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  • ドローン撃墜はおまかせ...インド軍が「対ドローン兵器」として調教した「タカ」の凄技を披露

    <2月に陸上自衛隊とインド陸軍が共同訓練を実施。タカは相手のレーダーに検知されることなく監視や妨害の任務を遂行できるという> ウクライナの戦場で示されているように、現代の戦争においては「ドローン」が戦況に大きな影響を与える兵器となっている。この厄介な新兵器にどう対応するのか──各国が頭を悩ませるなかでインド軍は今月、日自衛隊との合同訓練の場で「ドローンを撃墜させるよう調教されたタカ」を披露した。 ■【動画】高性能ドローンに対抗する秘密兵器...インド陸軍の軍用「タカ」、ドローンを撃墜する「凄技」を披露 ドローンは安価で大量に生産することができ、操作性能は高く、敵に気付かれにくく、ひとたび攻撃に成功すれば相手に深刻なダメージを与えられる。各国で開発競争が激しさを増している一方、高性能なドローンを妨害・捕捉したり撃墜するための「アンチドローン技術」については成功率やコスト面などで多くの課題

    ドローン撃墜はおまかせ...インド軍が「対ドローン兵器」として調教した「タカ」の凄技を披露
    tach
    tach 2024/03/09
    マジか? これからは最前線で「鷹匠」が活躍?
  • ヒトの胎児の脳細胞から「ミニ脳」の作成に成功 最先端の立体臓器「オルガノイド」とは何か?

    胎児の脳から作成した実際のミニ脳は米粒ほどの大きさ(写真はイメージです) Sergey Nivens-Shutterstock <オランダの研究者らが、中絶されたヒトの胎児の脳組織を使用して「脳オルガノイド(ミニ脳)」を培養することに成功した。iPS細胞を用いたものとはどう違うのか。オルガノイド作成の意義と歴史を紹介する> 「臓器(organ)のようなもの」が語源の「オルガノイド」は、試験管など生体外で栽培された3次元の構造体で、特定の臓器の細胞と機能を模倣します。拡大しても模倣した臓器とそっくりの解剖的な特徴を示しますが、大きくても数ミリメートル程度のため「ミニ臓器」とも呼ばれます。 オランダのプリンセス・マキシマ小児腫瘍センターとヒューブレヒト研究所の研究者らは、中絶されたヒトの胎児の脳から採取した細胞を用いて「脳オルガノイド(ミニ脳)」を培養することに成功したと発表しました。研究の詳

    ヒトの胎児の脳細胞から「ミニ脳」の作成に成功 最先端の立体臓器「オルガノイド」とは何か?
    tach
    tach 2024/01/18
    中絶胎児の脳細胞から脳のミニチュアを作成…おぞましい。iPS細胞で作ったミニチュア脳がゲームをAIよりも上手くプレイするという成果も既に上がってるとか…マジかよ? 凄まじい未来が我々を待ち受けてるもよう…
  • ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める

    <化学兵器の拡散に使われるK-51手榴弾をドローンから投下する、戦術の「根的転換」を採用したと明らかに> 【動画】ウクライナ兵とロシア兵の接近戦を捉えた11分間のビデオ ウクライナ南部に展開しているロシアの黒海艦隊の陸戦部隊が、ドローンを使って化学兵器をウクライナ兵の頭上に落としていることを、ロシア軍が事実上認めた。 ロシアの黒海艦隊に所属する第810海軍歩兵旅団は12月中旬以降、ヘルソン州南部ドニプロ川の東岸の村クリンキの周辺で、ドローンから手榴弾を落とす戦術へと「根的に転換」したと22日、テレグラムへの投稿で明らかにした。 ウクライナ軍は10月半ば以降、ロシア軍が支配していたドニプロ川東岸に渡河してロシア軍の勢力を少しずつ削り、クリンキなど複数の集落で局地的に領土を奪い返している。 そこで第810海軍歩兵旅団は、「K-51手榴弾をドローンから敵の陣地に投下する戦術で、要塞化した陣地

    ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める
    tach
    tach 2023/12/28
    化学兵器と言ってもまだ催涙ガスレベルらしいのだが…
  • OISTが燃料不要な「量子エンジン」の設計・製作に成功 エネルギー新時代の幕開けか

