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bookとshopに関するtachisobaのブックマーク (55)

  • ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

    8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。 一人のお客様が、レジのところに来られ、 「先月7月29日に、お願いしていた、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。 注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。 7/31から、今日8/10となると、取次で10日も止まっていることになる。 8/6  か、7日の時点で、屋として、取次へ、未入荷の連絡するなりのチェックを、していれば、何とか間に合わすことができたのかも知れない。 その後のお客様とのやりとりは、こうだ。 お客様 「こちらのスタッフさんが、一週間ぐらいで入ると言ったから注文したのに...、入らないのなら最初からそう言って下されば......。」 店主 「いえいえ、7/31取次搬入なら、遅

    ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店
    tachisoba
    tachisoba 2024/08/16
    "お盆真っ最中、取次さんは、15日まで休みだ。" > こういう所ですよ。ネットの店舗では基本24時間以内に配達の上、さらに通常配達とお急ぎ便で注文分けてるケースもあるのに、のんびりしすぎ。
  • 日本の古本屋

    得意な取扱い分野 「日の古屋」では、古今東西、ありとあらゆるジャンルを扱っているよ ぼく、メ~探偵コショタン。 ぼくのうたができたよ! ここから聴けるよ! みんな聴いてみてね! @(^●^)@

    日本の古本屋
  • 〈157〉渋谷の外れ、出版社が営む本好きのたまり場 「BAG ONE」 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    大勢の人が行き交う渋谷駅前のスクランブル交差点から東急百貨店店方面に向かって歩く。店をはさむY字路を右手に進むと、オーチャードロードと呼ばれる通りに入っていく。 渋谷駅前から歩いてせいぜい6、7分なのにぐっと人通りが減り、落ち着いた雰囲気が漂う。“奥渋”と呼ばれて注目された時期もあるが、下町風情も感じられる。ミニシアターの「アップリンク」や個性的なカフェなどが点在し、「Book&CafeBar BAG ONE」もそのうちの一つだ。 一見すると書店のようだが、奥に進むとテーブルやソファ、カウンター席などがある。 「ソファ席のあたりも、オープン当初は平台を置いて今よりもっとたくさんのを並べていたんですけどね」 そう話すのは、店を運営する出版社・トゥーヴァージンズの取締役でプロジェクトマネジャーの神永泰宏さん(40)。2019年10月にオープンしたこの店に、準備段階からずっと関わってきた。

    〈157〉渋谷の外れ、出版社が営む本好きのたまり場 「BAG ONE」 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • 気象庁の片隅で65年 気象専門の名物書店が10月末で閉店へ | 気象 | NHKニュース

    気象庁の片隅で65年にわたって営業してきた、気象専門の名物書店「津村書店」が、来月末で店を閉じることになりました。気象関係者や気象予報士など、多くの人に親しまれた書店で、店主の男性は「多くの人に愛好してもらい、感謝しています」と話しています。 閉店するのは、東京千代田区の気象庁の庁舎内で、親子2代、65年にわたって営業を続けてきた「津村書店」です。 庁舎の片隅にあるおよそ30平方メートルの小さな書店で、現在は2代目の津村幸雄さんと京子さん夫が経営しています。 書店には絶版になった貴重な気象専門書のほか、一般の書店では入手困難な気象予報士の参考書など、数千冊を取り扱っていています。 気象庁で長く営業するうちに気象専門書が増え、今では「日唯一の気象専門書店」として知られているほか、気象予報士やその卵が多く訪れる「気象予報士の聖地」としても知られていました。 しかし、この10年ほどは、書籍の

    気象庁の片隅で65年 気象専門の名物書店が10月末で閉店へ | 気象 | NHKニュース
  • その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!

