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JR秋葉原駅で、エスカレーターに立ち止まって乗っていた高齢の男性に対して「邪魔だ」と言ってトラブルになり、蹴るなどの暴行を加えて大けがを負わせたとして、61歳の容疑者が傷害の疑いで逮捕されました。警視庁の調べに対し容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは、住居不詳で自称・会社役員の南浩明容疑者(61)です。 警視庁によりますと、ことし1月、JR秋葉原駅のコンコースで、都内の80代の男性に対し、太ももを蹴ったり投げ飛ばしたりするなどの暴行を加えて転倒させ、腰の骨を折る大けがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。 直前に、容疑者は下りのエスカレーターを歩いて降りていて、立ち止まって乗っていた男性に「邪魔だ」と言って追い越そうとしたところ、男性から「エスカレーターは歩くものではない」と言われ、トラブルになったということです。 調べに対し、「男性を振り回して投げたことは認める
28日、西九州新幹線の施設への爆破予告があり、JR九州が一時、全線で運転を見合わせるなど利用者に影響が出ました。 JR九州によりますと28日午前、西九州新幹線の沿線にある複数の自治体に「午後3時34分に西九州新幹線の複数の施設に爆弾を仕掛けた」という内容のメールが寄せられたということです。 このため、JR九州は午後3時ごろから西九州新幹線の全線で運転を見合わせ、沿線の各駅で利用者に退避を呼びかけました。 このうちJR長崎駅では制服を着た警察官が駆けつけて周囲を警戒したり、乗客が改札口でJRの職員に状況を尋ねたりする姿が見られました。 JR九州は、新幹線の車両や駅などを調べた結果安全が確認できたとして、午後4時すぎに運転を再開しましたが、上下線の2本が運休するなど利用者に影響が出ました。 西九州新幹線は長崎駅と佐賀県の武雄温泉駅を結ぶ66キロの路線で、今月23日に開業しました。 国土交通省に
JR東日本が2021年11月から、駅構内に設置している時計の撤去を進めている。同社によると、2022年1月26日時点で撤去したのは、22駅(山梨県20駅、神奈川県2駅)。 今後、10年程度をかけて、管内の3割にあたる約500駅の時計の撤去を進める計画だという。 時計を撤去する前のJR東日本管内の駅(提供:JR東日本 八王子支社) この記事の画像(4枚) 多くの人が駅構内の時計を見ていると思うが、なぜ撤去を進めているのか? またこの撤去について、駅の利用者からはどのような声が寄せられているのか? JR東日本の担当者に撤去の理由と利用者の声を聞いた。 駅構内から時計を撤去する理由 ――時計の撤去を始めたのはいつ? 2021年11月になります。 ――撤去の対象は何駅? 約500駅が対象で、全体の3割になります。 ――撤去するかどうかは、どのように判断した? 「時計の老朽度合」「駅のご利用状況」
ついに登場しました! 所属標記は「横ナハ」 JR東日本が製作を発表していた、燃料電池を使ったハイブリッド試験車・FV-E991系「HYBARI(ひばり)」が総合車両製作所横浜事業所にて完成し、2022年2月5日(土)にJR貨物のDE10形ディーゼル機関車に引かれて輸送されました。 拡大画像 DE10形ディーゼル機関車のけん引で横須賀線を行くFV-E991系「HYBARI(ひばり)」(2022年2月5日、伊藤真悟撮影)。 FV-E991系は、JR東日本と日立製作所、トヨタ自動車の3社が持つ鉄道・自動車技術を融合した車両。「HYBARI(ひばり)」とは「HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation(変革を起こす水素燃料電池と主回路用蓄電池ハイブリッドの先進鉄道車両)」を縮めた愛称です。 編成は「FV-E991-1」と「FV-E990-
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1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2005年に起きた福知山線脱線事故時、社員に対する制裁的な日勤教育や、秒単位の厳しい運行管理が運転士の焦りにつながり、事故の遠因となったと批判を受けた。その反省はどこまで生かされているのだろうか Pho
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
JR東日本は1月19日、交通系ICカードを駅の入場券として使えるサービス「タッチでエキナカ」を3月13日に始めると発表した。顧客がSuicaなどを使って同じ駅の改札を出入りすると、入場料を残高から自動で引き落とす。送迎や通り抜けをしやすくし、駅ナカ施設の利用を増やす。 実施エリアは首都圏、新潟県内、仙台市内のうち、Suicaでの乗降に対応している駅。対象のICカードはSuicaに加え「PASMO」「Kitaca」「TOICA」など計10種類。「モバイルPASMO」や「モバイルSuica」、Apple Pay向けSuicaも含める。仙台エリアでは「icsca」も対象になる。 改札内の滞在は2時間まで認める。入場料は150円で、東京駅など一部の駅では140円。私鉄への乗り換え改札口や簡易改札機、新幹線の改札機では、サービス開始後も従来の入場券が必要な場合がある。 関連記事 Suicaが駅の入場
