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  • 1-7の大敗から何を学ぼうか:日経ビジネスオンライン

    ブラジルの大敗には驚いた。 人の世の無常と儚さに胸を衝かれて、半日ばかり仕事が手につかなかった。 おそらく、読者の皆さんも、リアルタイムで観戦されていた方の感想は、そんなにかけ離れていないと思う。それほどに、衝撃的な惨敗だった。 試合後にメディアを通じて紹介された著名人のコメントの中では、ペレの言葉が心に響いた。 ペレは、8日、ブラジルの惨敗について、自身のツイッターに、以下のような言葉を書き込んだのだそうだ。 「私はいつも、サッカーはびっくり箱だと言っている。世界のだれも今回の結果を予想していなかった」 平凡な述懐と言ってしまえばそれまでだ。 というよりも、思い切りありきたりなコメントだったと言うべきなのかもしれない。 が、「サッカーの王様」とされる世界のペレがこれを言ったところに価値があると私は考える。 あれほどサッカーに打ち込み、精通し、研究を深め、のみならず、世界中をめぐり歩いてサ

    1-7の大敗から何を学ぼうか:日経ビジネスオンライン
    taitoku
    taitoku 2014/07/11
    五輪の事はよくわからないが、オダジマさんが大人になるのは無理だと思うw
  • 経常赤字は「負け」ではない:日経ビジネスオンライン

    南:一番大きいのは国内景気の要因です。4月の消費増税を前にした駆け込み需要に伴って部品や資材などの輸入が大きく増えました。2013年度下期に赤字傾向が続いた背景にはこうした要因があります。加えて、海外経済の回復テンポが鈍く、輸出も伸び悩みました。構造的には製造業の海外シフトが進み、国外で作った製品などを輸入するようになっています。原子力発電所が再稼働しても、貿易収支の赤字解消には効かない可能性があると見ています。 東日大震災の直後は原発が稼働すれば貿易収支は元に戻るという見方もありました。 南:当時は貿易収支が赤字になったのは燃料輸入が増えたからという議論がありました。しかし、あの頃は既に構造変化が起きていたのでしょう。リーマンショック以降の円高局面で電機産業は壊滅的な打撃を受けてしまいました。円高によって来は日に残しておこうと思ったものさえ、ここ4~5年で海外に行ってしまった。それ

    経常赤字は「負け」ではない:日経ビジネスオンライン
    taitoku
    taitoku 2014/07/10
    「たとえ法人税率をドイツ並みに引き下げたとしても日本に戻るインセンティブにはならないでしょう。日本で操業する十分なメリットが見いだせなければ企業の行動は変わらないと思います。」
  • アップルがサムスンに逆転されたワケ:日経ビジネスオンライン

    激動するアジアにおけるブランドの“今”を明らかにするため、日経BPコンサルティングが取り組む「ブランド・アジア」プロジェクト。3年目を迎えた2014年の調査報告書は5月30日に発行した。7月15日に日経ビジネスが主催する「アジア会議2014」では“アジアで売る商品・マーケティング戦略”をテーマにしている。ブランド・アジアの調査結果から関連情報を提供する。 今回の調査では、スマートフォン(スマホ)関連ブランドがASEAN(東南アジア諸国連合)などの新興国でもブランド価値を大きく高めたことを既に紹介した。2回目の稿では、スマホ関連ブランドの順位の差がなぜ生じたのかを分析してみよう。 「ブランド・アジア」は「フレンドリー(親しみ)」「コンビニエント(便利)」「アウトスタンディング(卓越)」「イノベーティブ(革新)」の4つの指標を基に各ブランドの総合力を評価している。この評価手法は、日経BPコン

    アップルがサムスンに逆転されたワケ:日経ビジネスオンライン
  • ルビコン河で溺れる韓国:日経ビジネスオンライン

    木村幹(きむら・かん) 神戸大学大学院・国際協力研究科教授、法学博士(京都大学)。1966年大阪府生まれ、京都大学大学院法学研究科博士前期課程修了。専攻は比較政治学、朝鮮半島地域研究。政治的指導者の人物像や時代状況から韓国という国と韓国人を読み解いて見せる。受賞作は『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(ミネルヴァ書房、第13回アジア・太平洋賞特別賞受賞)と『韓国における「権威主義的」体制の成立』(同、第25回サントリー学芸賞受賞)。一般向け書籍に『朝鮮半島をどう見るか』(集英社新書)、『韓国現代史』(中公新書)がある。ホームページはこちら。最近の注目論文は「日韓関係修復が難しい当の理由」(Nippn.com 2013年12月20日)。(写真:鈴木愛子、以下同) 木村:韓国はルビコン河に飛び込みました。まだ「中国という向こう岸」にはたどり着いてはいない。しかし、こちらの岸――米国から

