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ブックマーク / gendai.media (33)

  • ハマスの「イスラエル攻撃」で泥沼の構図に引きずりこまれた欧米諸国と「日本の取るべき立場」(篠田 英朗) @moneygendai

    終わりなき「対テロ戦争」:三つの戦争の構図の泥沼にはまる欧米諸国 ハマスによるイスラエル領内での凄惨なテロ攻撃に対して、イスラエルが苛烈な報復攻撃を始めた。ハマス(あるいは「ハマス等テロリスト勢力」)のテロ攻撃は凄惨であるだけではない。ガザ地区住民の生活を犠牲にして、イスラエルの過剰反応を引き出すことを狙った行為だと言わざるを得ない点で、極めて陰湿なものだった。 これに対してイスラエルが、自らも別の戦争犯罪行為を行うことを辞さない苛烈な態度でガザを攻撃し、地上軍を攻め込ませようとしている。ハマスを軍事的に圧倒することはできるだろう。しかしガザ全体を長期にわたって完全に平穏にして統治することは難しい。パレスチナ問題全体や周辺諸国との外交関係の悪化も避けられないだろう。イスラエルとの団結を示す欧米諸国は、共犯関係に入ることを辞さない覚悟を内外に示して、イスラム圏全域との関係悪化に陥る負の連鎖に

    ハマスの「イスラエル攻撃」で泥沼の構図に引きずりこまれた欧米諸国と「日本の取るべき立場」(篠田 英朗) @moneygendai
    tackman
    tackman 2023/10/14
    "そもそもイスラエルのハマス関連施設の定義は広すぎて、ガザにあるもの全てが該当してしまうようなものだ。"
  • 「しなやかな女性リーダー」という言葉こそが女性の活躍を阻んでいる(高田 朝子) @gendai_biz

    「しなやか」で女性の行動が縛られる 女性活躍関連の(よく使われるこの単語はかなり不思議な表現である。正確には、女性が企業内昇進をしていくことに関連した)セミナーや研修や座談会やコメントで、「しなやか」という言葉がよく使われる。 「女性管理職のためのしなやかなビジネス戦略構築」「しなやかに、したたかに、産む、働くを手にいれていく」(両者ともセミナーの名前)「しなやかな女性リーダーになって欲しい」(経済団体座談会)など実に多い。正直、しなりすぎではないかと感じることもしばしばである。 マネジメントを担うであろう女性の行動を(主に男性が)評する言葉として、「しなやか」は大人気なのである。 しかし、組織論を研究しMBAの教室で女性の学生とも接している私の目には、この言葉は問題だらけであるように映る。なぜなら女性管理職を増やそうという目的に対して、逆効果を及ぼす可能性が極めて高いからである。 さらに

    「しなやかな女性リーダー」という言葉こそが女性の活躍を阻んでいる(高田 朝子) @gendai_biz
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    tackman 2023/09/19
  • 東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai

    東京の空の勢力図が変わろうとしている。都市生態系の頂点であるカラスにタカなどの猛禽類が挑戦状を突き付けたのだ。彼らはなぜ東京に来たのか。鳥たちが繰り広げる熱い「空中ドラマ」に迫る。 カラス独裁の揺らぎ 今、東京の空に異変が起きている。といっても、この異常な暑さのことではない。鳥である。一度、空を見上げてみてほしい。その変化に気付くかもしれない。 「これまで東京都上空の覇権を握っていたのは、カラスでした。しかし、個体数の減少に伴い、オオタカやハヤブサなどの猛禽類が東京都心に進出し、熾烈な勢力争いを始めているのです。両者の戦いにスズメやツバメなどの小鳥も巻き込まれ、東京の空はさながら、生態系の頂点をかけた仁義なき戦いのような状態になっています」 そう語るのは、NPO法人自然観察大学学長で、『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』の著書がある唐沢孝一氏である。長年にわた

    東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai
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    tackman 2023/08/29
    カラスが東京を占拠した時にマッポーと思ったものだけど、鳥類パワーがさらにインフレしてた
  • 中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する(安田 峰俊)

