初代ニャハ市長に「クロチャン」=猫7匹の選挙戦-那覇 2018年10月07日16時40分 架空の猫都市「ニャハ市」の初代市長に当選した雄の「クロチャン」=7日午後、沖縄県中城村(飼い主の砂川楠汀子さん提供) 那覇市長選(21日投開票)を前に、架空の猫都市「ニャハ市」の初代市長を決めるため、保護猫経験がある猫7匹が争った選挙が7日、市内で開票され、最多得票の「クロチャン」(雄、推定5歳)が当選した。今後、人と猫の共生に向けたイベント広報などに取り組む。クロチャンの飼い主砂川楠汀子さん(44)は、「まさか当選すると思ってなかった。うれしい」と語った。 〔写真特集〕おかしいニャー 市長選は、猫好きの有志でつくる「島猫力向上委員会」が企画。先月16日に告示され、各陣営は選挙ポスターやインターネット交流サイト(SNS)などで選挙活動を展開してきた。 架空の猫都市「ニャハ市」の市長選挙を企画した「島猫