国内の事件・事故 国内の事件・事故 NEWSポストセブン 「ナンパ塾」の男性2人が女性に乱暴した容疑 不起訴処分に 0 2019年5月8日 19時31分 ざっくり言うと 女性に酒を飲ませて乱暴した疑いが持たれている「ナンパ塾」の男性2人 4月に警視庁が逮捕したが、東京地検は8日付で2人を不起訴処分とした 不起訴処分の理由については明らかにされていない 女性の誘い方を教える「ナンパ塾」の塾生の男性2人が大阪市内で20代の女性に酒を飲ませて乱暴したとして逮捕された事件で、東京地検は男性2人を不起訴処分としました。 ナンパ塾「リアルナンパアカデミー」の塾生で歯科医の男性(26)ら2人と塾長の渡部泰介被告は去年3月、大阪市内のマンションの一室で酩酊(めいてい)状態の20代の女性に乱暴した疑いで先月に警視庁に逮捕されました。東京地検はその後、男性2人について渡部被告が乱暴するのを手助けした準強制性交
女性に酒を飲ませ、酩酊状態にさせたうえ性交したとして、準強制性交等罪と集団準強姦罪に問われているナンパ講座『リアルナンパアカデミー』(通称RNA)の塾生だった元会社員、羽生(はぶ)卓矢被告(33)の判決公判が10月18日、東京地裁で開かれ、家令和典裁判長は羽生被告に懲役7年、未決勾留日数30日算入の判決を言い渡した(求刑懲役8年)。公判を傍聴したライター高橋ユキ氏がレポートする。 「ハウス」として利用されていたマンション 羽生被告は昨年4月1日に同じく塾生だった大瀧真輝被告(29)と共謀、ナンパした被害者Bさんを酩酊させ、性行為に及んだという『Bさん事件』と、昨年7月31日の夜から翌日の1時半ごろにかけ、同じく塾生だった東京メトロ社員・根本賢被告(27)と共謀し、被害者Aさんを酩酊させ、性行為に及んだという『Aさん事件』に問われていた。 RNAでは女性をナンパしてセックスに至るまでのテクニ
女性に酒を飲ませて性的暴行を加えたとして、大阪府警は、自称会社役員の東海林陽介容疑者(37)=大阪市中央区=と、タクシー運転手の横矢浩一容疑者(37)=同大正区=を準強制性交容疑で逮捕し、4日発表した。府警は2人の認否を明らかにしていない。 東署によると、逮捕容疑は2017年9月ごろ、府内のマンションなどで20代女性にテキーラなどの酒を飲ませて抵抗できない状態にした後、東海林容疑者の自宅で女性に性的暴行を加えたというもの。 東海林容疑者はナンパの技術を教える「塾」の講師を務め、横矢容疑者は受講生だった。女性とは飲食店で声をかけて知り合ったといい、署は塾の講習の一環だったとみている。この塾をめぐっては昨年以降、塾長や別の受講生が同容疑などで逮捕されている。
今月8日、女性に大量の酒を飲ませて乱暴したとして、会社員の男2人が警視庁に準強制性交容疑で逮捕された。男らは有料で女性の口説き方を教える「ナンパ師」と呼ばれる男性用セミナーの受講生で、連れ込み専用にセミナーが用意した「ハウス」と呼ばれる部屋を100回以上利用していたという。シャンデリアやダーツまで完備した室内で、一体何が起こっていたのか-。 3時間3千円東京・新宿の高層マンションやオフィスビルなどが立ち並ぶ一角。瀟洒(しょうしゃ)なデザイナーズマンションの一室で、昨年7月31日、事件は起こった。 逮捕された20代と30代の男2人はこの日、ナンパで知り合った女性、この日初めて会った被害者の20代女性の計4人で新宿・歌舞伎町の飲食店で酒を飲んだ後、2次会と称してこの「ハウス」へ向かった。 ハウスは2人が受講したナンパ師のセミナーが、受講生のために用意した専用部屋。捜査幹部によると、1DKの天井