    ルビコン河で溺れる韓国:日経ビジネスオンライン
  • 韓中首脳会談:中国の日本批判に韓国も賛同するよう要求:日経ビジネスオンライン

    中国の習近平国家主席が7月3~4日、韓国を訪問した。中国の国家主席が韓国を訪問したのはこれが4度目。ただし、北朝鮮より先に韓国を訪問したのは初めてのことである。ほかの国を訪問するついでに韓国を訪問したのではなく、韓国単独訪問というところも話題になった。 習近平国家主席が韓国を訪問する前、中国政府は友好の証しとしてジャイアントパンダ2頭を韓国に贈ると発表した。税関の手続きが終わるまで2年はかかるというので、パンダが韓国にやってくるのは2016年になりそうだ。 パンダが韓国にやってくることに関して面白い記事があった。朝鮮日報は7月4日、北朝鮮軍が射撃訓練の際にパンダの絵を描いた標的を使っていると報じた。北朝鮮側は、中国韓国にパンダを贈るほど両国が仲良くなったことに怒っているというのだ。 中国は1994年に、韓国中国の修交2周年を記念し、ジャイアントパンダ2頭を贈ったことがある。サムスングル

    韓中首脳会談:中国の日本批判に韓国も賛同するよう要求:日経ビジネスオンライン
  • 日の丸掃除機、敗戦の日:日経ビジネスオンライン

    ルンバで家庭から「箒」をなくした米アイロボットが、今度は「ぞうきん」を世の中から一掃しようと新商品を投入した。 同社が7月1日に新たに発表したのは、水拭き掃除機「ブラーバ」。白を基調としたB5サイズの四角いコンパクト軽量機で、黒をメインとした丸い形状を特徴としたルンバとはイメージを一新する。 すでに世界30カ国で発売されているブラーバは、元々米エボリューションロボティクスが開発販売していた「Mint(ミント)」をベースにしたものだ。2012年に同社を買収したアイロボットが、改良を加えブラーバとして市場に投入。2013年8月から販売を開始し、すでに世界30カ国で発売している。今回日向けに投入するに当たって、ボディを白に改良。2014年7月4日、アイロボットストアで3万3000円で販売を開始した。量販店等での販売は今後直販サイトでの売れ行きを見ながら決めていくとしている。

    日の丸掃除機、敗戦の日:日経ビジネスオンライン
  • 少子化議論の鍵を握る「結婚」:日経ビジネスオンライン

    人口問題の源泉をどんどん遡っていくと、結局のところ「出生率」にたどり着く。「人口減少」がもたらされるのは、出生率が下がって新しく生まれる子供の数が減り、それが死亡者の数より少なくなるからだ。「高齢化」が進むのは、高齢者の数が増えるからではなく、出生率の低下によって若年層の数が相対的に減るからだ。そして私が常に強調している「人口オーナス(人口に占める生産年齢人口の比率が下がる現象)」も、出生率が下がって新たに生産年齢人口に入っていく人の数が減ることが原因だ。要するに、人口問題のすべての原因は出生率の低下にあるのだ。 日の合計特殊出生率(以下、単に出生率)は、1947年には4.54だったのだが、その後下がり続け、最新の2013年では1.43である。ここ数年やや上向いてはいるものの、まだ十分低い状態である。 日出生率はなぜ低いのか ではなぜ日出生率は低いのか。この点について、私は次のよ

    少子化議論の鍵を握る「結婚」:日経ビジネスオンライン
    taitoku
    taitoku 2014/07/09
    昔から言われていた結論にぐるっと戻ってきたわけだな。
  • 東大に本気で入れると思ってたあの頃:日経ビジネスオンライン

    岡 康道 クリエイティブ・ディレクター 1956年生まれ。佐賀県嬉野市出身。80年早稲田大学法学部卒。同年、電通に営業として入社。85年にクリエーティブ局へ異動。99年7月クリエーティブエージェンシー「TUGBOAT」を設立。 この著者の記事を見る

