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小笠原義泰と論告求刑公判に関するtakara-qitのブックマーク (1)

  • 茨大生殺害の男に無期求刑 「動機に酌量の余地ない」

    平成16年1月、茨城大農学部2年の女子学生=当時(21)=が殺害された事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死の罪に問われたフィリピン国籍のランパノ・ジェリコ・モリ被告(36)。19日に水戸地裁(小笠原義泰裁判長)で開かれた裁判員裁判の論告求刑公判で、無期懲役を求刑されたランパノ被告は通訳の言葉を聞くと、小さくうなずき、一瞬うつむく様子を見せた。 検察側は論告で、偶然発見した女子学生を乱暴した上で、「口封じのため確実に死亡する方法で殺害した」として「強固な殺意に基づく、執拗(しつよう)で残虐な犯行」と指摘。「動機に酌量の余地はなく、有期刑が相当とはいえない」と糾弾した。 弁護側は「若年の共犯者や飲酒の影響で思慮分別が乏しいまま犯行に及んだ」とし、「被告は後悔し、反省している」と訴え、有期刑を求めた。 ランパノ被告は最終陳述で「心からの謝罪を伝えたい」と涙混じりに語り、頭を下げた。 検察側の求刑に

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