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ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (6)

  • 第6期『Effective Java 第3版』研修を行います: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    2021年は研修を行わなかったのですが、今年は、『Effective Java 第3版』研修をリクルート社向けにオンラインで開催します。過去の研修の反省から、今回は受講生の条件を絞っています。条件と言っても、以下のように当たり前のことです。 Javaでの開発経験があること 『Effective Java 第3版』は、初心者向けのではありませんので、この条件を付けなくてもよいように思われると思います。しかし、過去には、経験がない人が申し込まれていたというのがあり、今回は明確にしました。 追加条件研修では『Effective Java 第3版』を6回に分けて、毎回指定された範囲を読んで予習してもらいます。そして、不明点をGoogle Driveで共有されている質問表に事前に記入してもらいます。今回の研修では、さらに以下の条件を付けることにしました。 毎回、質問は最低3つは記入する 全く質問が

    第6期『Effective Java 第3版』研修を行います: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2022/10/07
    "全く質問がない場合、内容を全部理解できたとみなし、受講の必要性がないと判断し、受講資格を失う" "予習段階で本当に理解しているのかを自問しながら読んでもらいたい" 習得主義の企業内研修はこうあるべきだと思う
  • ピアソンとの13年間: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    2000年から技術書の翻訳を行うようになって、当初はピアソン・エデュケーション、そして、ピアソン桐原となりましたが、ピアソンからは13年半で11冊を翻訳させてもらいました。また、1冊ですが、自著も出版させてもらいました。 11冊の中で増刷を繰り返した書籍は残念ながら少なく、以下の4冊だけでした。 プログラミング言語Java第3版 プログラミング言語Java第4版 Effective Javaプログラミング言語ガイド Effective Java第2版 この中で、今日時点で、Amazon.co.jpで購入できるのは、『Effective Java第2版』だけとなってしまいました。 『Effective Java第2版』を除いて残り10冊は、書店の店頭在庫のみの販売となり、桐原書店から出荷されることはありません。『Effective Java第2版』は、今年4月に増刷しているので桐原書店の在庫

    ピアソンとの13年間: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2013/08/09
    "11冊中どの本が再刊されるかは、他の出版社次第です。本によっては、新たに翻訳契約を結んだ出版社が再刊すると思います" 柴田さんが翻訳された本には非常にお世話になりました……
  • ソフトウェアエンジニアとしての評価: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    技術を完全に消化し、いつルールを破るべきか知っている。また、技術記事などを執筆している。さらに、中級職人以下の職人を上級職人にすべく、組織に対して教育・指導を行っている。 社内の評価というのは相対評価であり、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアパスを続けるためのモチベーションを維持するためには、外向きの活動が必要だということで、「名人」「匠」を定義しています。 このソフトウェア・スキル・インデックスを吉澤正孝さんと検討してまとめたのは、かなり前のことです。2007年に出版した『プログラマー現役続行』には掲載していますので、2005年か2006年に検討したのだと思います。 残念ながら、ここで定義されている「名人」「匠」のような活動をすることで社外からは評価されるようになっても、日の多くの企業(特に大企業)では、社内からは評価されないかもしれません。その理由の一つは、名人や匠で定義している

    ソフトウェアエンジニアとしての評価: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2013/03/29
    精進します
  • 12冊目の翻訳本: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    Programming in Objective-C (5th Edition) (Developer's Library) 作者: Stephen G. Kochan出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2012/12/14メディア: ペーパーバック 私にとって12冊目となる翻訳の作業が1月末に終了しました。刊行日や日語タイトル等は未定です。原著は第5版ですが、日語版に翻訳されたのは今回が初めてとなります。 索引まで入れると500頁を越えるなので、私的な時間に行う翻訳作業は約9ヶ月を要しました。原著は、第5版で昨年12月出版ですが、翻訳は第4版で始めていて、途中で第5版が出版されたために第5版の翻訳となっています。 5年前に書いた「技術書の翻訳」では、高嶋優子さんの次の言葉を引用しています。 質が悪く、誤植の多い訳書があるのも確かです

    12冊目の翻訳本: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2013/02/08
    "技術書の翻訳はバイトとして続けられるものではなく、ある種の義務感を感じながら、他の人にも読んでもらいたいという想いを持っていないと続けられない" 私は二冊監訳しただけだけど、よくわかります…
  • 継続インテグレーションは強みではなくなった: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    Subversion/Gitなどを使用したソースコード管理、Jenkinsを使用した継続的インテグレーション、様々なxUnitフレームワークを使用した自動テストなどをソフトウェア開発組織として実践することは、今日では、その開発組織の技術的な強みではありません。 それらを実践しないことが、ソフトウェア開発組織の「弱み」なのです。また、組織としてそれらの実践を推進しない、あるいはサポートできないマネージャも「弱み」となります。さらに、大規模なソフトウェア開発組織においては、それらのためのインフラ整備をプロジェクトごとに立ち上げなければならず、サポート部門が存在しないことも弱みとなります。※1 ※1 プロジェクトを始めるごとに、ソースコード管理やJenkins用のサーバの調達、OSから様々なツールのインストールを一通り行うためには、それなりの時間を要します。したがって、バックアップをも含めて環境

    継続インテグレーションは強みではなくなった: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2012/11/02
    "実践しないことが、ソフトウェア開発組織の「弱み」なのです。また、組織としてそれらの実践を推進しない、あるいはサポートできないマネージャも「弱み」となります"
  • 書籍『ソフトウェアテスト技法ドリル』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    秋山さんから、昨日送られてきました。まえがきには、次のように冒頭で述べられています。 書は、配属されて間もない、テスト技術者の卵から、実際にテスト設計を何度かしたことがありも数冊読んで勉強した中級テスト技術者で「もっとテストが上手になりたい!」と思っている人を対象としています。 また、TDD(Test-Driven Development:テスト駆動開発)を行い、テスト用のプログラムを先に書くという習慣がついているソフトウェア開発者の人で、さらに効果的なテストケースを書いて、TDDを開発のためだけでなくその後の保守フェーズにおいても活用していきたいと考えている人にとっても参考になるようにとの思いで執筆しました。 内容としては、ソフトウェアエンジニアも知っておくと良いかと思います。特に、まえがきにも書かれていたように、テスト駆動開発では、テスト設計も重要な活動の一つです。このは、会社内

    書籍『ソフトウェアテスト技法ドリル』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    t-wada
    t-wada 2010/10/03
    秋山浩一さんのテスト本。買う。"さらに効果的なテストケースを書いて、TDDを開発のためだけでなくその後の保守フェーズにおいても活用していきたいと考えている人にとっても参考になるようにとの思いで執筆しました"
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