9日午後9時45分ごろ、JR東海道新幹線新横浜-小田原間を走行中の東京発新大阪行きのぞみ265号の12号車内で、「刃物で刺された人がいる」と乗客から110番通報があった。乗客の男女3人が襲われ、小田原駅に停車した新幹線の車内から病院に搬送されたが、30代の男性1人が首など複数カ所を刺されて死亡した。ほかに26歳と27歳の女性が頭部や肩に重傷を負ったが、命に別条はないという。 通報で同駅に駆けつけた神奈川県警小田原署員が12号車内で、手などに血がついている男を発見。鉈のような形状の刃物を押収し、殺人未遂の疑いで、氏名・年齢・住所・職業いずれも自称の無職、小島一朗容疑者(22)=愛知県岡崎市蓑川町=を現行犯逮捕した。「殺すつもりで刺した。むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」などと容疑を認めている。 容疑者の親族女性(81)は取材に「昨年家を出ていき、心配していた」などと話した。 県警などに
祖父(76)の顔を包丁で切り付けたなどとして、神奈川県警川崎臨港署は15日、殺人未遂容疑で、川崎市幸区の中学3年の男子生徒(15)を現行犯逮捕した。署によると、容疑を認めている。祖父は意識不明の重体。 逮捕容疑は15日午前7時ごろ、川崎市川崎区の祖父宅で、祖父の顔面を殴った上、包丁で額を切り付けるなどして殺害しようとした疑い。 署によると、祖父は1人暮らしだが、数日前から男子生徒が滞在していたとみられる。包丁は祖父宅にあったものとみて、動機などを捜査している。 近所の住民から110番があり、駆け付けた署員が、男子生徒と台所で倒れている祖父を発見した。
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