    東大に本気で入れると思ってたあの頃:日経ビジネスオンライン
  • トラウマなど存在しません:日経ビジネスオンライン

    「両親が離婚しているので、結婚できない」「子どもの時に母親から虐待を受けたから、子どもを産む自信がない」。子どもの頃のこのような体験が“トラウマ(心的外傷)”になって、結婚や出産をためらっている。このような相談をよく受けます。 トラウマやPTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉が日でよく使われるようになったのは、1995年の阪神大震災以降のことです。大きな自然災害、事故、事件などに遭遇することで心が傷つけられた人は、強い抑うつ、不安、不眠、悪夢、恐怖、無力感、戦慄などの症状が起こるというのです。 たしかに強いショックを受けたことは事実ですが、その後の人生で行き詰まった時、そのことすべてをトラウマによると考えることに問題はないでしょうか。結婚や出産をためらうのは、当に、トラウマのせいなのでしょうか。そもそもそのトラウマは当でしょうか? 実は、何かに行き詰まった時に、過去に経験したこ

    トラウマなど存在しません:日経ビジネスオンライン
  • 習近平は「中韓歴史認識同盟」を狙う:日経ビジネスオンライン

    人には理解しにくいが、「正統性」は韓国政治で最も大切な儒教的価値観である。南北朝鮮は、国家の正統性を巡る戦いを続けてきた。中国の習近平国家主席は7月3日と4日に韓国を訪問し、韓国の正統性を支持した。同国家主席は、中国韓国が共に日帝国主義と戦った仲間であると述べ、「中韓抗日記念式典」を提案した。これは「中韓歴史認識同盟」構築を意味する。 中国北朝鮮は、朝鮮戦争で共に戦った同盟国であった。韓国は、長い間「中朝共同の敵」であった。 ところが、中国の習近平国家主席は、これまでなら、決してあり得ない外交を展開した。この1年数カ月で、韓国の朴槿恵大統領とは5回の首脳会談を行った。一方、北朝鮮の金正恩・第1書記とは、一度も首脳会談を行っていない。そのうえ、韓国を先に訪問した。中国は、南北朝鮮との「三角関係」で、明らかに韓国を大切にしている。そして、北朝鮮の正統性を意図的に否定している。 習近

    習近平は「中韓歴史認識同盟」を狙う:日経ビジネスオンライン
  • 「アメリカでは、成功しても人間的な生活ができないと思ったんです」:日経ビジネスオンライン

    河合 江理子(かわい・えりこ)氏 東京生まれ。筑波大学附属高校を卒業後、米ハーバード大学に進学(環境学特別専攻)し卒業。フランスの国際経営大学院「INSEAD(インシアード)」でMBA(経営学修士)を取得。1985年にパリのマッキンゼーに入る。その後、ロンドンのシティーでファンドマネジャー、ポーランドで民営化に携わる。1998年に国際決済銀行(BIS)に移り、職員年金基金の運用責任者。経済協力開発機構(OECD)などを経て、2012年4月に京都大学高等教育研究開発推進機構教授に就任。2014年4月から同大学大学院総合生存学館(思修館)教授。著書に『自分の小さな「鳥カゴ」から飛び立ちなさい 京大キャリア教室で教えるこれからの働き方』(ダイヤモンド社)がある(写真:山田 哲也) 河合さんはアメリカのハーバード大を卒業後、いったん日に帰国されて、その後はフランスのビジネススクールINSEADへ

    「アメリカでは、成功しても人間的な生活ができないと思ったんです」:日経ビジネスオンライン
    taitoku
    taitoku 2014/07/04
    ししゅうかんすごいな
  • いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン

    女性の晩産化が進む先進国。米国や英国でも、妊娠・出産をめぐる社会的圧力や心ない発言は後を絶たず、そのたびに「炎上」している。出産にはタイムリミットがあるものの、「一般的に望ましいのはいつまでで、それはなぜなのか」が必ずしも明確ではないことも背景にある。2012年に自らの調査と、医療の専門家に対するインタビューに基づく『The Impatient Woman’s Guide to Getting Pregnant(早く妊娠したい女性のためのガイド)』を出版した米国人心理学者のジーン・トウェンギ米サンディエゴ州立大学教授は最新の医学の研究成果などを徹底的に調べ、米国で流布されてきた妊娠をめぐる「都市伝説」に一石を投じた。米国女性の「妊活」事情について、話を聞いた。(聞き手は広野彩子) 6月1日、英テレグラフ(電子版)のインタビューで女性のテレビ番組のプレゼンターが「女性は大学に行かないで27歳

    いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン
  • 「ネタ動画」は全てを越える:日経ビジネスオンライン