    中国の社会も歴史も、「南」から見なければわからない――。 『越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年』(講談社選書メチエ)で、歴史学者の菊池秀明氏は、福建・広東・広西などの華南地方こそが中国世界のフロンティアであり、ここに生きる人々の「越境のエネルギー」こそが中国近代史と経済発展の原動力だった、という。 日人には見えていない、「もうひとつの中国」とは? 言語・民族から歴史まで、「南の中国」を知るルポライター・安田峰俊氏が、その現状と台湾・香港問題の背景を解説する。 中国の”標準語”を音声入力する難しさ 近年、私と中華圏の友人との連絡はもっぱらメッセンジャーアプリを使っている。中国大陸の人は微信(WeChat)、白紙運動に加わるなどした反体制系の中国人はTelegram、在米華人はWhatsAPP、香港人や台湾人はFacebook MessengerかLINE……と、プラットフォームは

    中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する(安田 峰俊)
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    tackman 2023/02/04
  • 「イーロン・マスクに頼られる男」が明かす…! ツイッター買収の“知られざる舞台裏”と“これからのこと”(飯塚 真紀子) @moneygendai

    イーロン・マスクに頼られる男」が明かす…! ツイッター買収の“知られざる舞台裏”と“これからのこと” 背景調査、証言録取… ーーツイッターはどんな理由でマスク氏を訴え、マスク氏はその訴えにどう対応したのでしょうか。 「マスク氏が買収を撤回したいと通知したため、ツイッターは契約違反を理由に訴えてきました。そのため、マスク氏は、ツイッターがボットの数を偽ったことや詐欺を理由に反訴しました。また、反訴の申立書には、マネージメントの問題や主要な人材が契約署名後にツイッターを去ったという問題も入れました。この訴訟については、うちのニューヨーク事務所が、裁判になった場合に備えて、背景を調査したり、証言録取の準備をしていたのです」 しかし、マスク氏は最終的に、最初に契約した通りの価格でツイッターを買収することに決めた。これについては、訴訟に勝ち目がないから買収することにしたのだろうと指摘する専門家もい

    「イーロン・マスクに頼られる男」が明かす…! ツイッター買収の“知られざる舞台裏”と“これからのこと”(飯塚 真紀子) @moneygendai
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    tackman 2022/11/20
    Twitter社の旧経営陣、買収のディスカウントと引き換えに訴訟をしない取引を持ちかけてたのね。つつけば普通に背任の一つ二つはあったってこと…?
  • 「維新の会は『経済的弱者の味方』」…? 有権者の「政党イメージ」を調査して見えた驚きの結果(坂本 治也) @gendai_biz

    2021年10月に行われた第49回衆議院議員総選挙では日維新の会が躍進を果たした。選挙前勢力の11議席から30議席増の計41議席を獲得した。15議席減の自民党、13議席減の立憲民主党と比べると、対照的な結果であった。維新は大阪や近畿圏でとくに強さを見せつけたが、その他の地域においても比例代表の議席を獲得した。全国レベルで維新に対する一定の支持が見られたといえよう。 国政政党としての維新はなぜ一定の支持を得ているのか。稿では、筆者らが独自に実施したウェブアンケート調査のデータを用いつつ、「政党イメージ」という観点から維新支持の真相に迫ってみたい。 結論を先取りすれば、筆者らの調査データによると、維新を「経済的弱者の味方になってくれる」政党だと捉える者は12.2%、「一般人の感覚に近い」政党だと捉える者は22.3%存在しており、いずれの割合も全政党の中で最も高いことが明らかとなる。のちほど

    「維新の会は『経済的弱者の味方』」…? 有権者の「政党イメージ」を調査して見えた驚きの結果(坂本 治也) @gendai_biz
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    tackman 2022/04/05
    補正してるとは言えネット調査ベースなので信頼性はそこそこ未満とは思うけれど、その上で興味深い傾向だった
  • プーチンはなぜウクライナの「非ナチ化」を強硬に主張するのか? その「歴史的な理由」(浜 由樹子) @gendai_biz