    ブックオフに魅せられ、全国552店舗を踏破したというとみさわ昭仁さん。店舗をめぐり始めたきっかけはどんなことだったのでしょうか。常人にはなかなか理解できない?ブックオフへの“偏愛”をエッセイにしたためてもらいました。 とみさわ昭仁 1961年、東京生まれのフリーライター。ブックオフ全国552店舗をめぐり、「日一ブックオフに行く男」の異名を持つ。著書は『底抜け! 大リーグカードの世界』(彩流社)、『人喰い映画祭』(辰巳出版)、『無限の棚』(ちくま文庫)、『レコード越しの戦後史』(P-VINE)など、そのほとんどがコレクションに関するものばかりという、プロコレクター。 自分の趣味だけで作られた古書店 いまは家庭の事情で閉店してしまったのですが、2012年から2019年までの7年間、ぼくは神保町で「マニタ書房」という古書店を経営していました。 学生時代から古屋通いをするのが好きだったので、

    その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!
  • 町田の「高原書店」閉店 45年の歴史に幕

    町田の古書・古店「高原書店」(町田市森野1)が5月8日、閉店した。同店フェイスブックページで明らかにし、同日、東京地方裁判所で破産手続き開始の決定がされている。 同店は1974(昭和49)年、町田初の古書店としてオープン。数回の店舗移転で売り場面積を拡大しながら、相模原市や横浜市、新宿区などに支店を出店。1985(昭和60)年の小田急町田駅前のPOPビルへの店移転では「大型古書店」として注目された。 古書販売に加えて、目録を兼ねた冊子の発行や店内の美術サロンを地元美術家の発表の場として提供。八木義徳さんや遠藤周作さん、桜田常久さんなど町田ゆかりの作家との交流もあったという。直木賞受賞作家の三浦しをんさんは大学卒業後、同店でアルバイトした。 現店舗には2001年に移転。もともと学習塾だった店舗の面積は約700平方メートル。1階~4階の各教室にジャンル別にを収容。廊下に設置した棚で白州

    町田の「高原書店」閉店 45年の歴史に幕
    tachisoba
    tachisoba 2019/05/10
    POPビルの頃よくお世話になった。その後も移転してたのか。昔からやってた在庫リストみたいなのありがたかったなぁ。
  • コミック高岡:神保町の老舗マンガ専門店が3月末に閉店 100年以上の歴史に幕 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    同店の関係者によると、コミック高岡は、「高岡書店」として明治20年代後半に開店し、1970年代ごろにマンガを主に取り扱うようになったという。東京メトロ、都営地下鉄・神保町駅から徒歩約1分の好立地で、マニアックな品ぞろえで人気を集めた。 関係者は閉店の理由を「出版不況、電子書籍の浸透の影響もあり、5年ほど前から経営が厳しくなっていた」と説明している。

    コミック高岡:神保町の老舗マンガ専門店が3月末に閉店 100年以上の歴史に幕 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
  • "入場料1,500円の本屋"「文喫」の新しい試み 約3万冊を揃え六本木にオープン | ほんのひきだし

    入場料のある屋「文喫」六木にオープン 12月11日(火)、東京・六木に“入場料のある屋”「文喫(ぶんきつ)」がオープンしました。 場所は、地下鉄日比谷線・大江戸線の六木駅から徒歩1分。 今年6月まで青山ブックセンター六木店があったところですが、38年にわたって愛された書店の跡地であるというだけでなく、「入場料が必要」という新しい試みでも開店前から注目を集めていました。 「文喫」という店名の由来は、〈文化を喫する〉。 を買うことが日常から“非日常”の行動へと変わりつつあるなか、「読書の楽しみや、のある空間で過ごす時間を体験しにいく場所」「をじっくり読み、自分と向き合うための空間」を提供することで、屋の可能性に挑むというのがコンセプトです。 運営はリブロ、あゆみBOOKS、オリオン書房などを展開するリブロプラス。ブックディレクションを日出版販売のYOURS BOOK

