たまに豆腐店に行くようになった。できたての「おから」が、ビニール袋にパンパンに詰め込まれてたった100円で販売されている。 ※顔幅の広さはご想像におまかせします 大きめのジップロックコンテナに詰め替えたところ、入りきらないほどの量であることが判明。これで100円とは。 大き目の粒子が、「我は豆腐の搾りかすナリ」と主張してくる。おからパウダーを水や湯で溶いたものよりも、シャリシャリと歯ごたえを感じる。あと、おからそのものがおいしい気がする。 さて、これをどうするか。 おからをいかにしてズボラにおいしくいただくかは、「おからパウダー」でいろいろと実験済みだ。卯の花にしなければ、おからコロッケにしなければ、なんて思わなくていいことを示してきたつもりである。コーンスープに混ぜたり、マヨネーズとツナとチューブでバターを混ぜて和えたりすれば、それとなくマッシュポテト風になって実においしい。生おからにな