当ブログでは、今年2010年9月から本格的に書評をはじめました。今年は、27冊の書評をさせていただきました。 その中から、個人的に有益だったと思う5冊をピックアップして紹介させていただきます。
現在、「Jコミ」の正式公開が少し遅れております。m(_ _)m ・・・・実は、凄いアイデアが採用されたからなのです!! まず、Jコミの公式サイトに内蔵されている「コミックビューワー」が、大幅にバージョンアップされます。 そして Google 様の協力を得て、いよいよコミックビューワー内の広告が、動的&海外対応に!!(例えば、アメリカから漫画を読むと、ちゃんとアメリカ企業の広告が出る) 詳しく説明しますと、 コミックビューワー内の広告が自動配信型になり、毎回内容が変化するので、広告枠の価値の最大化がリアルタイムで行えます。 読者の見ている環境に最適化された広告(国・時間・興味に対して最適化)が出る可能性が高いため、広告主とユーザー双方の利益になります。 また、保存用コメントが毎ページに付けられるようになり、ボランティアによる翻訳やセリフ検索、用語解説やファン同士の交流など、様々な用途に使える
調査によると、典型的な新年の誓いは一〇年繰り返され、そのうちの四分の一は年明けから一五週間のうちに挫折して翌年また引っ張り出されるという。 明日は大晦日です。上記引用は、シゴタノ! — 挫折しないためのたった1つの方法で私が引用した箇所ですが、毎年今頃の時期に読み直す価値があると思っています。 ところで、本書の邦題は相当の意訳です。『脳が教える!1つの習慣』の原題は、「1つの小さなステップが人生を変える」なのです。内容は明らかに「小さな習慣の重要性」を説いています。 「小さな一歩」が「習慣」を作り出す 藤村 あと用途が明確だとアナログは使いやすいです。僕はライフログ(その日にあったことを時間で区切ってひたすら記述する)をMOLESKINEに書き始めたのですが、これが習慣になっちゃいました。 誠 Biz.ID:誠トレンド格付2010:iPad、iPhone、電子書籍――誠 Biz.ID
「自炊の森」の違法性 「店内の漫画を「自炊」するレンタルスペースが仮オープン、裁断済み書籍を提供、ネット上は懸念の声多数」などで報じられているとおり、店内で漫画をスキャンして電子書籍化する「自炊の森」というレンタルスペースが仮オープンしたそうだ。来月には本格オープンするらしい。このようなサービス形態が登場する可能性については、「BOOKSCANについての雑感」に書いた。このときは、カラオケ法理が適用される可能性までは考慮していなかったが、(感覚的な問題を別にすれば)やはり合法とみなされる可能性は高いと思う。 レンタルレコードの時代に、店舗にレコードからテープへのダビング機器が設置されたことがある。借りたものを自分で複製するのはしかたがないとしても、店で複製させるのは酷いということで、著作権法第30条1項1号では、公衆用自動複製装置を使った複製は私的複製から除外された。ただし、公衆用の複製装
A8.netや[もしもアフィリエイト]などのアフィリエイトで収益を上げるためにはアフィリエイトプログラムの選択も重要となってくる。 そのアフィリエイトプログラムの選択をする場合に重視したい5つのポイントについて書いてみる。 特に「申込金額」が大きいプログラムに多い事だが、インターネット以外での申込みを受け付けている場合がある。 この手のプログラムを利用した事が無いのでかなり偏見が入っているが、「申込み金額」が高額であればあるほどインターネットのみで「申込み」が完了する事はほぼないと思われる。 まず電話等で相談し、担当の営業を付けてもらって・・・そこから申込みになる場合が多いと思うので、アフィリエイター側としては成果報酬に結びつき辛い気がする。 成果として上がらなければどれだけアクセスを送り込んでも無意味なので、個人的には「電話での申込み」等を受け付けているようなプログラムは出来るだけ避けた
4年前に書いたエントリーなんですが、今読み返してみると、いい感じに現状とマッチしてる感じなので再掲載。 Yahooが失墜したり、フィールドが携帯ソーシャルや、アプリプラットフォームに移動しつつも、 来年はここら辺が本格的にヤバスになりそうです。 WEB2.0って結局は”地主制度2.0″なんじゃないの? 2006年4月21日より再掲載 いちおうウチのサイトは最新情勢を扱うブログのはずなんだけど、実は今までウチのサイトでは「WEB2.0」って言葉を Lelvin LynchによるWeb2.0セッションでのFlex2プレゼンテーション。 って、というどうでもいい文脈で1回使っただけだったりする。というのも、WEB2.0がもつフロンティアとか希望とかって嘘八百なんじゃねーの??という疑念がずっと渦巻いていたからです。最近、そういう思いがますます募ってきたので、一回まとめてみるメモ。 WEB2.0が