    量子テクノロジーの進展で期待が高まる量子エンジン(写真はイメージです) Nataliya Pylayeva-Shutterstock <量子エンジンはどのような原理で動くのか。これまでに話題となった「熱を使わないエンジン」の開発史とともに紹介する> 沖縄科学技術大学院大(OIST)とドイツの複数の大学による国際研究チームは、世界で初めて「量子力学の原理を用いたエンジン」の設計・製作に成功しました。 現在使われている熱機関(heat engine)は、熱をエネルギー源としています。熱源や燃料を装置外から取り込むものは外燃機関、装置内で生成した熱エネルギーを利用するものは内燃機関と呼ばれます。 18世紀半ばから19世紀に起こった産業革命では、石炭を利用した外燃機関である蒸気機関の開発で動力源が刷新され、社会構造が変わりました。その後、外燃機関は小型軽量化が難しいことから、自動車や飛行機などの輸

    OISTが燃料不要な「量子エンジン」の設計・製作に成功 エネルギー新時代の幕開けか
    tach
    tach 2023/10/10
    な、何じゃこりゃあ? 虚構新聞ではないかと思わずタイトルロゴを確認してしまった。訳が分からないけど驚きを感じる。それにしても沖縄科学技術大学院大学って凄そうだな…
  • 欧州に台頭する「右派ポピュリズム」に、なぜか無縁のスペイン人...「スペイン精神の底力」とは?

    <平和的に民主化を遂げた点でも、極右政党が政権を争う力にならない点でも「スペインは違う」...。偉大な哲学者オルテガの言葉を胸に刻む、スペイン人について> スペインは違う──。同国の出来事については、そんなフレーズが頻繁に用いられてきた。 フランコ独裁政権後、平和的に民主制に移行して近代化を遂げた点で、スペイン当に違った。 極右政党が政権を争う力を持たない点でも他とは違う。一時期、その違いは失われかけているように見えたが、今は何とか立ち直りつつあるようだ。 オーストリアやフランスなど、欧州の多くの国は長年、ファシスト政党の抑え込みに苦慮している。一方、スペインでは2大政党の1つ、中道右派の国民党がフランコ派を取り込み、その影響力を薄めた。 変化が起きたのは2014年だ。前年末に設立された極右政党ボックス(VOX、「声」を意味する)が、たちまち大きな支持を獲得。5年後の総選挙では、下院(

    欧州に台頭する「右派ポピュリズム」に、なぜか無縁のスペイン人...「スペイン精神の底力」とは?
    tach
    tach 2023/08/03
    世界を席巻する右派ポピュリズムと何故か無縁の国スペイン。マジか? いよいよ日本が駄目になったらスペインに亡命するかな。スペイン産辛口スパークリング白ワイン好きだし…
  • 「中東唯一の民主主義国家」イスラエルの騒乱──軍やアメリカも懸念する司法改革とは

    ・イスラエルではこれまで政府のチェック機関だった最高裁の権限を縮小させる法案が成立し、三権分立が骨ぬきにされた。 ・この法案成立に各地で抗議デモが発生しており、イスラエルを代表する企業からの批判も相次いでいる。 ・こうした批判の背景には「戦争を先導しながら兵役につこうとしない」宗教保守派を政府が優遇することへの不満もある。 「欧米の飛び地」に広がる抗議デモ 欧米の政府や研究者はしばしばイスラエルを「中東唯一の民主主義国家」と呼ぶ。専制君主国家や事実上の軍事政権が林立する中東において、イスラエルは「欧米の飛び地」のようにみなされてきたともいえる。 しかし、そのイスラエルでは反政府デモが拡大し、ビジネス界や軍をも巻き込んだ政府批判が噴出している。 その焦点は司法改革にある。 イスラエル議会は7月24日、司法改革法案を可決した。これを前に数万人のデモ隊が議会周辺に詰めかけるなか、120人の議員の

    「中東唯一の民主主義国家」イスラエルの騒乱──軍やアメリカも懸念する司法改革とは
    tach
    tach 2023/08/03
    三権分立が機能しなくなった「見せ掛け民主主義国家」の行き着く先は、まあ、今の日本だわな、ぶっちゃけ。砂川事件で最高裁が自らの違憲立法審査権から逃亡したとき近代国家としての日本は終わったんだよ。
  • 「ロシアは中国の植民地になる勢いだ」──CIA長官

