新型コロナ「緊急事態宣言でも営業に立腹」 スポーツ施設損壊、男逮捕―警視庁 2020年04月09日14時17分 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言後も営業を続けていたスポーツクラブのドアを蹴って壊したとして、警視庁三田署は9日までに、器物損壊容疑で東京都港区芝に住む会社員の男(43)を現行犯逮捕した。「宣言が出ているのに営業していたので頭にきた」と容疑を認めているという。 市長の妻、飲み会参加で摘発 新型コロナで外出制限の中―米 同署によると、男は当時酒に酔っていた。「店員に文句を言ってやろうと思ったが、見当たらなかったので蹴った」と話している。 逮捕容疑は8日深夜、自宅近くのスポーツクラブの出入り口のドアを蹴り、壊した疑い。利用者が通報し、発覚した。 被害を受けた店舗のホームページによると、同店舗は緊急事態宣言を受け、9日午前0時から臨時休館している。 新型コロナ最新情報 台風