    "入場料1,500円の本屋"「文喫」の新しい試み 約3万冊を揃え六本木にオープン | ほんのひきだし
  • 北半球で一番使えないラーメンガイドブック『ザ・閉店』が超絶おもしろい - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    常識を覆す一冊『ザ・閉店』 いまだ衰えることを知らないラーメンブーム。話題のお店ひしめく激戦区・東京では常にさまざまなラーメン店が生まれては消え、新陳代謝を繰り返している。 いろんな出版社から毎月のように発行されるラーメン店のガイドブックはその象徴といえよう。評判店、話題店がページを飾る一方で、閉店も多いため「数年前のガイドブックはほとんど使い物にならない」というのが常識だ。 そんな中、常識を覆す衝撃的な1冊に出会った。 それがこれ。 その名も『ザ・閉店』 (正式書名はデウスエクスマキな堂15年冬号『ザ・閉店 ~ラーメンの四半世紀篇~ 北半球で一番使えないラーメンガイドブック』、全40ページ、オールカラー¥702) 個人発行のいわゆるミニコミ誌という形式を取りつつ、書名のとおり「すでに閉店してしまったラーメン店」にまつわる文章や写真をメインに掲載しているのだ。 「時代を彩った名・迷店たち

    北半球で一番使えないラーメンガイドブック『ザ・閉店』が超絶おもしろい - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 「本屋なんか必要ない…」ある書店を襲った壊滅的悲劇と奇跡…天井剥がれ大量の本が水浸し

    4月の熊地震発生から約2カ月が経った6月10日、蔦屋書店熊三年坂がリニューアルオープンした。復興のシンボルたらんとする同店の華々しいリニューアルの陰で、熊市の繁華街でアーケード商店街の上通と下通には、いまだシャッターが閉まったままの店がある。すでに移転した店、廃業した店もあるというなか、金龍堂まるぶん店、長崎書店、橙書店の3書店を訪れた。震災からの復興をめぐり、書店は何をして、何を見てきたのか。それぞれの現状をレポートする。 【金龍堂まるぶん店】 「一日も早い再開を願っています」「早くカッパさんに会えますように」「スタッフ皆さんの笑顔に早く会えますように」――。まるで七夕の短冊に掲げた願いのような、多くの読者の思いが、閉じられたシャッターの張り紙に寄せ書きのように綴られている。 上通にある「金龍堂まるぶん店」(売場290坪)は、今もシャッターが閉まったままだ。4月23日付で「お客様へ

    「本屋なんか必要ない…」ある書店を襲った壊滅的悲劇と奇跡…天井剥がれ大量の本が水浸し
  • 青空書房の店主逝く 93歳「本に埋もれて死ねたら…」:朝日新聞デジタル

    戦後の闇市から立ち上がり、開業70年を迎えた「青空書房」(大阪市北区)の店主、坂健一(さかもと・けんいち)さんが亡くなった。大阪の古書店主で現役最高齢の93歳だった。「に埋もれて死ねたらええわ」。その言葉通り、が山積みの店舗兼自宅で静かに息を引き取った。 店は天神橋5丁目交差点近くの路地を西へ入ったところにある。開けっ放しの玄関には「二度とない人生 ここでしか無い一冊」という坂さん自筆のポスター。家族の話では3日朝、ヘルパーが独居の部屋を訪ねると、坂さんはベッドに横たわって亡くなっていた。日めくりカレンダーの日付は「2日」だった。 15歳でモーパッサンの小説「女の一生」に出会い、「生きる人間の魂」に衝撃を受けてからの読書人生。太平洋戦争が始まり、学徒動員で赤紙が来た日はロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」を読み、不屈の音楽家の生涯に「愛と勇気を学んだ」。動員先には「西洋ものは何

    青空書房の店主逝く 93歳「本に埋もれて死ねたら…」:朝日新聞デジタル
  • シアトルにamazonのリアル書店がある

    去年の11月にamazonがリアル書店を作ったというニュースを見た。 リアル書店という呼びかたもおかしいが、要はふつうの書店である。 場所はamazon社があるシアトルだ。 先月、シアトルに行ったついでに立ち寄ってみたが、当に屋だった。

    シアトルにamazonのリアル書店がある
  • 伊藤整も出入り、113年の歴史持つ書店閉店へ : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    新刊を扱う書店として北海道内で最古級の歴史を持つ小樽市の「工藤書店」が6月、経営難などから113年の歴史に幕を閉じる。 同市ゆかりの作家・伊藤整も出入りするなど、地域文化の発信拠点の一つだった老舗書店が消えることに惜しむ声が出ている。 現店主の工藤美喜さん(84)や夫で先代店主の祐司さん(2004年に死去)の覚書などによると、同店は1903年(明治36年)に同市住吉町に開業。初代店主は元小学校長の工藤道忠さんだった。14年に同市花園に移転し、レコードや楽器、美術品も扱って時流に乗った。 当時の小樽は、函館からの船荷をトラックに積み替えて巡回販売する中継基地で、同店でも各地に活字や音楽を届けた。一方、店内の2階を地域の文学青年らに開放し、伊藤整は自伝的小説で同店を実名で登場させた。

    伊藤整も出入り、113年の歴史持つ書店閉店へ : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 掟ポルシェの“嫁の実家”福岡の書店・書斎りーぶるに潜入&掟さんに案内してもらった!