    プーチンは、習近平の真意を読みきれないまま深入りしているとバーンズは言う(3月21日、クレムリン) Sputnik/Alexei Maishev/Kremlin/REUTERS <プーチンは「壮大なオウンゴール」を認めようとせず、どんどん中国依存を強めていると分析> ウクライナにおける軍事作戦はロシアのウラジーミル・プーチン大統領の「壮大な戦略的失敗」だった──ウィリアム・バーンズCIA長官は11日、ヒューストンのライス大学ベーカー公共政策研究所で行なった講演でそう断じた。ロシアは経済的な生き残りのために中国頼みを加速させることになると、バーンズはみる。 「ロシアは(戦場で)多大な人的・物質的損失を出しているだけではない。特殊部隊や指揮官が屈辱を味わい、ロシア軍の弱体ぶりが白日の下にさらされたばかりか、ロシア経済もまた制裁と貿易制限、1000社を超える西側企業の大脱出による長期的ダメージに

    「ロシアは中国の植民地になる勢いだ」──CIA長官
    tach
    tach 2023/04/14
    「プーチンは「壮大なオウンゴール」を認めようとせず、どんどん中国依存を強めている」プーチンはロシアを再び「タタールのくびき」の下に戻してしまった人物として歴史に残りそう。本当に馬鹿。
  • ロシアのテレビ司会者、核兵器使用に反対する国民を「いかれた平和主義者」と罵倒

    1952年に行われた太平洋での初の水爆実験 US Air Force's Lookout Mountain 1352d Photographic Squadron-Reuters <「プーチンの代弁者」ことソロビヨフ曰く、ウクライナが攻勢に出ればロシアは戦時体制に完全に移行する> ロシア国営テレビの著名司会者、ウラジーミル・ソロビヨフが、核兵器の使用に反対する同国内の人々を「いかれたロシアの平和主義者たち」と攻撃した。ソロビヨフはイデオロギー面でウラジーミル・プーチン大統領との共通点が多く、「プーチンの代弁者」とのあだ名で呼ばれている。 ソロビヨフがこの発言をしたのは、司会を務める番組の中で、2日にロシアの主戦派ブロガー、ウラドレン・タタルスキーが暗殺された事件に触れた時のことだった。 ウクライナロシア軍は、思うように占領地域を広げることができずにいる。この数カ月は、予想されるウクライナ

    ロシアのテレビ司会者、核兵器使用に反対する国民を「いかれた平和主義者」と罵倒
    tach
    tach 2023/04/10
    核兵器使用の可能性をチラつかせて世界を威嚇するプーチンとその取り巻きは「人類の敵」
  • ウクライナ戦争1年、西側メディアが伝えない「それでもロシアが戦争をやめない訳」

    ロシアでは、リベラル派も反プーチン派も、内心ではウクライナの敗北を望んでいる――日には伝わりづらいロシア人の音とは> 昨年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻する直前、ロシア安全保障会議でウラジーミル・プーチン大統領に発言を求められてまごついてしまい、テレビカメラの前で恥をかいた高官がいたことをご記憶だろうか。その高官、セルゲイ・ナルイシキン対外情報庁長官は、私が特別教授を務めたロシア国家経済・公共政策アカデミーの評議会議長だったこともある人物だ。 ナルイシキンはプーチンの長年の側近で、大統領府長官、下院議長、対外情報庁長官などの要職を歴任してきた。この人物が過去に行った仕事の1つが、ロシア歴史教育を根から変えることだった。この歴史教育の転換に着目することで、ウクライナ戦争に対するロシア国民の反応をより深く理解できると私は考えている。 ナルイシキン率いる「歴史改ざんによりロシアの国益

    ウクライナ戦争1年、西側メディアが伝えない「それでもロシアが戦争をやめない訳」
    tach
    tach 2023/02/21
    「ウクライナとの戦いに勝てば、ロシアの強い意志と徹底した冷血さ、さらには常軌を逸したまでの非合理さを欧米に印象付けることができる」プーチン政権に理性は通じない。
  • 「個人の性格」を過小評価してきた国際政治学──ウクライナ戦争が提起する5つの論点(中)

    <国家理念、経済力、パワーに国際政治学は注視してきたが、この戦争で明らかになった重要なものと重要でないものとは? 5つの命題を考える。『アステイオン』97号の「ウクライナ戦争が提起する五つの論点」を全文転載> ※第1回:地政学的出来事を予測できなかった政治学は学問的危機に陥っているのか──ウクライナ戦争が提起する5つの論点(上)より続く 1 個人の性格は重要 国際関係論の歩みの中で大きな間違いの1つは、ほとんど完全に個人の性格を無視したことだ。これについて責任があるのは、1つの学派だけではない。 「構造的リアリズム」は、重要なのは国力だけで、いったん国力の分布が分かれば、国際システムのふるまいについても理解できるだろうと主張した。 マルクス主義は階級だけが重要で、当のところ重要なのは経済的階級の特殊利害と、その力が分かれば、歴史がどのように展開するのか必要なことはすべて理解できると言って