    憲法解釈を変更する閣議決定が為された翌日の7月2日、ツイッター上に奇妙な動画がアップされた。 そのおどろくべき映像は、瞬く間に話題を独占した。 元ネタはテレビのニュースだった。 当初、私は 「泣き乱しながら潔白主張」 と題されたその動画のタイトルに違和感を覚えた。 「『泣き乱す』って、そんな日語あったっけか?」 と思ったからだ。 あるいは、そういう日語があったのかもしれない。調べれば、辞書にも載っているのかもしれない。でも、少なくとも、この国で五十数年暮らしてきた人間である私は、その言い回しを聞いたことがない。とすれば、「泣き乱す」は、ニュース画面のテロップに使う用語としてはいささか不適切なのではなかろうか……などと考えながら当該の動画を見て、私の違和感は吹っ飛んだ。 「誰がね、誰に投票してもぉおお、同じや、同じや思てぇ……わぁあああはあ、この日んぁぁあああ……」 といった調子の、ほ

    「ネタ動画」は全てを越える:日経ビジネスオンライン
    taitoku
    taitoku 2014/07/04
     ネタ動画を過去のモノにするのもまたネタ動画である・・・
  • 嫌中を超えて中国人に仕事を差し出す日:日経ビジネスオンライン

    市場、この異常なるもの 1986年に米国ケネディ宇宙センターから飛び立ったスペースシャトル「チャレンジャー」は、2分も経たぬうちに爆発し乗員の命を奪った。このあまりに痛ましい事故は、しかし、思わぬところで株式市場の恐るべき実力を明らかにした。 この事故の原因は、天才物理学者のリチャード・フィリップス・ファインマンがのちに慧眼をもって明らかにしたとおり、Oリング(オーリング)にあった。Oリングとは、ロケット内の継ぎ目に挿入されたゴム部品だった。わずかゴム部品ていどが大惨事を引き起こしていた。 チャレンジャーに携わった製造業者・供給業者の株価は、報道後に劇的に下落していった。しかしその中でも、もっとも下落したのはモートン・サイオコールだった。実にそのモートン・サイオコールはOリング(正確にはOリングを含むユニット)の供給者であり、報道の影響で株価下落したそのほかの企業はほどなくして、株価を取り

    嫌中を超えて中国人に仕事を差し出す日:日経ビジネスオンライン
  • 中国閣僚「初訪台」始末記:日経ビジネスオンライン

    中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚)が6月25日から28日まで台湾を訪問した。1949年以来、中国閣僚が台湾を訪問するのは初めてである。これは2月、台湾の王郁琦・大陸委員会主任(閣僚)が訪中した時の「非公式会談」で話題になった「中台首脳会談(台湾語で馬習会)Xデー」を決める協議の続きが行われるものと思われていた。 だが、張氏が訪れた台湾では、首脳会談の「し」の字も口にしなかった。いや、口にできなかったのだ。あの「ひまわり学生運動」で火のついた台湾の反中ムードの中で、中台両政府が懸命に友好演出を心掛けたというのに、行く先々で張氏訪台団は抗議デモと罵声で迎えられ、ついには白ペンキを浴びせかけられるという事態も発生。張氏は、予定されていた行事を軒並みキャンセルし、スケジュールを短縮して早々に、大した話もできずに「逃げ帰って」しまったのだった。 張氏の訪台は実はもっと早く実現する予定だった

    中国閣僚「初訪台」始末記:日経ビジネスオンライン
  • 「いいね!」が作る危ない上下関係:日経ビジネスオンライン

    子どもが結婚する時、大抵の親は反対します。たとえ強くは反対しなくても、最初から手放しで子どもの結婚を祝福する親は少ないように見えます。自分の好きな人と結婚して親を悲しませたり怒らせたりするか、あるいは、自分が好きな人と結婚することを諦めて親を悲しませたり怒らせたりしないという2つの選択肢しかないといっていいくらいです。 好きな人と結婚し、かつ、親が怒ったり悲しんだりしないということはありえないのだと思っておけば、親の反対は容易に予想できることです。よって、台風が過ぎ去るのを待つように、親の混乱状態が収まるのを待てばいい。子どもが結婚する時に親がどんな感情を持つにせよ、その感情は親自身が自分で何とかするしかありません。子どもに解決させる、つまり、親が望む人とのみ付き合ったり、結婚させたりすることは不可能なのです。 「承認欲求」とはすなわち「他者の意志」を優先すること 自分の人生なのですから、

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  • 「部下はお客サマ?」 感情を切り売りする上司の憂苦:日経ビジネスオンライン