「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日本という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな
匿名でブログ書くのって悪くないと思う。 残念ながらちきりんブログはもはや匿名ブログとはいえません。 リアルな私を知っている人でこのブログを読んでいる人はたくさんいます。当然そういう人に読まれることを意識して書いています。 けれど、誰にも言わず、完全な匿名でブログを書いている人もいるし、書くこともできるでしょう。 匿名でブログを書いていると最初は誰も読んでくれません。だから反応が欲しい人には続けるのがつらいかもしれない。 けど、書き続けていれば必ず誰かが継続的に読んでくれるようになります。 大人気ブログになったり、アクセスがすごく増えたりすることはないかもしれない。過疎ブログのまま何年も過ぎるかもしれない。 それでも“必ず誰かが”読んでくれるようになります。 完全に匿名でブログを書くと、自分の思うことをそのまま素直に表現できるはず。 誰にも遠慮せず、誰にも羞恥心を感じず気遣いもせず、思うがま
ブックマークって、自分が気に入ったページにすぐにアクセスできるように記録しておく機能だとかつては思っていたんだけど、 最近は 物申したい記事に直接コメントを送信するのが面倒くさい自分のコメントに対する記事の作者etcからの反論に対して、さらに打ち返す体力に自信が無い上2つに当てはまるがそれでも野次りたいこういう人たちが憂さ晴らしをするため便所になっている気がする。 コメント付のブックマークをして、その後自分のコメントにいくつ星がついているかを確認する以外の理由で、そのページを再度開く人間が何人いるのか。 星がつけばうれしいが、自分の出したウンチのとぐろがきれいな形だと皆が褒めているだけ。それに気を良くするとか、よく考えたら頭がおかしい。 斯く言う自分もそんな風になりつつある。 言いたいことがあれば、ダイアリーにちゃんと書こう。 いくらはてブでコメントを重ねても、思慮深くはなれない。 自分と
2010年12月30日20:00 カテゴリValue 2.0 iモードが世界制覇できなかった本当の理由 事実を正しく指摘してはいるけど、「本当の理由」ではないと思う。 Life is beautiful: 日本のケータイが「ガラパゴス化」した本当の理由 ということで、再度繰り返すが、日本のケータイ・メーカーがこんな状況になってしまったのは、独自規格のためなんかではなく、ドコモからの「調達」という甘い蜜に飼いならされた日本のメーカーの経営陣が、2000年代の前半にリスク覚悟で海外に本気で進出する、という戦略を取らなかった・取れなかったことにある。言い換えれば、ケータイがガラパゴス化したから負けたのではなく、メーカーの経営陣が(肉食獣のいない島国で)ガラパゴス化したから負けたのである。 負けたのは日本のケータイ・メーカーだけではないのだから。 もしそれが本当の理由だとしたら、なぜNokiaには
移転しました http://please-sleep.cou929.nu/20101230.html
4年前に書いたエントリーなんですが、今読み返してみると、いい感じに現状とマッチしてる感じなので再掲載。 Yahooが失墜したり、フィールドが携帯ソーシャルや、アプリプラットフォームに移動しつつも、 来年はここら辺が本格的にヤバスになりそうです。 WEB2.0って結局は”地主制度2.0″なんじゃないの? 2006年4月21日より再掲載 いちおうウチのサイトは最新情勢を扱うブログのはずなんだけど、実は今までウチのサイトでは「WEB2.0」って言葉を Lelvin LynchによるWeb2.0セッションでのFlex2プレゼンテーション。 って、というどうでもいい文脈で1回使っただけだったりする。というのも、WEB2.0がもつフロンティアとか希望とかって嘘八百なんじゃねーの??という疑念がずっと渦巻いていたからです。最近、そういう思いがますます募ってきたので、一回まとめてみるメモ。 WEB2.0が
