【相模原死体遺棄事件】「遺体の認識あった」 元交際相手の女、２審も有罪 東京高裁（1/2ページ）
相模原市の墓地に平成２５年、東京都新宿区の阿部由香利さん＝当時（２５）＝の遺体を埋めたとして、死体遺棄罪に問われた秋山智咲被告（２５）＝静岡県富士市＝の控訴審判決公判が１２日、東京高裁で開かれた。秋山被告は無罪を主張し、懲役１年、執行猶予３年の有罪とした１審東京地裁の判決を不服として控訴していたが、秋葉康弘裁判長は「１審の判断に誤りはなかった」として、秋山被告側の控訴を棄却した。 秋山被告は「ブルーシートを埋めたが、中身は動物の死体だと思っていた。人間の遺体だとは知らなかった」などと犯意を否認し、無罪を主張していた。 しかし秋葉裁判長は（１）秋山被告が遺棄場所を入念に探したり、現場を下見したりしていた（２）秋山被告の自宅でブルーシートの保管中に起きた異臭騒ぎで、駆けつけた警察官に「犬が死んだので町田市内に埋めた」などと虚偽の説明をした－ことなどを指摘。「本当に動物の死体だと思っていたなら、
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
相模原死体遺棄、有罪確定へ：朝日新聞デジタル
元交際相手「やっていない」＝遺棄は有罪、相模原女性遺体－東京地裁：時事ドットコム
「犬の死体と思った」秋山被告は控訴 相模原遺棄事件：朝日新聞デジタル
相模原遺棄、事件の経緯「人だと思って埋めていない」：朝日新聞デジタル
殺人などの疑いで元交際相手らを逮捕、否認 相模原遺棄：朝日新聞デジタル
逮捕の男、二股交際中にトラブルか 相模原遺体遺棄容疑：朝日新聞デジタル
墓地に女性の頭部、不明母子の母か 遺棄容疑で男女逮捕：朝日新聞デジタル