    「個人の性格」を過小評価してきた国際政治学──ウクライナ戦争が提起する5つの論点(中)
    tach
    tach 2022/12/24
    「個人の性格は重要」政治学や地政学を語る人々は普遍的で客観的な法則で歴史が動くような幻想に囚われて目の前の現実が見えていなかったような気がする。プーチンや習近平を駆動しているのは不条理な情念そのもの
  • 「プーチンのシェフ」から欧州議会に「血まみれ」ハンマーの贈り物

    <「テレグラム・チャンネル」に投稿された動画に、ワグネルの依頼を受けたスーツ姿の弁護士がバイオリンケースを部屋に運び込み、テーブルの上に置く様子が収められている> ウクライナに大量の傭兵を送り込んでいるロシアの民間軍事会社ワグネルから、悪趣味な贈り物が欧州議会に届いた。送り主のワグネルのトップは、クレムリン御用達のケータリング会社を経営し「プーチンのシェフ」の異名をもつエフゲニー・プリゴジン氏だ。プリゴジン氏はプーチン大統領に近い新興財閥(オリガルヒ)を率いる1人。 バイオリンケースを開けると「血まみれの」スレッジハンマーが姿を現した。欧州議会が彼らをテロリストと認定する手続きを開始したことへの返報とみられる。英テレグラフ紙(電子版)が報じた。 スレッジハンマーは、ウクライナ兵を殺害する凶器として、ワグネルの非公式なシンボルとなっている。 ソーシャルメディアプラットフォーム「テレグラム」に

    「プーチンのシェフ」から欧州議会に「血まみれ」ハンマーの贈り物
    tach
    tach 2022/11/30
    もしこれがフェイクニュースでないのだとしたらプーチン政権はもはや正気とは思えない。憧れのヨーロッパに拒絶されて絶望し破滅願望に取り憑かれている?
  • 狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に

    モスクワ赤の広場でウクライナ4州の併合を宣言して世界を敵に回したプーチン(9月30日、テレビ中継)REUTERS/REUTERS PHOTOGRAPHER <ウクライナを「非ナチ化」するための特別軍事作戦は、いつの間にか世界の「悪魔主義」との戦いへとロジックが変化、ロシア正教会もプーチンを「首席エクソシスト」に任命するなど危険な兆候が露わになってきた> ロシア正教会はこのほど、同国のウラジーミル・プーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命した。 ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻の目標を「再定義」しようとしているようだ。2月24日に「特別軍事作戦」としてウクライナへの侵攻を開始した時、プーチンはその目標をウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。だがロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は今、それを「脱サタン化」という言葉にすり変えつつある。 安全保障会議のアレクセ

    狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に
    tach
    tach 2022/10/27
    ナチスと戦っていたはずのプーチンいつの間にか悪魔と戦い始める。ロシア正教会はプーチンを「主席悪魔祓い師」に任命。完全にあっちに逝ってる。「ハルマゲドンだあ!」と叫んでプーチンが核ボタンを押す日が近い
  • 大規模ミサイル攻撃で墓穴を掘ったプーチン、敗戦の足音

    Why Russia's Airstrikes Could Signal a Defining Chapter in Ukraine War <ウクライナの戦勝ムードに「待った」をかけるはずの無差別ミサイル攻撃で逆に弱さをさらけ出し、最も避けたかったウクライナNATOの集団防衛に加える案まで浮上させてしまったロシアに退路はあるか> ウクライナ軍の反転攻勢やロシアにとって重要なクリミア大橋の爆発などでウクライナの戦勝ムードが色濃く漂い始めた10月10日、ロシアウクライナ全土に大規模なミサイル攻撃を行った。だが見境のないこの報復攻撃で、ロシアは墓穴を掘る結果になった、との見方もある。 多数の民間人を殺し、都市インフラを次々に破壊する無差別攻撃に、国際社会は一斉に非難の声を上げた。ロシアの暴挙に怒った西側はウクライナ支援を強化、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はさらに崖っぷちに追い込まれ

    大規模ミサイル攻撃で墓穴を掘ったプーチン、敗戦の足音
    tach
    tach 2022/10/14
    プーチンと習近平とトランプは一日も早くこの世から消え去って欲しい。
  • 現在の中国は「秦の時代」に逆戻り...そして間もなく「1984年」がやってくる