    「どけよ、ババァ!」――。 こんな暴言を吐いて、逮捕された男がいる。 飛行機の中で、携帯電話の使用をめぐりトラブルとなり、 「切ってるだろ! どけよババァ!」 「お前らぶざけんなよ!」 「うっせーな!」 と、機内に響き渡る声でCA(客室乗務員)を罵倒したのである。 といっても、この事件が起きたのは、今から7年前の2007年。 この年は世界的にも、旅客機内の乗客が暴言を吐いたり、暴力を振るったりする迷惑行為が問題になり始め、深刻な事態と認識した国際航空運送協会(IATA)が、報告件数の統計を取り始めた年でもある。 そして、先日。 2007年から2013年までの間に、「2万8000件を突破する迷惑行為が報告され、迷惑行為は増加し続けている」とのまとめをIATAが出した。 また、ロンドンでは、“迷惑行為”問題について話し合う国際会議が開かれ、「迷惑行為は少なく見積もっても週300~400件に達し

    「部下はお客サマ?」 感情を切り売りする上司の憂苦:日経ビジネスオンライン
  • パナソニックの事例に学ぶ、女性活躍推進を阻む3つの課題:日経ビジネスオンライン

    にわかに高まる女性活躍推進のうねり。この機運を一過性のものとせず、長い目で見て企業のなかに根付かせるには、どうしたらいいのか。そのヒントとしたいのが、かつて女性活躍推進でトップランナーだったパナソニックの事例である。社長交代、業績悪化を受けて、女性活躍推進が失速しているとの声も上がる。息長く女性活躍の推進を続けるために大切な視点を、パナの事例から探ってみたい。 この春、パナソニックで内部昇格から誕生した女性役員第一号が、50代前半の若さで顧問に退いた。 83年に技術者として入社、家電分野で数々のヒット商品を生み出し、45歳で理事職に抜擢された。その翌年、100年近い歴史の中で女性初の事業場長となり、2011年に女性初の役員に就いたときは話題を呼んだ。女性登用の象徴的な存在だった。 事業場長時代は、400人の従業員を束ねて約450億円の売り上げを上げる責任者として、経営者としての腕を磨いてき

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    taitoku
    taitoku 2014/07/01
    価値観を大元から効率化重視に変えないと難しいだろうなあ
  • 準ミス慶応はシリコンバレーを目指す:日経ビジネスオンライン

    才色兼備の行動派がイノベーションのメッカを目指す。慶応大学3年生で2013年度準ミス慶応に輝いた越野結花さんだ。勉学にダンスに国際会議にミスコンに、学生生活を思い切り楽しみながら完全燃焼している彼女は、世界で活躍する新しいタイプの日人女性ではないかと思う。 現在は、以前にこのコラムで紹介した世界最大の学生会議HPAIRの準備に奔走中(関連記事「アジアのグローバル人材を採用する大チャンスが日に来る!」)。越野さんの学生生活の集大成は今夏からの米カリフォルニア大学(UC)バークレー校への留学だ。出発を目前に控えた彼女に意気込みを聞いてみた。 越野結花 慶応義塾大学法学部政治学科3年 細谷雄一研究会所属。米国ロサンゼルス生まれ。9歳まで現地小学校に通った経験から国際交流に関心を抱く。渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校に通う間、校内選抜海外派遣でアジアを中心に計5カ国を訪問。校外活動として全日

    準ミス慶応はシリコンバレーを目指す:日経ビジネスオンライン
  • ラスベガスに見る“カジノ”成功の条件:日経ビジネスオンライン

    カジノを含む統合型リゾート(IR)の場は、誰もが知る通り、米ネバダ州ラスベガスだ。かつてのマフィアとのグレーな関係を断ち切ったラスベガスで、1990年頃から民間事業者たちが国内外の観光客を増やそうと知恵を絞り、巨額の投資を注ぎ込んで、現在のラスベガスの巨大リゾート地域を作り上げてきた。 現地では必ずしも「IR(Integrated Resort)」という呼称が定着しているわけではなく、単に「Resort」とか「Destination Resort」とも呼ばれている。後者は、旅の目的先となるということなので、ホテルばかりでなく、レジャー関連やビジネス関連の施設がそろっている意味合いを含ませると、IRと同じ内容になる。 これらの用語はすべて、カジノなしでも使われ、ラスベガスにも施設内にカジノなしのリゾートホテルが少なくない。カジノをしない観光客はそんなホテルに宿泊して、別のリゾート施設にある

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