    掟ポルシェの“嫁の実家”、書斎りーぶる ニューウェイブバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当で、文筆、DJ、司会、俳優、声優など多岐にわたる活躍をみせ、現在はひとり打ち込みデスメタル、ド・ロドロシテルでも活動中の掟ポルシェ。彼は現在奥さまの実家がある福岡県に引っ越し、月の半分ずつ福岡と東京を行き来する生活を送っているそう。今回はそんな掟さんの“嫁の実家”でおなじみ(!?)、福岡の書店、書斎りーぶるに潜入しました! めちゃめちゃ歴史ある硬派な書店さん! 全然サブカルじゃない! そもそも書斎りーぶるとは、1861年創業の『二文字屋』を母体とする福岡県の老舗書店『菊竹金文堂』の福岡天神店とのこと。1971年開業の福岡ショッパーズプラザ専門店街にオープンした『りーぶる天神』から移転し2011年にリニューアルオープン、現在にいたるそうです。めちゃめちゃ歴史ある書店じゃないですか……! 全然サブ

    掟ポルシェの“嫁の実家”福岡の書店・書斎りーぶるに潜入&掟さんに案内してもらった!
  • なんばのジュンク堂が3月21日閉店へ 「お客様に育てられた店舗」と店長

    1996年に大阪1号店としてオープンした同店。1階から3階合わせて約900坪の広さの大型店で、ビジネス書やプロレス・野球などのを求めて、30代~60代の男性も多く来店した。なんばグランド花月や、NMB48劇場に近いこともあり、演芸やアイドルを多くラインアップ。天井まで達する棚を並べた店内も特徴で、「ゆっくりが読めるように」と導入した試し読みチェアは、ジュンク堂では同店が初めてだった。 2015年11月には、店内に1泊して好きなを読みながら自由に過ごすことができるイベント「ジュンク堂に住んでみるモニターツアー 2015」を関西で初めて開催し、「着る布団」を着てを読む姿が面白いと注目を浴びた。 堀内理店長は「地域柄なのか、お客さまとの距離がとても近く、お客さまに育てられた店舗だったように思う。厳しく、面白いお客さまと共に、楽しく働かせていただいた。今までありがとうございました」と

    なんばのジュンク堂が3月21日閉店へ 「お客様に育てられた店舗」と店長
  • 株式会社芳林堂書店 破産手続き開始決定受ける|大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

    TDB企業コード:980463409 「東京」 (株)芳林堂書店(資金2000万円、豊島区西池袋3-23-10、代表齋藤聡一氏)は、2月26日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日付で破産手続き開始決定を受けた。  申請代理人は西村賢弁護士(港区虎ノ門4-3-1、成和明哲法律事務所、電話03-5405-4080)。破産管財人は安藤真一弁護士(千代田区六番町15-2、みつば総合法律事務所、電話03-3511-1836)。  当社は、戦後、古販売業を目的に個人創業され、1948年(昭和23年)3月に法人改組した書籍小売業者。71年にはJR池袋西口に芳林堂ビルを建設し、旗艦店となる池袋店をオープン。その後も都内を中心に出店を進めて業容を拡大し、99年8月期には年売上高約70億5000万円をあげていた。  しかしその後は、長引く出版不況と相次ぐ競合大型店の出店から売り上げの減少が続き、2003

