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2006年7月26日のブックマーク (5件)

  • ハコフグマン: ワーキングプア~働いても働いても豊かになれないⅡ~自己責任論について~

    この番組、割とネット上で注目度が高かったみたいで、異論反論おきているようだ。もう少し内容を詳しく書こうかと思ったけど、Arisanのノートさんなども結構詳細に記してらっしゃるので、ネットで散見される自己責任論について考えてみることにした。 私の印象では、ネットは現実世界以上に格差問題に敏感なのかも。要は、結構ネットユーザーって貧乏な人が多いのではないだろうか?相手を「この貧乏人」って罵倒する荒しは少ないと聞く。「金持ち喧嘩せず」という慣用句を見事に反証してるようなものである。ちなみに僕も貧乏である。 やはりというか、自己責任論が登場した。この劇場管理人のコメントさんなんかは典型で、やや刺激的な極論をねらった可能性はある。とはいえ、考えさせる意見なので、ぜひ読んでいただきたい。要するに、悲惨な生活も、きちんとビジョンをもって生きてこなかったあなた方の自己責任ですよ。という意見。 しかしながら

  • ワーキング・プアを生み出したのは誰か

    景気が回復局面だという。企業の設備投資意欲も活発になり、久しく続いた「ゼロ金利」も解除に向かう。「医療・福祉のセーフティーネットは過剰に充実しすぎており、金持ちがもっと金持ちになって社会全体を牽引していくことで下層階級の所得も引き上げることが出来る」というのが、新自由主義の構造改革論者の十八番だったが、そろそろ「構造改革」の結果が現れて検証可能な地点に立っている。今年の国会で「格差社会」がテーマとなったのは、「非正規雇用が3人に1人」「生活保護以下の所得で生活する人々が400万人以上」などと実態の一部が出てきたからだ。 真面目に働くことで貯蓄をして、よりよい住居や生活を構築するという従来の「勤労者像」をさかさ絵にしたような悪循環に苦しんでいるのが、「ワーキング・プア・働く貧困層」の人々である。働き続けることで、あるいは求職を続けることで、わずかな貯蓄をも取り崩してアパートの家賃を支払うお金

  • 「君が代」不起立者への懲罰研修の実態

    ●「木下昌明の映画の部屋」を更新しました (2008/9/26) ●ニュースレター (No.29・pdf) をアップロードしました (2008/8/8) ●連載「派遣予備校講師は行く」第14話(完結) (2008/6/15) ●新連載スタート「黒鉄好のレイバーコラム・時事寸評」第1回 (2008/5/3) ●物品販売コーナーをご利用ください。 ●物販コーナー参加ご希望の方は 物販プロジェクトへ! ●韓国の情報は韓国の労働運動のページへ! 根津公子です。 21日に強行された「君が代」不起立「再発防止研修」の報告、根津の場合、をお届けします。 ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇  21日は今春の卒業式・入学式と周年行事における「君が代」斉唱時の不起立・被処分者に対して「再発防止研修」なる懲罰「研修」が強行された。 先に不起立に対し懲戒処分をされているのだから、二重処分とも言うべきもの。

  • Silent, not Violent, Poverty : 404 Blog Not Found

    2006年07月26日01:55 カテゴリTaxpayer Silent, not Violent, Poverty 先ほど再放送を見終わった。 NHKスペシャル 今、日では、「ワーキングプア」と呼ばれる“働く貧困層”が急激に拡大している。ワーキングプアとは、働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たちだ。生活保護水準以下で暮らす家庭は、日の全世帯のおよそ10分の1。400万世帯とも、それ以上とも言われている。 一つどうしても理解できないことがある。 なぜ彼らは社会を敵と見なして攻撃しないか、だ。 NHKが「ワーキングプア」と呼ぶ彼らは、自苦には飽き足らず、静かに自滅を望んでいるようにすら見えてしまう。 社会が自分の見方でないなら、それを敵と見なし攻撃する。 その善悪はさておき、世界を見ればそれこそが「普通」の反応だ。デモからテロまで、その反応はさまざまで、その反応の結果が

    Silent, not Violent, Poverty : 404 Blog Not Found
  • 野良猫氏、さらにウソ(またはすり替え)  - 煙

    切りがない。 しかし、今回は重要な争点に関わる事柄だ。 Apeman 敗戦時に旧軍が文書を組織的に焼却してしまいましたからね。はっきりした数字が出せないこと自体、旧日軍の責任なんですよ。 野良の特務機関が関係書類を焼いたというのは、中国人協力者や日の民間人スタッフに戦犯としての嫌疑がかからないようにしたものです。対米戦より前で「決着済み」と考えていた「南京事件」の「証拠隠し」をする理由などはありません。 「旧軍が焼却」を「特務機関が焼いた」にすり替え。 たとえば師団、旅団、連隊等の戦闘詳報には「中国人協力者や日の民間人スタッフ」など記載されない(戦闘の詳報だからだ)。しかし、南京戦の戦闘詳報は3分の2が焼却(または防衛庁によって非公開)されている。*1 野良氏の説ではこのことは説明できない。 法務部、憲兵部の記録書類が行方不明である理由も説明できない。 *1:藤原彰による

    野良猫氏、さらにウソ(またはすり替え)  - 煙