JR東日本は1月13日、新幹線と在来線特急列車などで提供している飲料や食べ物の車内販売サービスを、16日から当面の間休止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた措置という。車内で飲み物などが必要な場合は、あらかじめ購入してほしいと呼び掛けている。 「はやぶさ」「こまち」など新幹線、「あずさ」「かいじ」など在来線特急列車の車内販売も営業を中止。「サフィール踊り子」はカフェテリアの営業も止める。 東北・北海道、上越、北陸新幹線で飲料や軽食などを提供するファーストクラス「グランクラス」の切符の販売も見合わせる。飲料・軽食ありのきっぷを購入済みの人にはグリーン車への変更を依頼しており、差額を払い戻す。 関連記事 JR東、深夜の列車を一部削減 終電繰り上げも 国・自治体からの要請踏まえ JR東日本は、終電付近の一部列車の運行を、20日から当面の間取りやめる。一部区間では終電時刻も繰り上がる
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
日本の交通網に変革を促す巨大プロジェクトが、首都の玄関口で本格始動する。JR東日本は、羽田空港と東京都心のターミナル駅を結ぶ新路線「羽田空港アクセス線」の建設に向け、近く環境影響評価(アセスメント)に着手する方針を固めた。二月中にも表明し、今春に作業を始める。関係者への取材で九日、明らかになった。 羽田空港の新駅と東京駅は約十八分、新宿駅は約二十三分で直結する計画だ。アセスに三年、建設に七年を要し、二〇二九年ごろの完成を見込む。羽田では二〇年東京五輪・パラリンピックに合わせ、国際線の発着枠が拡大し、今後も利用者は増加傾向の見通し。東北や北陸など各新幹線が発着する東京駅など都心と羽田の移動時間短縮で、利便性向上に大きな効果が期待されるが、東京への一極集中をさらに加速させる可能性もある。 人手不足を背景にした建設コストの高騰で、事業費は三千億円以上になるとみられ、JR東は国や東京都に支援を要請
JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」の解約を巡り、秋田県など東北の一部で不満の声が出ている。対応できる装置が宮城、福島両県の駅にしかなく、未設置の地域は解約がままならないためだ。運賃をはじめコンビニエンスストアやスーパー、自動販売機の支払いにまで使えるスイカだが、利用者に混乱が生じている。 昨年12月上旬、秋田駅で由利本荘市の60代女性がスイカの解約を申し出た。駅構内にあるJR系列のコンビニエンスストアで購入したカードだったが、窓口の担当者の説明に耳を疑った。「新潟駅に自己負担で行き、解約の手続きを取っていただけますか」 秋田駅と新潟駅を往復すると特急の乗車時間だけで約7時間。運賃は約1万4000円となる。 女性は代替策として「手続き可能な駅でJRに解約してもらい、デポジット(預かり金)やチャージ額を秋田駅の窓口で受け取りたい」と提案したが、拒まれたという。 新潟に用事はな
JR東日本は山手線など首都圏の在来線のすべての路線について午後8時以降、運転を取りやめることを決めました。JRでは早めに帰宅するよう呼びかけています。
JR北海道は9月14日、連続して襲来した台風の影響で運休中の各線について、今後の再開見込みなどを発表した。釧網本線は9月16日に全区間の運転を再開する予定。日高本線の苫小牧~鵡川間も今週末には再開する予定だ。 石北本線は再開時期が若干前倒しされたが、石勝線や根室本線は依然として全区間再開のめどが立っていない。発表によると、各線区の再開見込みなどは以下の通り。 ■石勝線・根室本線 トマム~新得~芽室間 64.0km この区間では橋りょうが3本流出。他にも土砂の流入や線路の流出、護岸の崩壊など大きな被害だけでも12カ所に及ぶ。現在は被災状況の調査を進めて復旧工事に着手したところだが、復旧時期のめどはたっていない。「少なくとも11月末まで運転再開は困難な状況」という。 現在はトマム~帯広間でバスによる代行輸送を実施。このほか、新得~芽室間でも学生通学向けの代行バスを運行している。 ■根室本線 富
JR北海道の島田修社長は29日、記者会見を開き、鉄道事業を抜本的に見直す方針を正式に表明した。秋までに「JR単独では維持困難な線区」を公表し、地元自治体との協議に入りたい考えだ。JRは具体名を明らかにしていないが、厳しい経営状況を踏まえて輸送密度2千人未満の線区を対象にするとみられ、この場合、宗谷線や根室線富良野―新得間など11路線16区間が該当する。JRは今回の提案を、国鉄分割民営化で会社が発足して以来の改革と位置付けており、道内鉄道網の見直しが一気に進む可能性もある。 JRでは先送りを続けてきた安全対策費や修繕費がかさみ、2017年3月期の経常損益は過去最悪の175億円になる見通し。その後も改善のめどがたたず、毎年180億円規模の赤字が予想される。長期の借入金も積み重なり、ピークの19年度には借入残高が1500億円に達する。 赤字の解消、借入金返済、トンネルや橋などの更新費用も含め
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ホームに漂う香りに誘われ、つい足が向く駅構内のそば屋。各駅で味が違うのも魅力だが、最近は昔ながらの店が消え、画一化が進んでいるという。大きな転換期にある首都圏の「駅そば」事情とは――。 昨年11月、東京のJR立川駅のホームで長く親しまれてきた「奥多摩そば」の看板が消え、近隣の駅と同じ「清流そば」に変わった。店の運営は2年前からJR東日本系列の日本レストランエンタプライズ(NRE)が担当。同社の方針で立川駅にあった4店のうち2店の名前がすでに変わり、残りも新年度中には切り替わる。 「奥多摩そば」は地元の弁当店が開店。戦後まもなくから続く濃厚な汁と、がんもどきや玉子が載った名物「おでんそば」が評判だったが、経営者が高齢で撤退した。「清流そば」でも名物メニューは残ったが、麺やつゆは変わったという。通勤時に食べていたという50代の男性は「寂しいね。以前の味が懐かしい」と惜しむ。 首都圏では駅そばの
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