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書評と科学に関するt2-newsのブックマーク (7)

  • 『宇宙から恐怖がやってくる』 - 成毛眞ブログ

    宇宙から恐怖がやってくる! ~地球滅亡9つのシナリオ 作者: フィリップ・プレイト,斉藤隆央出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2010/03/24メディア: 単行購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (11件) を見るひさしぶりの天文学の解説書である。問題なく今年の私的TOP10候補だ。著者は宇宙物理学と天文学の研究者だったが、いまは陰謀論やエセ科学を叩きながら、科学読み物を書いている科学ライターだ。 原題は『Death From The Skies!』。ノストラダムスの『King of Terror Descending From The Skies』(恐怖の大王が空からやってくる)が念頭にあるようだ。したがって、邦題は原題そのままに『死が空からやってくる』にするべきだったかもしれない。 ひとことでいうと、宇宙から地球に降りかかる9つの災厄を科学的に解説した

    『宇宙から恐怖がやってくる』 - 成毛眞ブログ
  • 「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議 : 404 Blog Not Found

    2008年12月05日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議 集英社新書編集部より献御礼。 大槻教授の最終抗議 大槻義彦 TVでは見えない(いや、下司なりに勘ぐると編集でカットされてしまった)大槻教授の姿に触れることが出来る良。著者を継ぐ人が是非出てほしい。 書「大槻教授の最終抗議」は、ご存知「火の玉教授」の「懺悔」。そこにいるのは舌鋒鋭くオカルトやえせ科学を糾弾する、「空気が読めないマッドサイエンティスト」ではなく、父の死を「虫のしらせ」で知り、「ひかりもの」を見て「出世できない」と言われて育った一人の弱い少年であり、そのエピソードを評判を気にしてなかなか口に出せなかった「一介の職業科学者」であり、そしてオウム事件までは利己的な動機でオカルトと戦うふりをしてきたと告白する一人のか弱い人間である。 目次 - A

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  • ロケットは歴史の遺物となるか - 書評 - 宇宙旅行はエレベーターで : 404 Blog Not Found

    2008年12月02日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ロケットは歴史の遺物となるか - 書評 - 宇宙旅行はエレベーターで このニュースを見て、むしゃくしゃして買った。 宇宙旅行はエレベーターで Philip Ragan / Bradley Edwards / 関根光宏訳 [原著:Leaving the Planet by Space Elevator] オバマ政権移行チーム、「アレスI」ロケットの開発中止を検討 - Technobahn 【Technobahn 2008/11/30 15:05】オバマ米次期大統領の政権移行チームがNASAが開発を進めているスペースシャトルに代わる有人ロケット開発のためのコンステレーション計画(Constellation Program)の計画縮小を策定していることが米宇宙開発専門誌「スペース・ドット・コム」の報道により28日までに明ら

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  • 皆殺しの天使 : 「生物と無生物のあいだ」・酷評 2/2

    堕天使は陸上で暮らすしかない。でもあいつらは今日も天空を笑顔で翔んでいやがる(1/2のつづき) 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 福岡 伸一 / / 講談社 スコア選択: この読んでて私が一番許せなかったことというのは、「動的平衡」とかの言葉をまるで新鮮な概念でもあるかのように言っておきながら、50年前の、量子力学完成直後に現れたデルブリュックやボーア、ウィーナー、そして理論生物学において非常に重要な仕事をした(そして52年の二重らせん発見直後、不自然死する)数学者であるチューリングとフォン・ノイマンのことを、一切どこにも書いていないということ。どこ探しても、チューリング・モデル、や、反応拡散系、自己増殖オートマトンの話、まったく無視されてる。かろうじてムカデなどの体節形成と反応拡散系とが対応しているなどと書かれているが、どうも「動的平衡」という言葉を持ち出しながら、こ

  • 【小説】プレイ-獲物-/M・クライトン: はみだしラボノート

  • ニセ科学って言われるのが嫌ならトンデモ科学になればいいのに - novtan別館

    最近読んだ面白かった。 トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら当かもしれない9つの奇説 作者: ロバート・アーリック,垂水雄二他出版社/メーカー: 草思社発売日: 2004/02/14メディア: 単行購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (39件) を見るほぼ実証されている科学とトンデモ科学の境目は非常に脆い壁で出来ていて、どちらかに倒れてきてしまうことがよくある。このでは、どれもありえなくは無い(可能性は0%ではない)としつつ、トンデモ度でその信憑性を判定している。科学的な解説というのはそういうものだろう。 しかし。 最近「ニセ科学」と決めつけて、波動やマイナスイオンを批判する学者が目に付きます。学者の知識と経験だけで、将来性が多いに見込める日技術を否定しています。しかも、批判者同士がつるんで仲良しクラブを形成しています。ブログ上での批判も許し難いですが、さ

    ニセ科学って言われるのが嫌ならトンデモ科学になればいいのに - novtan別館
  • 「水はなんにも知らないよ」[書評]第24回/SAFETY JAPAN/日経BP社

    「水はなんにも知らないよ」 左巻健男著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007年2月発行 1050円(税込み) 「水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶になる」という奇妙な言説を聞いたことがあるだろうか。 「ない」という人は幸福だ。「ある」と答えつつ、すぐに「なにをバカな」と笑い飛ばした人もまた健全である。しかし「そんなこともあるかも」とか「なんとすばらしいことだ」と思った人は、奇妙な論理にとらわれてしまった人である。 水がどのような条件で、どのような結晶を作るかは、中谷宇吉郎による記念碑的な研究により解明されている。物理的条件さえそろえれば、水がどのように結晶するかはコントロールできるのだ。そこには、「ありがとうと書いた紙を見せる」「ありがとうという念を送る」といったあいまいな条件が入る余地はない。 ところが、この奇妙な言説はここ数

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    t2-news 2007/06/19
    教育技術法則化運動 水からの伝言
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