今日もつらつらとAmazonで将棋の新刊を調べていたのですが「おおっ?」と唸らざるを得ないものを発見しました。 史上初の詰飛車問題集 作者: 石田直裕,タカ大丸 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2018/03/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「ヘボ将棋 王より飛車を かわいがり」 という有名な川柳がありますが、逆に言えばそれだけ将棋において飛車は大事ということです。 (はじめにより) 「ひょっとして、素人の将棋なんて飛車をとってしまえば勝ちじゃねぇの?」 私の心にわき上がってきたそんな素朴な疑問を、長年の友人でありまぎれもないプロ棋士である日本将棋連盟の石田直裕五段にぶつけてみた。 「そうですよ。というより、プロ同士の対局でも飛車をとられたらだいたい終わりですよ」 石田五段は、そう断言した。 実戦でも飛車を目標に攻めていくという局面は頻繁にあ
![飛車を詰ませ! 意外すぎるテーマの戦術書が登場 - Arai Koh's Shogi Life](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f74af1633741fdc22b6604b761ecba1cb8c535a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Faraicreate%2F20180227%2F20180227194010.jpg)