鹿児島県霧島市で4歳の娘の胸などを洗面器で殴りけがをさせたとして、母親の鹿児島県霧島市国分清水の会社員・小路彩容疑者(26歳)が2019年2月14日未明、傷害の疑いで逮捕された。 霧島警察署によると、小路容疑者は2月12日午後9時頃、自宅で4歳の長女の胸などをプラスチックの洗面器で殴るなどし、およそ2週間の皮下出血のけがをさせた疑い。現在、長女は児童相談所で保護されている。 2月13日夕方、「認定こども園に通う女の子がけがをしていて、暴行を受けたおそれがある」と霧島市から情報が寄せられ、警察が小路容疑者に事情を聴いたところ、「ささいなことで怒ってやってしまった」と話し、容疑を認めたことから、2月14日午前2時前に逮捕した。 霧島市によると、長女が通う認定こども園から1月以降13日までに4回にわたって「体や顔にあざがある」などと市に通報があり、市が小路容疑者に複数回聞き取りを行っていた。 警