通販の商品の画像を無断で別のサイトに掲載し転売を繰り返したとして、著作権法違反の罪に問われた転売ツールの開発者に対し、高知地方裁判所は「みずから開発した転売ツールを事業として使用した転売の規模は大きく悪質だ」として、執行猶予のついた懲役1年6か月の有罪判決を言い渡しました。 大阪市の会社経営、吉田大輔被告(48)は、高知市に本店がある老舗料理店「土佐料理司」が通販サイトで販売しているゆずポン酢などの商品の画像を、ほかの会社経営者などと共謀し、無断で別のサイトに掲載し定価より高い値段で転売を繰り返していたとして、著作権法違反の罪に問われました。 15日の判決で、高知地方裁判所の大友真紀子裁判官は「著作権に対する理解が不十分だったとはいえ、みずから開発した転売ツールを事業として使用した転売の規模は大きく悪質だ」と指摘しました。 その一方で、「起訴された内容を認め反省しており、転載した画像をすべ
ニコニコへの投稿作品に「Nash Music Library」の約2万曲の音楽素材を無料で使用可能になりました!もちろん収益化もOK! 株式会社ナッシュスタジオと、Nash Music Library(ナッシュミュージックライブラリー) にて配信されている楽曲原盤使用に関する包括的な許諾契約を締結しました。 これにより以下のガイドラインの範囲内であれば、Nash Music Libraryの楽曲原盤を同社からの別途許諾を受ける事なく (使用料をお支払いいただくこと事なく)、ニコニコへの投稿作品にご利用いただけるようになりました。 あわせて、約2万曲の許諾楽曲原盤について、ニコニ・コモンズよりダウンロードできるようになりました。 もちろん、個人のクリエイターさんであれば、楽曲原盤を利用した作品をクリエイター奨励プログラムを通して収益化することも可能です。 ●Nash Music Librar
ゲームをする様子を動画投稿サイトで配信する「ゲームプレー動画」などを著作権を持つ会社の許可を得ずに投稿したとして、著作権法違反の罪に問われたウェブクリエイターに対し、仙台地方裁判所は「著作権者に大きな金銭的被害をもたらす可能性があり、法を無視した自分本意な考えは強い非難に値する」などとして執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。 名古屋市のウェブクリエイター、吉田忍被告(53)は、令和元年から去年までの間に東京にある会社が著作権を持つアドベンチャーゲーム「STEINS;GATE比翼恋理のだーりん」の物語のあらすじや結末がわかる動画など3本の動画を動画投稿サイトYouTubeで無断で配信したとして、著作権法違反の罪に問われました。 7日の判決で、仙台地方裁判所の中村光一裁判官は「作品の商品価値を失わせるなど著作権者に大きな金銭的被害をもたらす可能性があり、法を無視した自分本位な考えは強い非
Threadsは6日のサービス開始から7時間で登録者数1000万人を突破。仕様変更が相次ぐTwitterからの移行先として注目を浴びている。ヤフーやセガなど、公式アカウントを開設する日本企業も出始めている。 関連記事 JASRAC、徴収額が過去最高に ネット配信がけん引 1290億円超え 日本音楽著作権協会(JASRAC)は24日、2022年度の事業内容を報告した。楽曲の使用料徴収額は1290億1000万円、分配額は1256億4000万円といずれも過去最高になった。 JASRACとGoogleが連携強化 YouTubeの「Content ID」本格活用へ 日本音楽著作権協会(JASRAC)とGoogleは、YouTube上でのJASRAC管理楽曲の利用について、新たな許諾契約を締結したと発表した。音楽クリエーター、音楽出版社など権利者へのより正確な分配を図るため、YouTubeの「Cont
株式会社TVTは5月25日、『Project Shaz』のキャラクターデザインについての状況を発表した。同作のキャラクターイラストについては、株式会社TVTが権利をもたない画像と構図が一致しているとの指摘が挙がっていた。 株式会社TVTは、『GOD EATER』シリーズや『フリーダムウォーズ』に携わったクリエイター・保井俊之氏が代表取締役を務める株式会社。2019年に創業し、2022年5月から本格始動することを5月24日に発表していた。同社についてはオリジナルエンジン開発および、2本のプロジェクトが進行中であることが明らかになっている。そのプロジェクトのうちの1本が『Project Shaz』であった。 『Project Shaz』は、『GOD EATER』の開発にも参加したスタッフによるマルチプレイアクションゲーム。プロデューサーとして保井氏、シナリオとして『メタルギアソリッド』『フリー
AmazonはKindleで電子書籍を出版するユーザーに対し、Kindleで独占的に電子書籍を販売することを条件としたKDP セレクトという優遇サービスを提供しています。ところが、電子書籍の海賊版がウェブサイトに違法アップロードされたせいで「契約に違反した」と見なされ、電子書籍がAmazonのサブスクリプションサービスであるKindle Unlimitedから削除されてしまう事態が発生していると、著作権侵害やデジタル権に詳しいウェブメディア・TorrentFreakが報じました。 Amazon Removes Books From Kindle Unlimited After They Appear on Pirate Sites * TorrentFreak https://torrentfreak.com/amazon-removes-books-from-kindle-unlimit
