自民、公明両党の支援を受けた舛添要一氏が、200万票以上の得票で勝利した今回の東京都知事選。一方で、従来とはまったく違う手法で選挙を戦ったのが、起業家の家入一真氏だ。ツイキャスで「第一声」を行い、クラウドファンディングで供託金を集め、やって欲しい政策をインターネットで募集。インターネットを活用して若者と政治を結びつけようとする思いも垣間見える。落選はしたものの、インターネット新党を設立した家入氏が次に見据えるものは、何なのか。 ■「1000RTで都知事選出馬」 すべての「はじまり」は12月19日のつぶやきだった。 「さて都知事選出るか」 「1000RTで都知事選出馬」 この日、家入一真氏が自身のTwitterにそう書き込むと、ホリエモンこと堀江貴文氏、ロンブー淳氏ら著名人が続々RT。わずか30分で1000RTを超えた(2月10日18:00現在2655件)。その後しばらくは都知事選立候補に必
東京都知事選挙、蓋を開けてみれば46.15%と低調に終わった。ツイッターやフェイスブックなどSNSメディアでは「がっかりした」といった声が大きく聞こえたが、正直まぁ、こんなものだろうと思った。原発問題やTPPに秘密保護法、切迫する雇用や子育て(保育園)、介護など幾多の問題を抱える私たちだが、実際に街へ出てそうした問題についてのチラシなどを配布してみても、常にほとんどが無視されることを私自身が体験してきた。 もちろん中にはわざわざ声を掛けてきてあれこれ語るような熱心な人も、チラリと一瞬はこちらに目を向ける人もいるが、多くはまったく何も見ない、何も聞こえない風に通り過ぎて行く。まったくの無感情で「この人たちは何をしているのだろう?」という私たちへの問いかけ的感情の揺れがまったく見られない。一切の関わりを拒絶する姿を何十回となく見てきた。
歌手・華原朋美への求愛報道でも話題となっている、明治天皇の玄孫で法学者の竹田恒泰氏が、自身のTwitterでソチ五輪出場選手に対し苦言を呈し、物議を醸している。 日本オリンピック委員会(JOC)会長・竹田恆和氏の息子である竹田氏は8日、「メダルを取る可能性のある日本選手へ」(原文ママ、以下同)という書き出しで2点の注文を付けた。一つ目は「メダルは噛むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる」、二つ目は「国歌君が代は聴くのではなく歌え。国歌も歌えないのは国際人として恥ずかしい。また、日本には国歌斉唱時に胸に手を当てる文化はない。直立不動で歌うこと」というものだ。 注文を付けた理由を、「日本は国費を使って選手を送り出してます。選手個人の思い出づくりのために選手を出しているわけではありません」「特に冬季五輪は、品のない選手がおおい傾向がある。世界の舞台で活躍するアスリートには、日の丸を背負っ
ぼくは小学3~4年生くらいまではよく脱皮していた。 手のひらに水のりをつけて乾かすと薄い皮のようになる。退屈な授業のときにこっそり皮をはがして時間をつぶしていた。 先日インフルエンザにかかりどうしようもなく退屈をした。何気なくとったのりを手のひらにぬった。今、ふたたび脱皮がはじまる。
もし自分が突然、死んでしまったら――「SNSのアカウント」は誰が引き継ぐの? 弁護士ドットコム 2月11日(火)14時4分配信 人間、いつ死ぬかわからない。病気しらずな人でも、事故や事件に巻き込まれることはある。大きな事故や事件なら、実名で報道されることもあるし、そうなると名前や経歴が検索され、ツイッターやフェイスブックなどのSNSのアカウントが「発見」されるかもしれない。 最近は、SNSの投稿内容が「死後」になって、多くの人の目にとまるというケースもめずらしくない。SNSによっては、突然の死を想定したアカウントの「削除方法」が用意されているところもある。たとえばフェイスブックでは、家族や友人が申し出ることで、故人のプロフィールを削除したり、追悼ページに変えることができる。 では、SNSの利用者が、死を想定した設定などを一切せずに亡くなったら、そのアカウントは自働的に家族に「相続」され
小泉神話は終わったのか−。「脱原発」を旗印に、東京都知事選で細川護熙元首相を全面支援した小泉純一郎元首相。郵政民営化の単一争点で、民意を総ざらいしたような旋風を巻き起こすには至らず、細川氏を押し上げることはできなかった。「小泉神通力の終焉(しゅうえん)」「もはや過去の人」。同じく脱原発を掲げた候補者の後塵(こうじん)すら拝する結果に、政界からはそんな声も聞かれる。しかし、本人は今後も脱原発の活動に身を投じることを宣言。「このまま終わるはずがない」。周囲の見方も一致している。 「これからも原発ゼロで頑張る」。細川氏落選が伝えられた9日、小泉元首相は落胆した様子も見せず、横須賀市の自宅で息子の進次郎復興政務官にそう語ったという。 細川氏も同日夜、敗戦の弁を述べる中で小泉元首相のメッセージを紹介。「これからも原発ゼロの国造り目指して微力ですが努力を続けてまいります」。自筆でそうつづられていた
18年間にわたりゴーストライターに作曲させていたことが発覚した佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の作品の一部が、回収困難になっていることが10日、分かった。 日本コロムビアによると、これまで同社から発売したのは代表曲「交響曲第1番 HIROSHIMA」、フィギュア男子・高橋大輔(27)がソチ五輪で使用する「ヴァイオリンのためのソナチネ」などCD3枚。同社は既に店舗からの回収と配信停止を決定している。 ところが、代作騒動がピーアール効果となったのか、佐村河内さんの作品を買い求める客が多く「回収に応じたくない」という店舗が少数ながらあるという。同社は今後の対応を協議していく。 また今月6日、代作を告白した現代音楽家の新垣隆さん(43)が、佐村河内さんの耳が聞こえていたという趣旨の発言をしたことに対し、障がい者手帳を交付している横浜市が、手帳を返還させる可能性を示唆した。同市によると、
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