    <日で第二次大戦中に実施された「隣組」のような制度に、最新のデジタル技術を組み合わせた住民監視制度で、中国社会に近づくディストピアの未来> 先日、四川省自貢市のある住宅街が「十戸長」制度を進めるため、ネットで十戸長を正式に募集し始めた。 十戸長とはなんだろうか。中国の「戸」は日語と同じ「世帯」の意味で、十戸(10世帯)ごとに1人の管理人を選ぶことが十戸長制度と呼ばれる。その仕事内容は「大衆と連絡し、大衆にサービスを提供し、大衆を動員する」こと。 つまり最下部組織の管理制度で、里帰りした人々に対する聞き取り調査や健康QRコード読み取り、または上級の党組織からの指令の伝達に十戸長が責任を持つ。誰かが少しでもサボると、所属する十世帯全員の連帯責任となる。 「文革時代かと思ったら、秦の時代に後退していた」。中国人ネットユーザーも目を疑った。紀元前4世紀の秦にも、「什伍(じゅうご)の制」があった

    現在の中国は「秦の時代」に逆戻り...そして間もなく「1984年」がやってくる
    tach
    tach 2022/10/13
    中国は「戦時下日本の隣組制度(←もろ全体主義)」のハイテク・ヴァージョン構築中。今はプーチンが世界の耳目を集めているけど隣の習近平も相当ヤバい。ウクライナがコケなければ今頃台湾に侵攻してたかも?
  • 「ごく一般的な2つのウイルスがアルツハイマー病の発症に関与している可能性がある」との研究結果

    「ごく一般的で通常は無害な2種類のウイルスが“ワンツーパンチ”になっている......」Rasi Bhadramani <水痘帯状疱疹ウイルスや単純ヘルペスウイルス1型を感染させる実験を行った......> アルツハイマー病の原因について、長年、微生物との関連が指摘されてきた。なかでも、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)は末梢神経系に感染した後、通常休眠状態で過ごすが、ストレスなどによって再活性化することがある。 水痘帯状疱疹ウイルスと単純ヘルペスウイルス1型 英オックスフォード大学のルース・イツアキ教授は1991年の研究論文で「多くの高齢者の脳に単純ヘルペスウイルス1型のDNAが存在している」ことを示し、1997年の研究論文で「単純ヘルペスウイルス1型が脳内に存在する場合、特定の遺伝子『APOE4』との組み合わせでアルツハイマー病の発症リスクが高まる」ことを明らかにした。 水痘帯状疱

    「ごく一般的な2つのウイルスがアルツハイマー病の発症に関与している可能性がある」との研究結果
    tach
    tach 2022/08/24
    アルツハイマーの原因はヘルペスウイルス?
  • 安倍元首相の「国葬」は正しい判断──むしろ日本は首相の国葬を制度化すべきだ

    2018年、ワシントンで行われた第41代大統領ブッシュの国葬 DOUG MILLSーPOOL/GETTY IMAGES <アメリカでは大統領経験者の国葬は制度化されているが、国葬にふさわしい行いをしなければならないと、自身の職責の重さを実感する役にも立っている> 安倍晋三元首相の衝撃的な暗殺から1週間後、岸田文雄首相は安倍の国葬を発表し、激しい論争を巻き起こした。首相経験者としては55年ぶりの国葬を行う理由について、岸田は「暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く」強い決意が根底にあると述べた。この決断は正しい。 アメリカの場合、大統領の国葬は総合的かつ緻密に計画された複雑なイベントだ。通常は1週間かけて行われ、陸軍の一部門であるワシントン軍管区が詳細な計画を担当する。儀式の構成と手順は綿密に決められており、その概要をまとめた手引書は通読すると5時間かかる。 アメリカ大統領の国葬は184

    安倍元首相の「国葬」は正しい判断──むしろ日本は首相の国葬を制度化すべきだ
    tach
    tach 2022/08/07
    大統領全員国葬のはずの米国でもニクソンはやらなかった。だったら安倍晋三も無理。歴代大統領の葬儀の中では前線で死んでゆく兵士の事を思いやり国葬を辞退したルーズベルトの私葬が最も心を打つ葬儀だと思うし…
  • 金正恩すら赤面、中国で常態化する権力者への大げさなお世辞に国民もうんざり

