浜松市西区の浜名湖岸で8月、同区西山町の無職、須藤敦司さん=当時(62)=の骨が発見された事件で、静岡県警浜松中央署捜査本部は8日、強盗殺人などの疑いで同市北区三ケ日町大谷の自称宅地建物取引士、川崎竜弥容疑者(33)=写真(フェイスブックから)=を再逮捕した。川崎容疑者は7月に北海道美唄市出身の工員、出町優人さん=当時(32)=を殺害し、浜名湖周辺に切断した遺体を遺棄した疑いでも逮捕、起訴されており、浜名湖で男性の遺体が相次いで見つかった事件は連続殺人事件に発展した。 再逮捕容疑は、1月29日ごろ、須藤さんの自宅マンションで須藤さんを殺害して預金口座のキャッシュカードなどを奪い、8月31日までの間に遺体を浜名湖周辺に遺棄したとしている。2月5日にマンションの所有権を自らに移す虚偽の登記申請を行った疑いも持たれている。県警は認否を明らかにしていない。 捜査本部によると、2人は以前勤務していた
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