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2007年8月17日のブックマーク (2件)

  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)

    これは以下の日記の続きです。 →『火垂るの墓』は宮崎勤事件と関連して見たような記憶があった で、とても重要なことですが、ぼくの前回の日記は高畑勲監督のメッセージを読み間違えていました、すみません。 ということで、1988年5月号アニメージュに掲載された、高畑勲監督の言葉を全文引用します。p46-47。太字は引用者によるものです。 反時代的だった清太と節子の生活 映画「火垂るの墓」は、昭和20年、空襲によって母を喪い、家を失った兄妹、清太と節子のふたりだけの生活を中心にすえている。この楽しくも、また哀しい”家庭生活”について、高畑勲監督にうかがった。 最小単位の”家庭” 清太14歳、節子4歳。戦時下の日ではやや恵まれた家庭に育ったと思われるふたりは、空襲によって母をなくし、親類の家にも居づらくなり、壕でふたりだけの生活をはじめる。それは節子の死によって終わりを告げるのだが、この映画は、その

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)
  • 文芸翻訳の誤訳について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前のエントリーで話題にした別宮貞徳氏の「特選 誤訳・迷訳・欠陥翻訳」 を買ってみました。もう絶版なので、Amazon.co.jpのマーケットプレースで買いました。まあ、翻訳界の状況がかなりひどいことを教えてくれる貴重なではありますが、だいぶ前に出たなので例として挙げられている訳書が古い(ガルブレイスの「不確実性の時代」とか)のと、誤訳のひどさの指摘が中心になっており、誤訳をしないためにはどうしたらよいかという点がちょっと不足しているのでわざわざ古を買うほどではない気もしました。なお、誤訳をしないための英語の勉強という点で言えば、河野一郎先生の「誤訳をしないための翻訳英和辞典」が大変ためになります。 別宮先生のの方に戻りますが、このを再度読んで思ったのは、文芸翻訳で一番いけないのは(もちろん、訳文が日語になってないのは論外として)、登場人物の人物像を混乱させる訳であると思

    文芸翻訳の誤訳について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    t0mori
    t0mori 2007/08/17
    ああ、あれ誤訳の所為だったのか……>ロード・オブ・ザ・リング。あれの所為で残り二本、小屋に見に行かんかったよ。