準強制性交等罪に問われた「リアルナンパアカデミー(RNA)」塾長渡部泰介被告(42)の第2回公判(31日、東京地裁)で、被害女性が気丈に証言した。起訴状によると、渡部被告は共犯の塾生大瀧真輝被告(29)と、昨年11月13日、新宿・歌舞伎町のラブホテルで酒を飲ませて抵抗できない女性をレイプしたとされる。 テキーラや赤ワインを一気飲みさせられた女性はホテルのトイレで吐き、便座に頭がもたれかかるほど泥酔した。記憶は断片的だが、女性は「渡部から抱えられて、トイレから引きずりだされ、ベッドに放り投げられた」と振り返った。あおむけにされた女性は2人から性器を挿入された。 弁護側は性交の事実のみ認めているが、争点の「泥酔して抗拒不能だった」という点を覆すため、弁護人は女性の証言の信用性に疑いを投げかけた。当事者の3人がそれぞれ飲んだ酒の量について、女性の法廷での証言と、警察での供述調書の内容が違うことを
酩酊(めいてい)状態の女性に乱暴したとして、警視庁新宿署は集団準強姦の容疑で、東京都新宿区西新宿の会社員、大滝真輝容疑者(29)と港区麻布十番の無職、羽生卓矢被告(33)=準強制性交罪で起訴=の2人を逮捕した。大滝容疑者は容疑を否認、羽生容疑者は「弁護士と相談します」と供述している。 逮捕容疑は昨年4月1日、東京都新宿区のマンションの一室で飲食店従業員の女性(32)に酒を一気飲みさせるなどして酩酊させ、抵抗できない状態にして乱暴したとしている。 2人は「ナンパ師」と呼ばれる男性が有料で女性の口説き方を教えるセミナーの受講生。現場はセミナーが用意した部屋で、羽生容疑者は昨年7月にも20代女性を同じ部屋に連れ込み、乱暴したとして、今年5月に準強制性交容疑で逮捕、同罪で起訴されていた。 新宿署は20日、新宿区歌舞伎町のセミナーの拠点施設など3カ所を家宅捜索し、パソコンや携帯電話などを押収した。
リアルナンパアカデミー(RNA)塾生で元世田谷区職員の根津天亮被告(24)の準強制性交等事件の公判が14日、東京地裁で行われ、検察側は懲役6年を求刑した。被害者参加制度を利用し、法廷に立ったレイプ被害者の女性は、事件から半年後に初めて事実を知った衝撃を語り、同被告には「地獄に落ちろ」と断罪した。 根津被告は昨年3月10日、RNAの塾長・渡部泰介被告(42=別の被害者への準強制性交等事件で公判中)、塾生の吉岡新一郎被告(28)らと東京六本木のクラブでナンパした20代前半の女性を暴行した罪に問われた。女性を塾管理のマンションに連れ込み、度数の高い酒で意識を失わせ、順にレイプし、動画をRNAのLINEグループに送信したとされる。根津被告側は事実関係をすべて認めている。 RNAでは女性のルックスを数値化。2・5~3・0が「普通」とされる中、被害者は4・0の「美人」だったことで狙われた。女性がベッド
2019.04.14 17:05 11人もの逮捕者を出したナンパ塾「リアルナンパアカデミー」、公判で「悪質かつ卑劣な犯行」と認定 今年3月は、日本各地の裁判所で、性犯罪事件の無罪言い渡しが連続した。 ひとつめは12日、福岡地裁久留米支部における準強姦事件での無罪判決。スノーボードのサークルの飲み会に友人と参加した女性が、罰ゲームとしてテキーラを数回一気飲みさせられたほか、カクテル等を飲み酩酊。嘔吐の後眠り込んでいたところ、遅れて参加した40代男性が明け方、女性と性交した事件。 ふたつめは静岡地裁浜松支部。昨年9月、磐田市で女性に乱暴したなどとして強制性交致傷罪に問われたメキシコ国籍の男性の裁判員裁判で、19日に無罪判決を言い渡している。「故意はなかった」と判断したとのこと。 3つめは26日、名古屋地裁岡崎支部。2017年8月と9月に、娘と性交したとして、準強制性交等罪で起訴されていた父親。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く