出ます。 文庫本と違って、あの精緻なペンタッチが、潰れることなく ミッシリとクリアーに出ています。 文庫版にあるボクの文章は無くしましたが、 かわりに川上弘美さんと谷口ジローさんとボクの鼎談が載っています。 もちろんSPA!に掲載された「特別編」も収録。 描き下ろしの表紙も美しい。 最初に単行本になった時、あまり売れなくて絶版になり、 文庫化されてからコツコツしこしこと売れ続け、 こうしてまたA5版単行本に戻れて、作者としては感無量です。 皆さんよろしくお願いします。
![「孤独のグルメ・新装版」 | クスミの後悔日記2](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ac7d0b80c4e2951a581db833a6d24155ff5efb3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F200804%2F18%2F59%2Fa0099059_1975384.jpg)
以前書いたブックオフに関するエントリーでは、ちょっとシニカルな物言いをしてしまいましたが、新古書店の問題に対して何らかの対応が必要そうな点については理解しております。 多くの人が新刊(特にマンガ)を買って読んだらすぐに新古書店に売る、そして、新古書店で買った人も読んですぐまた新古書店に売るというサイクルが繰り返されていると、著作権者にも(そして、出版社にも)対価がわたらない状態でどんどん二次流通が行われてしまいますので、クリエイターのインセンティブが失われてしまうという理屈は理解できます。 ただ、この問題の本質のひとつは、定価を払って買って手元において何でも読み返したいようなクオリティの出版物が少ないということと、再販制度によって新刊書の市場価格が市場原理によって決まらないという点にあると思いますが、その話はとりあえずここでは触れません。 結論から言うと、現行法の枠組みで考えるならば、1度
「アナログ放送終わります」テレビ画面に常時字幕へ2008年4月18日3時4分印刷ソーシャルブックマーク 2011年に予定される地上波テレビのアナログ放送停止を控え、今夏からテレビ画面に「アナログ」という共通の文字スーパーが流される。地上デジタル放送(地デジ)への完全移行をPRする。NHKや民放各社は完全移行3年前となる今年7月24日から始める方向で調整している。 現在、地デジ受信機の世帯普及率は約28%にとどまっているため、アナログ停波の認知度を高める狙い。NHKと民放全局、総務省からなる全国協議会がアナログ放送終了のための計画を作っており、文字スーパーはその第1弾となる。地デジ普及に向けた課題を有識者らが話し合う総務省の委員会で近く発表する。 検討案によると、今夏からアナログ放送で「アナログ」という文字を流す=イラスト。一定期間を置き、画面の下部に「アナログ放送は2011年7月24日で終
大和ハウス工業とサイバーダインは4月16日、人体に装着して使うロボットスーツ「HAL」の量産工場の建設を茨城県つくば市で始めた。10月予定の稼働開始以降、年間500台の生産を目指す。 サイバーダインは筑波大学大学院の山海嘉之教授がCEO(最高経営責任者)を務め、「世界初のサイボーグ型ロボット」というHALの研究開発を進めている。装着することで人間のさまざまな動作を補助できるのが特徴で、リハビリの支援や介助者支援、レスキュー現場での活用などさまざまな用途への導入を目指している。 昨年、大和ハウス工業がサイバーダインに資本参加し、住宅や医療・介護施設、スポーツ施設でのロボットスーツ活用を目指して業務提携。新工場が稼働を開始する10月には、大和ハウス工業などが医療・介護施設などへのリースを開始する予定。
惜しまれつつも1月に民事再生法適用申請をした草思社ですが、なんと文芸社の100%子会社になるようです。 【続報】草思社の民事再生 約10社のスポンサー候補のなかから、4月16日に文芸社と正式に契約。文芸社が資本金3600万円を草思社に出資し、100%子会社とする。草思社の社名はそのまま残る。同社とは早い段階から交渉に入っており、3月末には基本合意していたという。木谷東男社長は「草思社の名前が残り、出版の独自性も尊重してもらい、既刊書すべてを従来通り販売できる、といった条件が合意に至った理由」と説明した。 新文化 出版業界紙 日本文芸社ではなく文芸社です。 「よかったねー」と素直に喜べないのは何でだろうか。他の会社を支援する余裕があるってのが凄い。儲かってるんだなぁきっと。新風社の事業をゲットしたので、共同出版独占ですもんね。
まだこんなことを言っている人がいたので気になった。 →本当にサイト読者のことを考えるなら「つまらない」と書くべき - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた 「合理的」ということであれば、つまらない本は「つまらない」と書くべきだ。サイト読者がそのサイトで勧められた本しか買わないのないのならともかく、ほとんどの人はそうではないだろう。そのサイトのオススメ本プラス自分で探した本を買う。 世の中に流通しているたいていの本は、つまらない、以前にどうでもいい、なので、ある特定ジャンルの本に限定して面白い・つまらないを語るなら、そのジャンルに属する本を全部読んでから言うべきだと思う。 ライトノベルなら、市場にライトノベルとして出版されている本を全部読んでみるとか。 そんなことはできないって? 本格推理ファンやSFファンはみんなやってるぞ。少なくとも、ぼくの知っている人たちは。 あるジャンル
メールアドレスのご連絡 久しぶりのエントリーだが、まずビジネス上の緊急連絡から。 ドメインのレジストラ移管のトラブルで、わたしがいつも使っているsasaki@pressa.jpのメールアドレスが不達になってしまっています。「佐々木からメールの返事が来ないけど、どうなってるんだろう」と思われた方は、お手数ですがsasakitoshinao@gmail.comまで再送していただけませんか。DNS浸透期間が完了するまで、この状況はしばらく続いてしまいそうなのでよろしくお願いいたします。 匿名と特定の関係を考える さて先日、ビットメディアの高野雅晴社長と話をしていて、匿名/実名の話になった。高野社長は以下のようなマトリクスを提示して見せてくれた。 匿名と特定のマトリクス 実名 匿名 特定 実名ー匿名というのは、今さら言うまでもない。日本人なら誰でも持っている氏名を、明かしているかどうかということだ
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