[ジブリ][ゲド戦記][映画感想] 本日、公開された「ゲド戦記」(スタジオジブリ作)を早速観て来ました。 誰が何と言おうと、心に残る作品だと思います。 (直前に、Yahooの映画評書き込み何て読まなければ良かったと激しく後悔。あまりに酷くこき下ろされていて、「そんなに出来が悪いのかなぁ。」といらぬ先入観を持ってしまいました。余計な雑音が無ければ、もっと落ち着いて鑑賞出来たのに。なぜ、そんなに酷評が多いのかは後ほど分析してみたいと思います。) この物語を読んだのは、20代前半の頃。有名な心理学者である河合隼雄氏の著書の中でその存在を知り、興味を持ったのがきっかけでした。読み始めたら、たちまち虜です。もっと早くに読みたかったとも思ったけれど、今振り返ればいつ読んでも、その時々に共感出来る部分がある「本当に凄い名著」です。 この物語が映像化されるなら、ジブリをおいて他には無いと思っていただけに、