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ブックマーク / soundrope.com (6)

  • YAMAHAがついに往年の名機を復刻!幅広い用途に対応したコンパクトでスタイリッシュなシンセ

    KORGやRolandによるビンテージ機の復刻やデスクトップサイズのシンセが注目を集めてきましたが、いよいよYAMAHAからも同様のコンセプトのシンセ「reface」シリーズがリリースされます。アメリカのYAMAHAのYouTubeチャンネルには、新製品のティザーとしてアーティストのファーストインプレッションを捉えた動画がアップされています。 出典:YouTube 新たにリリースされる4機種は次の通りです。 1976年に発売が開始されたエレクトリックピアノのCPシリーズを復刻した「CP」。大きめのノブがバランスよく配置されていて、ライブパフォーマンスにも使用できそうです。 1977年に発売が開始されたシンセのCSシリーズを復刻した「CS」。CSシリーズのアナログシンセとしては最後の機種となったCS01をイメージさせるスライダーが豊富に搭載されています。 YAMAHAを代表するFM音源方式の

    YAMAHAがついに往年の名機を復刻!幅広い用途に対応したコンパクトでスタイリッシュなシンセ
  • 「The Specials」のメンバーが手がけるミックステープをモチーフにしたポップアート

    1970年代のイギリスで、パンクとスカが融合して生まれたジャンル「2トーン・スカ」のパイオニア「The Specials」。2度の活動休止を経て2008年に再結成されたThe SpecialsのベーシストHorace Panterは、ミックステープをモチーフにしたポップアートでも注目される人物です。 使い捨ての存在「カセットテープ」を使ったポップアート 1953年にロンドンで生まれたHorace Panterは、1975年にコベントリーのランチェスター科学技術大学で美術を学びました。そこで彼はドラマーのジェリーに出会い、1980年代で最も成功したバンドのひとつであるThe Specialsを結成しました。彼はミュージシャンとして世界を巡り、1998年から2008年にかけては中学校で芸術の教鞭を執っていたという経歴も持ちます。 2008年のThe Specials再結成と共に、自身の芸術を実

    「The Specials」のメンバーが手がけるミックステープをモチーフにしたポップアート
  • 伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像

    現代のライブパフォーマンスにおいてコンピュータが使われるのは当り前のことですが、今から半世紀近くも前の1967年にコンピュータで楽器を自動演奏させるライブパフォーマンス動画が話題です。パフォーマンスシーンは、2:38あたりからです。 出典:YouTube この貴重な動画は、イギリスの電子楽器メーカー「Electronic Music Studios(以下EMS)」の創設と開発に携わったPeter Zinovieffについて紹介されたものです。彼は電子音楽家としても著名な人物で、82歳になった現在でも作曲活動を続けていて、先日開催されたモジュラーフェスティバルのトークライブへ出演するために来日したばかりです。 世界で初めて自宅での音楽制作にコンピュータを導入 数学者、原子物理学者としての教養を持つPeter Zinovieffは、1960年代にイギリスの放送局BBCの電子音楽の研究所として設

    伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像
  • 周波数帯によって異なる人間の反応。ベースサウンドに『ノリ』を感じる理由とは?

    先日、クラブの片隅でなんとなくダンスフロアーを眺めていた時のこと。フロアーで踊るオーディエンスの反応がトラックごとに違うことに気付きました。トラックの好みにより反応するのはもちろんですが、トラックの善し悪しにそこまでのばらつきも見られません。なぜだろうと暫く眺めていると、ベースなどの低い周波数帯域のサウンドが前に出ているトラックほど、オーディエンスの反応が大きくなることに気付きました。 一般的にその音楽を好きになる要因としては、中高域の周波数帯により構成されるメロディーが挙げられます。それらのメロディーに比べて、ベースのサウンドは低い周波数帯のため音像が分かりづらいものです。大好きなトラックのメロディは口ずさんでも、ベースラインを口ずさむ人は少ないはず。それほど低周波数帯のサウンドへの意識は低いのに、そのサウンドに反応してしまうのはなぜでしょうか? 出典:Foter 低周波数帯への反応は人

    周波数帯によって異なる人間の反応。ベースサウンドに『ノリ』を感じる理由とは?
  • 秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状

    レコードへの関心が高まる中、秘かに盛り上がりをみせているメディアがあります。それはカセットテープです。カセットテープは一般の人々が手頃にレコーディングできるメディアとして、CDでのライティングが主流になるまで活用されてきました。 このカセットテープの歴史と現状について、40年間レコーディングエンジニアとして活躍し、現在はShellacのメンバーでもあるSteve Albiniが行った講演が、海外メディアの「THE 405」で掲載されていたので、以下に紹介します。 カセットテープから生まれたサブカルチャー 1970年から1990年頃までは、「録音産業」と「音楽産業」という言葉は同義語でした。そして、音楽をリスナーに届ける手段としてレコードとラジオが最も重要なメディアとして存在していました。80年代から90年代には、これらのメディアにMTVとビデオが加わりました。当時の全てのバンドは、このよう

    秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状
  • 職人の手間ひま掛けた作業にリスペクト!アナログならではのレコードの製造工程

    永きに渡り人々に音楽を届け、現在でも愛され続けるレコード。針を落とすと、温もりのあるサウンドが聴こえてくるレコードは、いかにして作られているのでしょうか? Abbey Road Studioのカッティングルーム こちらの動画は、ビートルズやピンクフロイドなどのレコーディングで有名なロンドンのAbbey Road Studioのカッティングエンジニアのインタビュー。 この動画では、カッティングエンジニアがどのような機器を使用してカッティングを行っているかが紹介されています。カッティングマシンは、Neumann社製VMS80。 出典:YouTube 職人の労を惜しまぬ作業工程 こちらの動画では、レコードのプレスの基となるマザー盤の溝のチェックから、完成したレコードをジャケットに挿入して製品になるまでが収録されています。 完成したレコードのクオリティチェックは、年間のタイトル量を考えるとすごい枚

    職人の手間ひま掛けた作業にリスペクト!アナログならではのレコードの製造工程
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