小学生の女の子を駐車場に誘い込んで下半身を触ったなどとして、強制わいせつの罪に問われている61歳の男の裁判が、鹿児島地方裁判所で開かれました。 男は、起訴された内容を否認しました。 指宿市十町に住む自称、学習塾経営の栫井信一郎被告(61)は、先月4日の午後7時前、県内の公共施設の駐車場で、小学生の女の子に声をかけて車と車の間に誘い込んで、下半身を触ったなどとして、強制わいせつの罪に問われています。 24日、鹿児島地方裁判所で開かれた裁判で、栫井被告は「わいせつ行為はしていない。衣服の乱れを整えただけ」と述べて、起訴された内容を否認しました。 検察側は「透明なキャンディーの包み紙のようなものが付いているから来なさいと女の子に話しかけ、駐車場の車付近に女の子を連れて行き、女の子が履いていたキュロットに手を差し入れて体を触るなどをした」と述べました。 そのうえで「被告は、平成30年に不安防止条例
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