〜後発でマッチングアプリ市場に参入したPancy。ユーザーを理想的な体験に導くために、多くのA/Bテストを繰り返して見えてきた傾向とは?〜 インストール後の初回体験を成功させ、ユーザーの継続利用を促す。そして、サービスに「ハマる」体験に導くことで、課金率を高めていく。 これがユーザー課金モデルを採用するアプリにおける、グロースハックのプロセスだ。 複数の先行プレイヤーが存在する中、価値観の相性でつながることをコンセプトにしたマッチングアプリ「Pancy(パンシー)」が2017年10月にリリースされた。 ▼価値観診断でつながる恋活・婚活マッチングアプリ「Pancy」 同サービスの運営では「プロフィール登録率」「いいね!数」など、ユーザーをアプリの体験にハマる行動に導くべく、プッシュ通知とアプリ起動時のポップアップを組み合わせたA/Bテストを高速で実施。 その結果、課金率を大幅に改善することに