日本におけるプロ野球リーグの一つで、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスの6球団から構成されている。 親会社はソフトバンクグループや楽天グループを筆頭に売上高1兆円越えの巨大企業が名を連ねている。また、ドーム球場を本拠地にしている球団が多い。 セントラル・リーグとは異なり、パ・リーグでは指名打者制(DH制)を採用しており、8人の野手と指名打者及び投手のスタメンで構成されている。通常はセ・パ交流戦や日本シリーズ以外の試合で投手が打席に立つことはない。(ただし、投手が指名打者を兼任すればその限りではない。) 2023年(令和5年)にパーソルホールディングス株式会社とタイトルパートナー契約を締び、2023年シーズンのリーグ戦で「パーソル パシフィック・リーグ」の名称を使用する[1]。