    ではあまり注目されていないが、プーチン大統領は、ウクライナへの侵攻に際して「非ナチ化」という言葉を頻繁に使っている。じつはこの言葉が用いられる背景を知ると、プーチン大統領がどのような歴史的な論理でこの侵攻を正当化しているのかが見えてくる。静岡県立大学の准教授で、著書に『ユーラシア主義とは何か』(成文社)最新の訳書に『ファシズムとロシア』(マルレーヌ・ラリュエル、東京堂出版)がある浜由樹子氏が解説する。 * 2022年2月24日、ロシアウクライナに軍事侵攻を開始した。その際、ウラジーミル・プーチン大統領は、「特別軍事作戦」の目的をウクライナの「非軍事化」と「非ナチ化」だと説明し、停戦交渉にあたってもそれらを条件として提示している。 この「非軍事化」ないし「中立化」については、ウクライナNATO加盟問題と絡めて多くのメディアで解説されてきたが、「非ナチ化」についてはほとんど注目されてい

    プーチンはなぜウクライナの「非ナチ化」を強硬に主張するのか? その「歴史的な理由」(浜 由樹子) @gendai_biz
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    tackman 2022/03/15
  • 「ほぼノーマスク」のイギリス、コロナ禍なのに「経済」も「生活」も“大復活”していた…!(岡村 聡) @moneygendai

    コロナ前と変わらない「イギリスの日常」 9月頭にシンガポールから英国に移動してきましたが、コロナ対策のあり方と社会の優先順位が日とほぼ真逆であるというギャップに驚きました。 コロナで大きな被害を出しながらもワクチン接種で先行し、先進主要国において経済成長率でトップに立つなど、コロナ禍から力強く復活してきている英国の現状についてレポートします。 コロナ禍における海外渡航は刻々と変化しています。 9月頭にシンガポールから英国に子供と一緒に移動しましたが、とてもスムーズでした。 もうすでにこのカテゴリ分けは廃止されていますが、移動のタイミングでは英国政府がシンガポールを感染リスクが最も低いグリーンゾーンに指定していたので、2度のmRNAワクチン接種を受けている両親と12歳以下の子供の4人とも隔離なしで、英国に入国できました。

    「ほぼノーマスク」のイギリス、コロナ禍なのに「経済」も「生活」も“大復活”していた…!(岡村 聡) @moneygendai
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    tackman 2021/11/09
    ワクチン打ち終わると大流行しても人間が死ななくなるのほイギリスの数字見てもわかるし、日本もこの流れになる気はする(マスク着用はしとけばとは思うけど)
  • だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz

    7年前から指摘してきたのに 今回、朝日新聞・峯村健司さんらの報道で明らかになった、⽇国内で最も利⽤されているSNSLINE」の個⼈情報が、⽇国外である韓国のサーバーに暗号化されていない無防備状態格納されており、しかも再委託先の中国企業などがアクセス可能な状態だったという事件は、第一級の情報漏洩事案である可能性があり、安全保障上、極めて重大な損失を日の国家・社会に与えかねないものだと認識しています。 筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。 LINE事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱き

    だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz
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    tackman 2021/03/24
    Yahoo記事の全削除は豪快過ぎる、双方争って対消滅して欲しい
  • アメリカでの「ポリコレ」の加熱のウラにいる「i世代」の正体(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。連載では、その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する。 第一回:「アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由」 第二回:「「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?」 ポリコレと「世代」の関係 前回と前々回の記事では、アメリカの大学で起こっている「ポリティカル・コレクトネス」にまつわる問題における特徴について、憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトが共著『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか(The Coddling of the American Mind: How Go

    アメリカでの「ポリコレ」の加熱のウラにいる「i世代」の正体(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    tackman 2021/01/07
    アメリカでは若者論がマジな社会問題として学問的に扱われ始めてるのね
  • 『鬼滅の刃』、中1の娘を魅了した「いい子な主人公・炭治郎」…その〈新しさと古さ〉(堀越 英美) @gendai_biz