    <3期目を前に習近平への手放しの賛辞が飛び交う中国。しかし、独裁色を強める中国を意味する「西朝鮮」というネットスラングが生まれるなど、国民の不満は止まらない> 今秋の中国共産党第20回党大会が近づき、党内では習近平(シー・チンピン)国家主席(党総書記)に対する手放しの賛辞が飛び交っている。5年に1度の党大会で習はこれまでの慣例を破り、3期目の党総書記に就任する予定だ。 中国では、権力者への大げさなお世辞が常態化している。一介の役人でも現場視察に訪れれば、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が赤面するほどの賛辞を贈られることも珍しくない。なかでも党・国家の最上層部から下級党員に至るまで、誰もが求められる習への賛辞の量は年々増え続けている。 今年に入り、億万長者の米投資家ジョージ・ソロスのような部外者の一部から、習の3期目就任が阻止されるかもしれないとの願望交じりの観測が流れた。だが、それ

    金正恩すら赤面、中国で常態化する権力者への大げさなお世辞に国民もうんざり
    tach
    tach 2022/07/06
    「西朝鮮」化する習近平の中国。「西朝鮮」に座布団10枚。
  • 180キロ以上に広がる世界最大の植物が発見される

    オーストラリア西海岸中央部で、世界最大の植物が発見された...... Chris Gordon-iStock <オーストラリア西海岸中央部で、世界最大の植物が発見された......> ユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されているオーストラリア西海岸中央部のシャーク湾で、一個体として180キロ以上に広がる海草の一種「ポシドニア・オーストラリス」が見つかった。 これは既知の植物として最大となる。その研究論文が2022年6月1日付の「英国王立協会紀要B」に掲載された。 染色体数が通常の2倍 西オーストラリア大学とフリンダース大学の研究チームは、シャーク湾の海草藻場の遺伝的多様性を調査するべく、2012年と2019年にシャーク湾の計10カ所でポシドニア・オーストラリスの試料144点を採取し、遺伝子マーカー1万8021件を解析した。その結果、1のポシドニア・オーストラリスから200平方キロに

    180キロ以上に広がる世界最大の植物が発見される
    tach
    tach 2022/06/18
    マジか?
  • アメリカ軍より優れる──ウクライナ内製ソフトで砲撃20倍迅速に |ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    複数の砲撃部隊に目標となるロシアの戦闘車両を振り分けるシステムが、「戦場のUber」の異名をもつ ITV News-YouTube <射撃命令から攻撃までに、従来は20分の時間差が。ウクライナ人のプログラマーは、IT化でこれを1分以下にまで短縮した> 開戦以来最も激しい戦闘ともいわれるウクライナ東部シヴァスキー・ドネツ川の渡河防止作戦で、ウクライナプログラマーが開発した画期的なミサイル攻撃ソフトが導入されていたことがわかった。英タイムズ紙が報じた。 システムは「GIS Arta(ジーアイエス・アルタ)」と呼ばれるもので、スマホ入力やレーダーなどによる索敵情報を統合する。さらに、この情報からミサイルを撃ち込むべき最も効果的な位置を瞬時に判断し、フィールドに展開中の各砲兵に目標を振り分けるものだ。 GIS Artaの導入で、ミサイル発射の決定から実際の発射までの時間は、従来の10分の1から2

    アメリカ軍より優れる──ウクライナ内製ソフトで砲撃20倍迅速に |ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    tach
    tach 2022/05/26
    もはや戦争にスマホは必須。Uber的技術で砲弾迅速配達実現。
  • ウクライナで苦戦するロシア軍、その失敗の本質

    レニングラードは第2次大戦中にドイツ軍の包囲を耐え抜いた(1941年) BERLINER VERLAGーARCHIVEーPICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES <ヒトラーを蹴散らした歴史を誇るロシア軍がなぜ? 失敗の原因は軍事ドクトリンと経験にある> ウクライナではロシア軍が苦戦を続け、逆にウクライナ軍が見事な応戦を見せている。軍事専門家の目にも驚きの展開だ。 この流れは、侵攻開始当初から見られた。2月24日、ロシア軍はウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の空港を急襲したが、明らかな戦術ミスによって失敗に終わった。ウクライナ軍は少なくとも輸送機1機を撃墜し、ロシアが誇る空挺部隊を退けた。 以来、ロシア軍は苦しんでいる。民間人の居住区域を空爆し、いくつかの都市を破壊したが制圧できた所は一つもない。侵攻開始から2カ月半が過ぎた今も、ロシア軍は大量の装甲車両と兵力を維持してい

    ウクライナで苦戦するロシア軍、その失敗の本質
    tach
    tach 2022/05/22
    民間人のレイプと虐殺はプーチン政権の正式な軍事戦術。