ホーム ニュース 『スプラトゥーン3』を使った企画「AVスプラ」一部関係者が謝罪。アダルトビデオを流し批判されたユーザー企画 VTuber・息根とめる氏および所属団体の深層組は10月9日、公序良俗に反した10月8日のライブ配信について謝罪した。この謝罪するに至った10月8日の配信はSNSで話題に上がり、「AVスプラ」としてTwitterのトレンドにもなった。AVスプラに言及する多くは批判的な意見であり、その声を受けての謝罪である。 AVスプラとは、『スプラトゥーン3』を使用しておこなわれた企画だ。『スプラトゥーン』シリーズでは、味方と敵チームでそれぞれインクの色が分かれて戦うことになる。そこで配信者たちは、敵チームのインクの色がクロマキーで透過するようにそれぞれ設定し、ゲーム配信のバックグラウンドでアダルトビデオを再生。敵チームにインクを塗られてしまうと、映ってはいけないセンシティブな映像
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 11月19日発売予定のNintendo Switch用ソフト「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」(以下、桃鉄令和)では、KONAMI作品としては例外的に、プレイ動画配信が公式に認められていることが分かりました。今作で副監督を務める桝田省治さん(@ShojiMasuda)のツイートによると「唯一の特例」「社内調整がたいへんだったらしいからもっと話題にしようよw」とのこと。激しいトップ争いも、友達をなくしそうな一方的な展開も「桃鉄令和」なら動画で全世界のプレイヤーと共有できます。 「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」公式サイト 昔に比べればかなり一般的になりつつあるものの、依然としてネタバレや著作権などの問題もはらんでいるゲームのプレイ動画配信。最近では一定のガイドラインを設けたうえで公式に配信を認めるメーカーも増えてき
同社は「著作権者の許諾を得ずにTシャツなどのグッズを製造・販売することは、漫画家らの創作行為の価値をないがしろにした、きわめて悪質なもの」と指摘。著作権侵害行為には、今後も法的手段を採っていくとしている。 関連記事 ゲームバー経営者ら4人逮捕 家庭用ゲームを無断で商用利用 「警告無視で悪質」 京都府と兵庫県のゲームバー経営者ら4人が、著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで逮捕された。家庭用ゲームソフトを客に遊戯させて無断上映していたという。 「進撃の巨人」など無断複製、「自炊」代行業者を逮捕 データ使い回し、書籍裁断せず売却など「極めて悪質」 京都市の自炊代行業の男が逮捕。顧客から送られた書籍が重複した場合、過去のデータを使い回して提供。届いた書籍は裁断せずに古書店に売却していたという。 「電子出版権」侵害で初の逮捕 「ONE PIECE」発売前に無断でネット公開 ジャンプ発売前にONE P
皆さんこんにちは!本日お知らせする内容はこちら!! 『piapro(ピアプロ)に投稿可能なキャラクター』に、二パ子が追加になりました☆ 過去のニッパーコラボでは、こ~んなに可愛いミクとのコラボビジュアルも公開された二パ子さん。 「アルティメットニッパー」コラボ>> 「ブレードワンニッパー」コラボ>> なんと8月31日で惑星コウグに帰還するとのことで、以降はアマチュア創作活動については「フリー版権」キャラクターとなるとのことです。 そこで、この度!ピアプロへの投稿可能キャラクターとして掲載させていただくことになりました! なんと本日から投稿可能となっていますよ!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ 二パ子さんを自分なりに描いて投稿しても良し、ピアプロキャラクターズとコラボした作品を作って投稿しても良し! 投稿する際は「ニパ子」とタグを付けて投稿してみてくださいね(`・ω・´)b その他、ピアプロに
『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『僕のヒーローアカデミア』が、韓国や中国を中心に炎上しています。ネット上ではこの炎上に対し、「違法アップロードしたものを読んで怒っている」との逆批判も起きています。 本当にそうなのか? 炎上の流れと、違法アップロードコンテンツが実際に流出しているのか調べてみました。 『僕のヒーローアカデミア』の丸太炎上事件とは? 2月3日に発売された『週刊少年ジャンプ』10号の『僕のヒーローアカデミア』259話に登場した人物の名前「志賀丸太」が、旧日本軍の731部隊を連想させるとして韓国や中国で炎上状態となりました。 炎上を受けて集英社は、「命名にあたりそのような意図はなく、無関係の史実と作品を重ね合わせられることは本意ではないため、コミックス収録時に当該人物の名前を変更することにしました」とのお知らせを2月3日に発表しました。 この発表後も炎上が収まったとは言い難い状況
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