こんなときありませんか。例えば、大きなセキュリティトラブルがネットで話題になったとき「こんなときは高木浩光さんが何か行動を起こしているはず」と思って高木浩光@自宅の日記を訪問してしまうこと。ほってんとりで大きく話題になったネタに対して「これはdankogaiがトドメを刺してくれるはず」と404 Blog Not Foundを見てしまうこと。無断リンクで揉め事の予感!と思ったら、id:ekkenが1getしているはず!とはてブを見てしまうこと。 ある程度ブログを見ている人には皆、経済で何かあったらココ、アニメで話題になったらココ、ツイッターで話題になったらココ、…といった感じに、ブログ地図が頭の中に形成されているものです。そんなときに、何か話題になったときに「この話題ならあのブログで言及されるはず」と期待して訪問したときに、実際に言及されていたら「さすが!」と思うんです。 1.ある程度、更新
なぜ日本のネットベンチャーはエントランスばかりが小奇麗で、執務スペースは養鶏場のような有様なのでしょうね。執務スペースだけはクリエイティビティが感じられない。転職準備金200万円よりも、もっとゆったりしたデスクを用意したほうがよっぽど効果あると思うのだけど。 ディー・エヌ・エーさん、執務スペースは広いけどデスクが縦横にずらり。 blog::941:株式会社ディー・エヌ・エーに行ってきた! Googleワナビーなオフィス造りがちょっと気になるグリーさん(初代サーバーの展示とか)、執務スペースだけはいかにも日本のオフィスという感じで残念。 blog::941:グリー株式会社 に行ってきた! エントランスなどがアーティスティックでシャレオツなスタートトゥデイさん、執務スペースは広いけどデスクはギッチリ詰まって並んでて残念。 blog::941:ZOZOTOWNで有名な 株式会社スタートトゥデイ
エンジニアの、というほど特化しているわけではありませんが、昨日のエントリに英語のことを少し書いたら英語の勉強法について書きたくなったので、まとめてみました。Smart.fm - 世界最大級英語学習コミュニティーサイトPC上で単語の学習ができます。iTunesに無料のPodcastもあり、電車の中などで勉強するのにオススメです。英会話ならオンライン英会話のレアジョブSkypeで英会話のレッスンを受けることができるサイトです。講師はフィリピン大学の学生さんで、気楽に話ができます。Lang-8 - Multi-lingual language learning and language exchange | Lang-8外国語の文章を相互に添削しあうサイトです。ライティングの勉強になるので、英語のブログを書いたら試してみようと思います。 PodcatiTunesには英語系のPodcastがたくさ
システム開発時にメール送信機能を実装する場合があります。 この時に、メール送信は試したいけど、テストメールがバンバン飛ぶのはなあと いうことがよくあるでしょう。 まあ、Apache JamesとかでSMTPサーバを立てて飛ばないように設定をすればいいのですが、 設定とか面倒くさいし、別にそこまで仰仰しいものは必要なくて、 ただ、受け取ったらテキストとして吐くだけくらいのさくっと簡単なやつがいいんだけどなと思っていました。 で、ちょっと調べてみたら、こんなのがありました。 開発用のメールサーバ mocksmtpd を gem にしてみた。 - こせきの技術日記 テスト用のSMTPサーバのモックで単純にメールを受け取ってHTML形式で吐き出すというものです。 インストール rubyで作成されています。 gem化もされているので、インストールは次のコマンドで完了です。 $ gem sources
Rubyをはじめるなら、これからといわれるほど、 鉄板と思われる「たのしいRuby」をやっとこ読み終わる。 で、結局、やっぱり鉄板だと思う。C#やPerlをやってきた経験からいうと、 イテレータ条件式の判定同じ処理の構文が何種類もある(やろうと思ったらワンライナーで書ける)このあたりが、明確になる。 恐らく、読まなかったら「はぁ!?」という状態。 実際にRailsのAPIのソースなどを読んでいると「はぁ!?」というソースがたくさん。 「なんだ、この書き方?意味わかんね。」という状態になる。 ぶっちゃけ、RubyやRailsを扱う上で肝に銘じることは、 ソースを読むつもりで使うこと。ってのが前提にある。 少なくとも、やっていてしょっちゅうそういう状態になる。 まずは文法が何種類もあって、 この引数の渡し方ってなんだぁ?とか、 メソッドの記述の仕方が複数あったりする。 JavaやC#やPerl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く