オナイウはJ2山口へ、田村は福岡復帰を発表 J1の浦和レッズは5日、所属する4選手の移籍を発表。FW高木俊幸はルヴァンカップと天皇杯の二冠を制したセレッソ大阪に完全移籍、MF駒井善成は北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍、FWオナイウ阿道はJ2のレノファ山口FCへ期限付き移籍、レンタル加入中だったDF田村友はJ2アビスパ福岡に復帰することが決まった。 同日に横浜F・マリノスからMFマルティノス、柏レイソルからMF武富孝介の完全移籍での獲得を発表していた浦和が、今度は現有戦力の移籍を発表した。 26歳の高木は2015年に清水エスパルスから加入し3シーズンにわたってプレー。分厚い選手層を前に出場機会は限られていたが、昨季のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝、川崎フロンターレとの第2戦では逆転弾を叩き込むなど印象的な活躍を見せた。浦和を通じて「レッズでの3年間はなかなか継続して