入ると、「筆記具以外の荷物は、コインロッカーに入れてください」と注意された。100円ロッカーだ。お金がもどってくるやつなので安心。 書棚は、広くはないけれど、「こういう旅本の専門書店があったら、通いたい…!」という感じの、素晴らしいラインナップだった。 「地球の歩き方」「るるぶ」「タビリエ」「歩く~」など大手のシリーズから、こまかい紀行本まで網羅。各地の折りたたんだ地図もあった。基本的には「日本人向けの国内外旅情報」がメインなのだが、英語版の「ロンリープラネット」も一応置いてあった。 日本から書籍が出てないけど国発行のパンフはある…という国は、ちゃんとパンフが置いてある。 雑誌もある。国内の旅行雑誌から、海外のいろいろな航空会社の「機内誌」最新号がずらり。 世界の機内誌! 萌えー!! 「月刊京都」「雲のうえ」などの地方雑誌もあった。地方誌、萌え萌えー!! 「世界の中学生」という、世界中の中
■その他の写真ニュースはこちら バンダイナムコゲームスと学校図書は24日、2011年度より使用される小学校向け教科書の一部を共同制作したと発表した。エンタテインメント企業が教科書作りに携わるのは初めて。算数では、1年生から6年生まで一貫して登場するオリジナルキャラクターを制作し、学習するごとにキャラクターが成長していくRPG的な要素も盛り込んでいる。 エンタテインメント企業初の試みとなる“学校教科書作り”は、バンダイナムコゲームスがコンテンツの企画・制作を、学校図書が指導・監修を担当。今回は国語12冊、算数11冊・別冊1冊、理科4冊で、巻頭・巻末の主要部分や特定の単元を共同で手掛けた。 前述の算数以外にも、理科では4年間で学ぶことがひと目でわかるよう“理科ツリーハウス”を登場させ、子どもたち自身に先を見渡す楽しみを与えたり、国語ではゲーム会社ならではのエンタテインメント性に富んだイラストを
「ギャートルズの肉」を筆頭に、「小池さんのラーメン」や「ラピュタの目玉焼きパン」などなど、アニメに登場する食べ物=いわゆるところの「アニめし」。人それぞれ、子どもゴコロに「アレと同じものが食べたい!」と願ったアニめしがあるのでは? ちなみに、私が憧れていたのは、『ルパン三世カリオストロの城』にて、ルパン&次元が取り合いっこしながら食べていた「ミートボールスパゲティ」である。 日本ではありそうでないメニューだけに、どういう味がするのかと長年想像をふくらませていた次第。 ところが先日、料理家のケンタロウ×理系作家の柳田理科雄の共著、『空想お料理読本』という本を手にとったところ、このスパゲティのレシピが載っているのを発見(本書は2008年に『空想キッチン!』というタイトルでリリースされたもので、このたび改題され、文庫化されたらしい)。冒頭で挙げたようなアニメや漫画に登場する食べ物を、この2人が料
映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の公開が控える、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督に映画制作へのこだわりを聞いた。 【関連写真】映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』 まずロメロ監督は、「決して足の速いゾンビは作ろうとは思わない」と自身の映画に登場するゾンビへのこだわりを明かしてくれた。「僕の最初の作品で、『ゾンビはいったん死んでいるから、身体がメチャクチャだ』と保安官が言うシーンがあるんだけど、まさにその通りで、ゾンビが走り出したら、足が折れちゃうと思うんだよ」と、意外にも現実的なことを考えているようだった。 ロメロ監督の作品は、たびたびリメイクされているが、それについてはあまり好ましくは思っていないようだ。その理由は、リメイク作が納得いくものに仕上がっていないからで、「『ゾンビ』が、『ドーン・オブ・ザ・デッド』としてリメイクされたときも、最初の20分くらいは良かったけど、
「本に親しむ子どもたちを育てたい」との願い 飯舘村は、人口6200人の大いなる田舎です。 本屋さんも図書館もなかった村では、子どもたちに本に親しむ機会をつくってやりたいと考え、15年前(1995年)に村営の本屋さん「ほんの森いいたて」を開設しました。 これは、日本で初めての試みでした。 近年、「大量生産」、大量消費の便利さのなかで、人と人との関わりが希薄になり、自分中心の生き方、考え方の人が多くなっているのはとても寂しいことです。 飯舘村では、現在「までいライフ」を基本理念とした村づくりを進めています。 「までい」とは、 「丁寧に、心をこめて、手間ひま惜しまず、じっくりと」 などの意味をもつ私たちの地方の方言です。 私たちは、人と人の関わりを大切にしながら、「までい」に村づくりをしていきたいと思っています。 飯舘村では、利用されなくなった絵本をお譲りいただき、絵本に親しむ子ども
街のメーンストリート、通称「トロントロン」は人通りが絶え、静まりかえっていた=宮崎県川南町(写真:産経新聞) 口蹄疫問題で、町内にいる牛や豚の全頭殺処分が決まった宮崎県川南町。通りから人影は消え、商店街はさながらゴーストタウンと化している。ウイルスの拡散防止のため、行政が不要不急の外出自粛を呼びかけているためだ。「このままでは、街が消えてしまう」−。住民らはやりきれない思いにさいなまれている。 [フォト]町役場に戻り消毒を受ける獣医師や県職員ら 第4日曜日の23日。本来なら役場に面した商店街は、1万人近い人々でにぎわうはずだった。予定されていたのは毎月1回の「軽トラ市」。近隣農家がトラックの荷台に積んだ作物を直売する名物行事だ。集まるトラックは130台にもなり、「他の市町村の羨望の的となっている」(住民の女性)という。 当然イベントは中止。静まりかえった通りには「がんばっどぉ!!川南
鳩山首相は24日午前、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先を米軍キャンプ・シュワブのある同県名護市辺野古周辺とする方針を正式表明したことについて、「辺野古ということだが、現行案ではない。住民の安全はもちろん、環境面には徹底的に配慮する新しい形を何としても作り上げる」と述べた。 首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相が「最低でも県外」としてきた自らの主張を覆したことについては、「批判は甘んじて受ける。ただ、朝鮮半島、アジアの情勢を考えた時に日米関係をしっかりとした信頼関係の上に乗せることが何よりも大事だと判断した」と述べ、理解を求めた。さらに「丁寧に説明して、国民、特に沖縄の皆さんのご理解を得たい」と語った。
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