    「いい子の主人公を見たことがなかった」 先日、「初見の人間が感動して泣くところを見たい」という『鬼滅の刃』ファンの中学1年生の娘に連れられて、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を鑑賞した。「こんなに泣きを期待されて泣かなかったら、ハードめな反抗期が前倒しで来てしまうのでは……。泣いたら泣いたで恥ずかしいし」。 そんな心配は幸い、杞憂に終わった。劇場の明かりがついてみれば、我々だけでなく、隣の母娘も前方の席の父息子も、小学生男子グループも10代女子3人組も、みんなべそべそ泣いていたからである。今まで子連れで訪れてきたどんなファミリー映画でも、これほどの熱気を体験したことはなかった。 歴代記録を次々に塗り替えるほどの大ヒットとなれば、当然にその人気の秘密を知りたくなる。『鬼滅の刃』の魅力を語りつくすには早口でも5億年かかるという娘に言わせれば、絵、セリフやオノマトペのセンス、小説のようなモノロー

    『鬼滅の刃』、中1の娘を魅了した「いい子な主人公・炭治郎」…その〈新しさと古さ〉(堀越 英美) @gendai_biz
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    tackman 2020/11/19
    "娘に言わせれば…「やっぱきょうだい愛、家族愛がいいよ。人間が好きなのは家族愛だから」" 神・祖国・そして家族!!
  • 日本で、そして世界で宗教が捨てられようとしている(島田 裕巳) @gendai_biz

    急減する新宗教、そして創価学会までも より深刻なのは新宗教である。 幕末維新期に生まれ、戦前は最大の新宗教だった天理教は、平成の30年間に、約175万人が約120万人になり、55万人減っている。 立正佼成会は、625万人が237万人と6割以上減り、最近でも、毎年全体の1割程度が減っている。 霊友会も、315万人が122万人と200万人近く減っている。 PL(パーフェクト・リバティー)教団も、220万人が72万人と3分の1になってしまった。PL学園の野球部が消滅してしまったのも、教団の衰退が大きいと言われている。 そこで最大の新宗教であり、また公明党を通して政治的な影響力もある創価学会はどうなのかということになるが、残念ながら、創価学会の会員数は、『宗教年鑑』に記載されていない。創価学会は単立の宗教法人で、報告の必要がないからである。 となると、『宗教年鑑』をもとに信者数をあげることができな

    日本で、そして世界で宗教が捨てられようとしている(島田 裕巳) @gendai_biz
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    tackman 2020/09/05
    PL学園の野球部がなくなっていたのを今頃知った。私が小さい頃は甲子園常連だったので割と衝撃的
  • イギリスで日本の「カツカレー」が“国民食”になっている驚きの理由(江國 まゆ) @moneygendai

    まずはソース。イギリスには伝統のロースト料理があり、肉には必ず肉汁を利用したトロミのあるグレービー・ソースをかけていただく。 焼き具合をウェルダンにしがちなイギリス人には、 肉に汁気を加えるためにソースが不可欠なのだが、これはイギリスの国民と言われて久しいインド・カレー「チキンティカ・マサラ」の誕生秘話にも繋がっていく。 チキンティカ・マサラはインドの独立後、インド人移民によってイギリス国内でイギリス人向けに発明されたと言われている。 由来には諸説あるものの、マイルドなマサラ・ソースはタンドーリで焼いただけのチキンにしっとり感を与え、口の中でべ物をまとめるのに最適な役割を果たしているところが、イギリス人の好みに合致しているのは間違いない。まさにカラリと揚がったカツに寄り添うカレー・ソースのように。 またイギリス人のソウルフードでもある「フィッシュ&チップス」の伝統店に行くと、オプション

    イギリスで日本の「カツカレー」が“国民食”になっている驚きの理由(江國 まゆ) @moneygendai
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    tackman 2020/08/14
    チキンティカ・マサラがイギリス発祥というのは驚いた。インドとイギリスのハーフみたいな料理だったのね
  • コロナウイルス感染拡大は「3月までに終結」と大御所が断言する理由(山根 一眞)

