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新聞とnytに関するt2-newsのブックマーク (7)

  • メディア・パブ: 悲惨さ増すNYTの11月決算,ついにオンライン広告もマイナス成長へ

    ニューヨークタイムズ社の11月決算は悲惨だ。景気悪化で広告売上がドンドン落っこちていく。 11月の広告売上は前年同月比20.9%減で,10月の同16.2%減よりさらに悪化。その結果,11月の総売上が同13.9%減で,10月の同9.4%減よりも大きくダウンした。 同社はオンライン事業へのシフトを加速化させていたが,その期待のインターネット事業までもついにマイナス成長に。11月のインターネット広告売上が同3.8%減,インターネット事業売上が同2.6%減と下降に転じた。またAbout.comまでも同3.5%減とは驚きだ。 景気減速による最も象徴的な影響は,クラシファイド広告が以下のように大打撃を被ったことだ。求人広告,不動産広告,自動車広告が急減するのは仕方がないことだが・・・。 ◇参考 ・The New York Times Company Reports November Revenues(

  • メディア・パブ: 米2大新聞の対決,攻め立てるWSJと後がないNYT

    Wall Street Journal(WSJ)とNew York Times(NYT)は,米国を代表する2大新聞。その両者が,縮小する新聞市場のパイを巡って激しい陣取り合戦を演じている。 WSJは単なる金融紙ではなくて,幅広くビジネスや政治さらにはスポーツ分野もしっかりとカバーした総合紙的な色彩を濃くしてきている。つまりNYTの得意とするカバー領域に侵しているのだ。迎え撃つNYTは逆にWSJの専門領域である金融分野を強化している。 だが,この1年間の戦いでは,WSJに軍パイを上げる結果となった。ABC調査による9月の有料購読者数は, WSJは140万人と1年前に比べ2.4%増となった。一方,NYTは85万9000人と5.5%減に落ち込んだ。サブプライム問題から始まった金融危機が,WSJにとって追い風になったのは間違いない。金融関連ニュースとなればやはりWSJが優位である。また,NYTが

  • ニューヨークタイムズは生き延びられるのか : 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ジャーナリズムの最高峰と多くの人が賞賛してきたニューヨークタイムズは、 急速な収入減に見舞われ、いずれ資金がショートしかねない情勢になってきた。 ●ニューヨークタイムズが「投機的」の格付けに 10月23日のニューヨークタイムズの決算発表では、CEOのジャネット・ロビンソンが、新聞の広告収入の持続的な低落はもはや免れがたいことを 認めた。ジャーナリズムの最高峰と多くの人が賞賛してきたこの新聞の前途が暗澹たるものであることを感じさせるショッキングなものだった。 第3 四半期の収入は9パーセント減。前年の7億5400万ドルが6億8700万ドルに落ちた。営業利益も2800万ドルが1000万ドルへと65パーセント 減。S&Pによるニューヨークタイムズの投資格付けは3段階さがって「BBマイナス」になり、「投機的」とされるレベルになった。格付けが落ちたことで株 価も低落し、04年の高値の5分の1になった

  • メディア・パブ: NYTがタイタニックのように沈没しかねない?

    これは,1912年に豪華客船タイタニック沈没を伝えたニューヨークタイムズ(NYT)の記事“Titanic Sinks Four Hours After Hitting Iceberg”である。 そのタイタニックのように,NYTも沈没しかねない・・・。NYTの経営危機を騒ぎ立てるブログが目につくようになってきた。中でも,ブログ“Silicon Alley Insider”は上のNYTの紙面写真を掲げて,追い詰められていく経営状況を連日のように伝える。同ブログはWeb業界で急速に影響力を増している。 このブログ記事によると,NYTの手元キャッシュは4600万ドルしかないのに,半年後の2009年5月には4億ドルの返済を迫られるとのことだ。なのに,広告売上の不振で利益が急減,それに金融危機が追い打ちをかける。こうなれば,人員削減だけでは追い付かず,Boston Globeなどの売却や,さらには新社

  • メディア・パブ: 米新聞社の盟主NYT,危険水域に近づく

    New York Times(NYT)が危うくなってきた。 “NY Times = Junk”(Power Line)とか“Junked Times”(Gawker)との見出しで,米国の有力ブログがNYTの危機を伝える。NYTの2008年第3四半期(7-9月期)決算報告を受けて,Standard & Poor(S&P)がNYTの信用リスクの評価ランクを"BBB-"から "BB-"(lowest investment grade )に下げたからだ。Moodyも現在の"Baa3"からさらに評価を下げるかもしれない。投機的に投資不適合とされる「Junk(ジャンク)クラス」と見なされ始めたのである。深刻な不況トンネルからしばらく抜け出せそうもないだけに,NYTが危険な水域に近づいていると見られても仕方がない。 同社の2008年第3四半期(7-9月期)決算結果および広告売上は次の通りである。 ●NY

    t2-news
    t2-news 2008/10/25
    特に,プリント部門(新聞紙)の広告売上が前年同期比で18.3%減と悲惨だ
  • メディア・パブ: 米NYT,もし新聞紙を休刊しオンライン事業に全て切り替えたらどうなる

    米新聞社はこれからの青写真を上手く描けないでいる。オンラインシフトの掛け声が大きくなっているのだが・・・。 世界トップクラスの新聞社でありオンライン事業でも先行しているNYT(The New York Times Company)すら,苦境に立たされている。そのNYTが,もし今すぐに新聞紙を休刊し,オンライン事業に全面シフトしたとすると,どうなるのだろうか。Silicon Alley InsiderのHenry Blodgetが,そのシミュレーション結果をレポートしている。極端な仮定の基でのシミュレーションであるが,新聞経営の問題を浮き彫りにしているので紹介する。 まず現況のデータの把握から。Compete調査によるNYTimes.com の月間ユーザー数は750万人である(確か,Compete調査は米国ユーザーだけを対象にしているはず)。一方,NYTimes紙の購読者数は約110万人であ

  • Googleで過去200年間のニュース検索が可能に

    画面左側から、年代別に検索結果を絞り込みできる。検索キーワードに関連が深い年代には青い矢印が表示される 米グーグルは2006年9月6日(米国時間)、過去のニュース記事の検索ができる「Google News Archive Search」を開始した。「Google News」で検索できるのは過去30日間のニュースに限られるのに対して、News Archive Searchでは、最も古いもので200年前の記事が検索できるという。日語でのサービス提供時期は未定だ。 News Archive Searchでは、英ガーディアン紙、米ニューヨークタイムズ紙、米タイム誌、米ウォールストリートジャーナル紙、米ワシントンポスト紙といった有名メディアのニュース検索サービスでの検索結果のほか、米ファクティバ、米レクシスネクシス、米トムソン・ゲール、米ハイビームリサーチなどが提供するデータベースでの検索結果も表

    Googleで過去200年間のニュース検索が可能に
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