毎回「難しいな」と思いながら取り組んだ当時を振り返る ――(TVシリーズで)アネモネを演じていた頃、たしか十代でしたよね。 小清水亜美さん(以下、小清水):19歳のときなんです。三瓶(由布子)もなづ(名塚佳織)も私も同い年なんですよ。私としては『コードギアス 反逆のルルーシュ』とか『狼と香辛料』のような作品をよくやっていた頃ですね(笑)。 ――今も印象に残っている作品が多かったですね。 小清水:本当にそう思います。放送から10年ちょっと経って、目を覚ましているものが多いんですよ。『エウレカ』もそのひとつだと思うんですけど、アネモネって、自分にとってチャレンジが多い役だったんですよね。まず人間ではなく(人型コーラリアン)、情緒が不安定である。そして敵方でありロボットに乗る。ロボットに乗るというのも初めてだった気がします。 ――役者としても、大きな作品だった? 小清水:はい。とても育てていただ
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