    これらのウイルスは、何らかの動物に長い時間潜み続け、出撃の準備(変異)を整えて、動物やヒトへの感染を開始するものなんです。科学誌「nature」には、最近まで人間に流行してきたウイルスを、たった1mmほどの小さな昆虫が多く保存していることを明らかにした論文が発表されています。 ウイルスはこうやって生物の中に潜み、何らかの意志をもって自らの生き残り策を考えているとしか思えない。私たちは、数十億年の進化の歴史を辿ってきたウイルスのことを、まだほんの一部しか理解していないんです。 感染者の閉じ込めはウイルス培養と同じだ 山根 武漢では、感染を拡げないために感染者や肺炎を発症した患者を病院の隔離病棟に閉じ込める策をとってきましたが、効果は期待できますか? 根路銘 いや、閉鎖した空間、隔離病棟に閉じ込めたのは大きなミスです。閉鎖した空間に感染者や発症者を閉じ込めるのでは、ウイルスを培養しているのに等

    コロナウイルス感染拡大は「3月までに終結」と大御所が断言する理由(山根 一眞)
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    tackman 2020/02/14
    “感染者の閉じ込めはウイルス培養と同じだ”これは病因や船の環境は同じこと思っていた
  • 「生まれた環境」による学力差を縮小できない〈教育格差社会〉日本(松岡 亮二) @gendai_biz

    大卒の「友達」はだいたい大卒? みなさんが「友達」という言葉を聞いて頭に思い浮かべる人たちのうち、何割ぐらいが4年制大学を卒業している大卒者(もしくは現役の大学生)だろうか。「知り合い」だとかSNSで繋がっている人たちでもいい。 もし、わたしたちが無作為に他者と出会っているのであれば、昔に比べ進学率が高くなった20代であっても、大卒である「友達」の割合は50%ぐらいになるはずだ。 しかし、あなたが大卒であれば、「友達」の大卒割合はかなり高いだろう。筆者も大卒であるが、頭に思い浮かぶ同世代のほぼ全員が大学を卒業している。 このような関係性の「偏り」は、偶然でも何でもなく、わたしたちが小学校に就学する前から緩やかに始まっている。人が変えることのできない初期条件(「生まれ」)である、出身家庭の社会経済的地位(Socioeconomic status, 「SES」と省略)と出身地域によって、わた

    「生まれた環境」による学力差を縮小できない〈教育格差社会〉日本(松岡 亮二) @gendai_biz
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    tackman 2019/07/29
  • 足立区に逆転はあるか? 鉄道整備と沿線開発の歴史から考える(池田 利道) @moneygendai

    何かとマイナスイメージを持たれがちな足立区。ところが近年、東京23区で「定住率ナンバーワン」を誇るなど、その住みやすさから再評価が進んでいるという。足立区に何が起こっているのか? 『なぜか惹かれる足立区』(ワニブックス刊)の著者で、一般社団法人「東京23区研究所」所長の池田利道氏に、足立区の鉄道整備と沿線開発の歴史について解説してもらった。 異なる発展をした「三兄弟」 数年前のことになるが(足立区、葛飾区、江戸川区の)東部3区を取り上げたある雑誌が、キャッチコピーに「下町三兄弟」と銘打った。思わず「うまいな!」と、感心してしまった。 目黒、世田谷、杉並の3区だったら、「山の手三姉妹」の方が似合うが、東部3区はやっぱり男兄弟でないと収まりが悪い。兄弟だから似ていることはいうまでもない。だが、個性は違う。 東部3区のどこが長男で、どこが次男で三男か。それは市街化の歴史をみると明白だ。2015年

    足立区に逆転はあるか? 鉄道整備と沿線開発の歴史から考える(池田 利道) @moneygendai
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    tackman 2019/07/28
    Make Adachi great again!
  • 天安門事件を語って泣きじゃくる石平と焼酎を飲んだ話(安田 峰俊) @gendai_biz

    「俺はいつになったら解放されるんだ…」 「中国人はこの思いをわかってくれない。でも、どれだけ身近な相手であっても、普通の日人では絶対に理解できない」 冠婚葬祭の場以外で、57歳の男がワンワン泣いている姿を見たことがあるだろうか? 私は見た。しかも、相手は数多くの「反中」の刊行で知られる、あの石平である。 ちょうど30年前の1989年、北京で体制改革を訴える学生デモを中国共産党当局が武力鎮圧した六四天安門事件が起きた。一昨年末、私は同事件をテーマにした『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』の取材のために天安門世代の1人である石平に会ったところ、なぜか彼の心の奥に封じられていた重い扉を開けてしまった。2018年2月に『現代ビジネス』サイト上でおこなった以下の対談もその一部である(<天安門事件で空っぽになった石平が語る「その後の人生」>)。 私はその後も何度か石平と会い、やがて天安門事件

