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前回は、気持ちいいUIを構築する方法を開発者の視点から捉え、「開発者が“面倒くさくて”やらなかったことが、利用者の“面倒くささ”の蓄積につながるのではないか」、そしてユーザーの面倒くささを解消してあげる方法の1つとして「ユーザーが何もしなくて良い状態を作る」ことがよいのではないか、という意見を提示しました。今回はその考察をさらに発展させ、技術者がついついやってしまいがちな「やりすぎ」について考えてみたいと思います。 チュニジアで痛感したGoogleマップの出来の良さ 筆者は8月末にチュニジアに行って来ました。チュニジアはアフリカ大陸の地中海沿岸に位置しており、アフリカの中では比較的発展を遂げている国です。フランス人などのリゾート地としても有名です。今回は家族を連れて、チュニジア人の元同僚を訪ねての旅だったのですが、筆者は基本リモートで仕事をしているため、仕事を完全にストップさ
新社会人のみなさん、こんにちは。本特集は、新しいものを学ぶ際に出会う問題について解決するための糸口を提供するために書きました。 みなさんは、「IT業界は変化が激しいので学び続けることが必要だ」と聞いたことがあるのではないかと思います。そしてそのことに異論はないはずです。だからこそ今、本サイトを読んで何かを学ぼうとしているわけですよね。それはとても良いことです。 一方で、「学びたいけど時間がない」「何を学んだらよいかがわからない」「社会人として成果を出していける自信がない」などの悩みを抱えている方も多いです。筆者はこの悩みを解決したいです。 限られた文字数では、みなさんの個別の問題を解決することはできません。そこで、みなさん自身で問題を解決していくための糸口を提供します。まず本章では、第2章以降でより具体的な問題について説明するための材料となる、ちょっと抽象的な話をします。 知識には
ARとは? 最近よく目にするARとはAugmented Realityの略で、日本語にすると「拡張現実」と言います。昔はやったVR(Virtual Reality)とよく間違われるのですが、こちらは「仮想現実」。ARとは違います。 Wikipediaによると、ARは次のように定義されています。 拡張現実とは現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。 難解な文章でよくわからないですよね。具体的なモノでいうと、アレです、ドラゴンボールに出てくる「スカウター」です。スカウターを通して見ると現実環境に相手の戦闘能力が付加提示されて見える、と。実写に完全にシンクロさせてリアルタイムにCGなどを合成するという技術なのです。 FLARToolKitとは? さて、本稿で解説するFLARToolKit(えふえるえーあーるつーるきっと)とは、このA
WSEA(Web Site Expert Academia) 第5回Webデザインにも「心地良い裏切り」を―non-intentional communication design―(その1) 前号から始まった「Web Site Expert Academia」。2回目の今回は、武蔵野美術大学デザイン情報学科教授の今泉洋氏を対談相手に、ネットサービスのデザインの話から中間ドキュメントの話へと盛り上がりました。 左:関心空間代表取締役 前田邦宏氏。 右:武蔵野美術大学デザイン情報学科教授 今泉洋氏。 世の中、何がずっと続いていくのか 前田: 僕は一時期法政大でWebデザインを教えていたのですが[1]、今あるWebデザインの技術でなく、10年後も通用するだろうと思える仕事の仕方やモノの見方というものを中心に授業内容を構成しました。なるべくWebの業界だけでなく、他の世界に行っても通用する
最も重要なのは、フォーカスの移動とリンクのクリックです。実際、スクリーンリー ダー・ユーザーは、1文字単位で読むなどの操作もしますが、私たちもこれだけ知っていれば、Webサイトは結構見ることができます。 乱暴な言い方をすれば、これらに対応すれば、とりあえずFlashも大丈夫と言えるはずです。しかし、残念ながら、Flashの使われているページに行くとこのTabキーのフォーカス移動すらまともにできないことがあります。 そこで、今回は最低限必要なこととして、TabキーとEnter(Space)キーに対応したFlashの作り方を紹介します。 キーに反応するボタン FlashでTabキーに反応するのは、ボタンシンボルまたは、ムービークリップシンボルですが、Enter(Space)キーに対応するのはボタンシンボルだけです。そのため、アクセシビリティに対応するにはボタンシンボルを使用する必要があります。
記事中に,「Mac OS(Mac System Software 1.0)はC言語で開発された」とありますが,実際は「Object Pascal(Clascal)」で開発されており,C言語はその後に開発されたMPWで採用されました。不正確な情報を掲載したことを深くお詫びいたします。 今をときめく「iPhone」のアプリケーション開発言語として重要度を増している言語「Objective-C」。ここでは,この言語の知られざる真の姿を,薄皮一枚だけピッピッとはがしてみたいと思います。これを読めば,あなたも簡単にiPhoneアプリが作れるように,はなりません!(断言) Objective-Cに至る苦難の歴史 かつて,プログラミング言語の第一義はOSを作ること,OSの第一義はプログラムの開発環境を提供することでした。OSと言語は鶏と卵のような不可分な関係であり,原則としてセットで進化してい
2009年10月2日(金)東京・代々木にて、ToyCamera開発者 深津貴之(ふかつたかゆき)氏と、NatsuLion for iPhone開発者 森琢磨(もりたくま)氏をお迎えし、「FlashユーザーのためのiPhoneアプリ開発入門」を開催した。 今回のイベントはFlashユーザーに的を絞った物だったが、スピーカーもビックネームということで即満席に。FlashユーザーのiPhoneアプリ開発に対する興味・関心がいかに高いかをうかがわせる。 会場の様子 iPhone application development for Flash users. 1人目の登壇者は、fladdictで知られ、日本のFlash界に大きな影響を与えている深津貴之(ふかつたかゆき)氏だ。iPhoneアプリ開発者としても著名で、ToyCameraをはじめ、OldCamera、QuadCameraなどのカメラア
第41回Text Layout Frameworkへの外部XMLデータの読込みとユーザーインタラクション 野中文雄 2010-12-28
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