じだ。 コンテナが発明される 標準化されるが、さほど普及せず 効率化は達成されたが、運送コスト大きく

    コンテナの物語を読んで、SIerの行く末を想った - 勘と経験と読経
    t-wada
    t-wada 2014/02/05
    “コンテナを「クラウド」に、沖仲仕をシステムエンジニアに置き換えてみたらどうだろう (略) SIerが中心となる受託ソフトウェア開発の世界で、労働集約的な仕事をしている人にとっては、他人ごとでは無い"
  • ソフトウェア開発プロジェクトは「負ける」宿命なのか - 勘と経験と読経

    「どうやったらプロジェクトの失敗を防げるか」について話していたら、後輩の一人が面白い事を言った。「システム屋は最初から負けている」。くわしく聞くと、こういうことらしい。 ソフトウェア開発プロジェクトの総予算は早い段階で確定していて、増額は困難である。 早期に全ての要求を見通すことは不可能であり、プロジェクトを始めていくとスコープは少しづつ増えていく。原価も増えていく。 プロジェクトを開始した以上、途中でバスを降りることは不可能である。収益が悪化しても走り続けるしかない。 故に、われわれシステム屋は「負ける」宿命を負っている。 いろいろとツッコミどころはあるのだけれど、想う所を整理してみたい。 じゃあビジネスアジャイルだ、ということではない アジャイル脳的な反応が容易に予測できる。 最初に大きく計画し一括で開発しようとすること自体が誤り。リスクを極小化しビジネス価値を最大化するために、アジャ

    ソフトウェア開発プロジェクトは「負ける」宿命なのか - 勘と経験と読経
    t-wada
    t-wada 2012/06/11
    "見積りと予算の関係の取り違え" "プロジェクトの成功には限りがあるが、失敗には限りがない"
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