限りなく五感で楽しめるメディアへと近づきつつあるVRの世界。なかでも難しいとされる嗅覚の再現技術をスイスのフレーバー&フレグランスメーカーが開発したことで、VRへの可能性はさらに広がっている。 (読了時間:約2分) © 2018 Stylus 現実と見まごうほどのリアリティで、さまざまな分野で注目されているバーチャルリアリティ(VR)技術。将来的な実現性に対して賛成派と懐疑派で時折議論は二分されるが、雌雄を決める決定打ともなりうるVR拡張技術が発表された。 香水、飲料、食物から洗濯用洗剤まで、ありとあらゆる分野の香りとフレーバーを人工的に開発するスイスの大手企業ジボダン社が、VRヘッドセットに装着し、仮想空間を視覚だけでなく、好みの香りを放出して嗅覚でも体感できるアタッチメント「Smell-O-Vision」を開発したのだ。これにより、例えばキッチンやレストランのVR空間で、素材、香辛料や
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