    天安門事件を語って泣きじゃくる石平と焼酎を飲んだ話(安田 峰俊) @gendai_biz
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    tackman 2019/06/09
    “「俺はいつになったら解放されるんだ…」”
  • アメリカの反リベラル運動に「ゲーム」が利用されていることの意味(木澤 佐登志) @gendai_biz

    アメリカの反リベラル運動では、リベラル勢力を揶揄するのにビデオゲームのアナロジーが用いられることがある。昨秋の中間選挙ではその一つである「NPC」という語がインターネット上に溢れ、さらには大手メディアの紙面にも登場することとなった。ネットが現実に介入し、イデオロギーの「陣地」を書き換えることはもはや当然の事態になっている——このほど『ニック・ランドと新反動主義』(星海社新書)を上梓した木澤佐登志氏のレポート。 それは人間か、ボットか 2018年に公開されたディズニー長編アニメーション映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』を観ていて、気になったことがある。作はインターネットの世界が舞台だ。主人公であるゲームキャラクターのラルフとヴァネロペをはじめとして、オンラインゲームのキャラクターたち、擬人化されたサーチエンジン、さらにはやはり擬人化されたイーベイの決済アルゴリズムやスパムサイトのアルゴ

    アメリカの反リベラル運動に「ゲーム」が利用されていることの意味(木澤 佐登志) @gendai_biz
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    tackman 2019/05/29
  • 人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz

    「桜花」――まもなく満開となる桜のことではない。戦時中の日軍の非常さを象徴する、生還不能の特攻兵器につけられた名である。大型爆弾に操縦席と翼、ロケットをつけ、母機から放された瞬間に搭乗員の死が約束されるこの兵器は、敵の米軍にとって理解不能だったようで、彼らは「Baka Bomb(馬鹿爆弾)」と呼んでいた。 この兵器を発案した男は、終戦直後に死亡したとされたが、生存説もささやかれ、長らくその消息は謎に包まれていた。だが、5年前、遺族から神立さんへ一報があり、戦後、別人として生きてきた詳細な軌跡が判明する。 「特攻兵器『桜花』の生みの親」という過去を消し去って生きた男は、どのような後半生を送っていたのか? 特攻兵器「桜花」の初陣は全機撃墜された いまから74年前、昭和20(1945)年3月21日午前11時20分。鹿児島県の鹿屋海軍航空基地から、「神雷(じんらい)部隊」の異名をもつ第七二一海軍

    人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz
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    tackman 2019/03/25
  • 欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感(木澤 佐登志) @gendai_biz

    人権や平等といったリベラルが重視する価値の「虚妄」を、「科学的エビデンス」の名の下に暴く(と称する)知的ネットワークが、欧米社会に勃興した。彼らはどんな出自を持ち、何を主張しているのか。 ネットカルチャーに詳しく、このほど『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』を上梓した文筆家の木澤佐登志氏による、最前線からの報告をお届けする。 ネットに遍在する「ダーク」な言論人たち 「ダーク」な思想が欧米を席巻しつつある。「右」でも「左」でもない、「ダーク」な思想の台頭。このことは、現在の欧米社会にとって何を意味しているのだろうか。 インテレクチュアル・ダークウェブ(Intellectual Dark Web:以下I.D.Wと表記)なる知的ネットワークが存在している。インターネット上で「アンチ・リベラル」な主張を展開する(元)学者や言論人のネットワークのことだ。 ダー

    欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感(木澤 佐登志) @gendai_biz
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    tackman 2019/01/17
    米国では顕名で学者が主張して、マスメディアで取り上げられるレベルになってるのか。既にシャーンしていたのね、本邦より一歩先の状況になってる