1月16日17時半。14時半から実家の書斎にとじこめられている。外出間際に物音がしたので書斎に入ったら、そのままドアが壊れて外に出られなくなった…。書斎代わりにつかっている小さな部屋でカラダが抜けられる窓はない。六畳間で南にドア(壊れてあかない)、北に窓(鉄格子があってでられない)、東が壁、西にクローゼット。 携帯は部屋の外、電源と繋がっていないノートPC(バッテリー残一時間半/無線LANでインターネット接続は可能ですが電波が微妙)、デジカメ(バッテリー微妙)、プラスドライバー、仕事で使っている部屋なので定規やペン、紙といった一式の筆記用具が手元にあります。いい脱出方法はありますか?寒い。 18時追記。パソコンから現状を家族の携帯にメール。「家族で中華街で夕食会だから帰りは早くて22時くらいになる」とのこと。近隣在住の親族は中華街で食事をしている模様。僕はどうやら家族に含まれていないようだ
ニコンがフィルムカメラから撤退し、デジカメに特化するとのニュースに接して感慨を抱く。 わたしが記者になったのは1983年。当時、取材現場では写真は白黒フィルムで、新聞紙面もまだカラー印刷は珍しかった。記者職の新入社員の研修では、写真取材の時間が長かった。写真部のデスクが先生。生徒の方は、写真部採用のカメラマンは別として、ほとんどはカメラといえば「押せば写る」コンパクトカメラしか手にした事がない、というレベルだったと思う。なぜ写真は写るのか、といった原理の話からシャッタースピードと絞りの関係など、理屈を一通りレクチャーしてもらったら、あとはひたすら実技。会社の写真部はもっぱらニコン製品を使っていた。新人記者たちは一眼レフカメラを手に、まずは室内での模擬インタビュー写真。暗室でフィルムを現像してネガをつくり、印画紙に焼き付けてプリント。初めての経験だったが、とにかくおもしろかった。 1カ月近い
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