  • 東京・吉祥寺の「絵本の聖地」、28日で歴史に幕:朝日新聞デジタル

    東京・吉祥寺にある絵専門店「トムズボックス」(東京都武蔵野市吉祥寺町2の14の7)が、28日で22年余りの歴史に幕を下ろす。こだわりのある作家の絵を狭い店に取りそろえ、絵作家らに「聖地」などと呼ばれてきた。 絵編集者の土井章史さん(58)が大正通り近くの路地に1993年に開店。編集プロダクションの社員当時、故長新太さんや井上洋介さんの絵に出会い、とりこになった。大人の目線で好きな作家の絵を集めた店をつくりたいと、吉祥寺の一角に小さな店を構えた。 自ら編集した作品や好きな作家の絵計3千冊、ピンバッジなどのグッズを所狭しと並べた。口コミで全国から客が訪れ、アジアからの客の姿も。 だが、土井さんは絵の編集を続け、ワークショップを開き、新人作家の発掘養成も手がける。「肉体的、精神的にパワーダウンした」と感じ、昨年、閉店を決意した。今月、店内の壁に長さんの作品を展示販売すると、初日

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  • なんばのジュンク堂に「宿泊」 「着る布団」で夜通し本を読む参加者も

    丸善ジュンク堂書店(東京都中央区)は10月31日、「ジュンク堂書店 千日前店」(大阪市中央区難波千日前)で、書店に1泊して好きなを読みながら自由に過ごすことができるイベント「ジュンク堂に住んでみるモニターツアー 2015」を開催した。 参加者は「住人」、店員は「添乗員」と書かれたカードを首からぶら下げる 同企画は、同社がツイッターで「ジュンク堂に住みたい」という客の声を見つけたことから実現したもの。東京・内幸町のプレスセンターで2014年に初開催され、応募倍率は900倍以上を記録。2回目の開催となる今回は「東京以外でも実施してほしい」との声を受け、1階から3階合わせて約900坪の広さの大型店である同店での開催となった。 約150倍の応募から選ばれたのは、カップルや親子などの5組10人。20~42歳の参加者は「絶対寝ずに夜通しを読む」「普段とは違うジャンルに挑戦する」など、イベント開始前

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  • 町の小さな「売る気のない本屋」が猫本で生き残りをかける : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    が経済を動かす?」――近頃、CMや映画ゲームアプリや動画など、あらゆる媒体でがもてはやされ、「ネコノミクス」という言葉もささやかれている。その手を借りて、廃店寸前の状態から見事復活し、いまや「好きの聖地」とも言われる書店が東京・神田神保町にある。 その名は「専門 神保町にゃんこ堂」。神保町は約200店もの書店が軒を連ねる言わずと知れた日一の屋街だが、出版不況の大波はこの町も襲っている。この町で長年営業していた「姉川書店」という小さな書店も例外ではなく、衰退の一途をたどっていた。そんな中、その店主は好きの娘(筆者)のアドバイスを聞き入れ、書店の再生プロジェクトを計画。試行錯誤して、2年前に店の一部を「専門 神保町にゃんこ堂」に模様替えした。その結果、世間の注目を集め、娘の狙い通り、売り上げも伸ばしている。 今年3月には、「専門 神保町にゃんこ堂のニャンダフルな

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  • 「くすみ書房」70年の歴史に幕:朝日新聞デジタル

    ■札幌の文化発信地 売り上げの低迷で 札幌市厚別区大谷地東の「くすみ書房」が、今月21日に閉店する。「屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」などのユニークな企画を打ち出し、文化発信地としても市民に親しまれてきたが、売り上げの低迷から約70年にわたる歴史に幕を下ろすことになった。 くすみ書房は1946年に西区琴似で創業した。久住邦晴社長(64)が99年に店を継ぎ、2003年に売り上げ下位の文庫を集めた「なぜだ!? 売れない文庫フェア」、04年には中学生向けに500冊を選定する「中学生はこれを読め!」、その後も「高校生はこれを読め!」「小学生はこれを読め!」などの企画を打ち出して全国的な話題となった。 また店舗の地下にブックカフェを作り、山口二郎・元北大教授や中島岳志・北大准教授ら地元の研究者や作家らによる談議の催しも人気を集めた。 しかし、書籍とレンタルビデオを扱う大型店の出店な

    「くすみ書房」70年の歴史に幕:朝日新聞デジタル