Jason Lengstorf氏は、自身の仕事の方法が原因で体を壊したことをきっかけに、コンピュータの使用時間を週40時間に制限することを決め、90分のブロックを単位とした、集中度の高い作業ポケットを設定した。労働時間を少なくすれば、過労や集中力の欠如を防止することができる。労働時間と同じようなケアレベルで休息時間を扱うこと、創造的なつながりを作り、元気を取り戻し、作業の目的を思い出すために休憩を利用することが必要だ。 Gatsbyの開発者であるJason Lengstorf氏は、Craft Conference 2018で、労働時間を半分にすることでより多くの仕事を行えるようになった方法について講演した。InfoQはこのイベントについて、インタビューでお伝えしている。 講演を終えたLengstorf氏に、労働時間の短縮を決断した理由とその方法、短時間の作業で生産性を向上する方法について聞
Horizon SaaS カオスマップ 2018年版(クリックして拡大) Image credit: Boxil クラウドサービスの比較サイト「BOXIL(ボクシル)」などを運営するスマートキャンプは21日、日本内外の SaaS やクラウドサービスの実態や業界トレンドをまとめた「SaaS 業界レポート 2018」を公開した。これは昨年6月、同社が「SaaS 業界レポート 2016-2017」として公開した資料の第2弾となるものだ。資料の全編は、上記リンクからダウンロードできる。 このレポートは、スマートキャンプ取締役 COO の阿部慎平氏、同社オウンドメディア編集長の時田信太朗氏、同社デザイナーの森重湧太氏の3氏により制作。SaaS の業界動向に精通した VC として知られる Draper Nexus の倉林陽氏、BEENEXT の前田ヒロ氏、Salesforce Ventures の浅田
かつてソフトウェアエンジニア兼CEOだった私は、「エンジニア中心的」な見解を抱いていました。つまり、営業部門は組織内で重要な役割をもたない、というものです。製品が優れていて、マーケットフィットを適切に追求できれば、正式な営業部門は必要ない、と考えていました。「素晴らしい製品を作ろう。そうすれば、顧客はやってくる」という考え方です。 この見解は、ごく控えめに言っても、近視眼的でした。素晴らしい製品を作り出すだけでなく、強力な営業部門を組み入れることのできるテクノロジー企業こそが、消費者向けか企業向けかにかかわらず、成功を収めます。その例はMicrosoftからSalesforceに至るまで目にすることができ、そして、そう、AppleやFacebookも当てはまります。もしかしたらご存じないかもしれませんが、世界クラスの企業はどこも強力な営業部門を擁しています。それにもかかわらず、起業家や技術
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